チルドパックうどんみたいなものってなんだ…
今更ながらに映画版のエヴァを観た。 シンジの隣で嬉しそうに笑うアスカを見て、もうそれだけで充分だった。 お祭り版とも言える本作はまさにその名の通り学園祭での風景が描かれる。 シンジと連れ添って楽しそうに練り歩くアスカ。楽しそうな2人が描かれるその画面端には今までの作品と地続きのキーパーソンが何度も見切れる。 しかしシンジに連れられたアスカは彼らに遭遇することはない。ただの一度もない。 この作品はまさにそういうことなのだ。ありえる可能性、現実に引き戻される可能性をことごとく排除した後に残った世界。シンジは彼らに遭遇することのないルートで、アスカを連れ歩く。決してフラグは立たないように。 終盤、学園祭も終わりの時間が近づき、ベンチに座る2人のシーン。遠くに片付け始めるクラスメイトの姿が見える。とりとめのない話からアスカの髪の話になる。大好きな両親からもらった大切なものなんだと自慢げに話す惣流・
変な夢を見た。 夢の中で自分は「殺人大根」を売る行商に同行する見習いだった。 殺人大根というのは、食べると死ぬ大根だ。安楽死するために使われており、先のない病人とかが買い求める。 輪切りにして調理した状態で売っているので、買ったらすぐ食べられる。そして死ねる。 行商に同行しているという設定なのだが、行商の姿は見えないし声も聞こえない。まあ夢というのは理不尽なものだ。 さて、一軒の古い民家を訪れた。そこには老女が一人で住んでおり、重い病気を患っていてもう長く生きられないという。 このまま苦しむくらいなら、殺人大根を食べて楽になりたいというのだ。 こちらも商売なので、毎度ありがとうございます、とお代をいただいて大根を一切れ渡す。 行商と同様、老女の顔も見えないし声も聞こえない。私は軽い相貌失認の気があるためか、夢に出てくる人の顔が見えない(首から下しか視界に入らない)ことが多い。 しかし、老女
職場の人がいる夢を見た 良い人たちなんだよ でも俺のまだやってない仕事を思い出して憂鬱な気持ちになって目が覚めた まだ夜だった もう一度目を閉じた 実家の両親が出てくる夢を見た 外食をしているところだった コロナでもうしばらく会ってない なんか切なくなって目が覚めた まだ夜だった 夢なのに現実的すぎて気持ちがつらい 布団にくるまった もう一度寝た 美少女が出てきた 知らないひとだった その後に仔猫が出てきた 茶トラの猫で、親猫もいた 仔猫は人差し指にじゃれついて甘噛みしてきたし、親猫の腰付近をトントンしたらすごく気持ちよさそうだった 良い気持ちだったのに目が覚めた 早朝だった ようやく眠れたと思った 美少女も猫も俺のうちにはいない そして月曜日の朝だった でも起きようと思った ありがとう夢猫
それは先月のことだ。 私は夢の中でトイレを探してさまよっていた。 猛烈な尿意の中、便座に腰を下ろした時、私は気づく、オシッコが出てこないのだ……。 そう、それは明晰夢。 明晰夢……夢を見ているのに意識はハッキリとしておりそれが夢であることに気づいている状態。 夢の中で夢に自覚的であるということは、見たい夢を見れるということである。 飛びたいと願った次の瞬間にはビルの谷間を滑空することも、好きな人と恋人になることを願えばデートの場面に突然移る。 だが、突然の場面転換による負荷により夢はアッサリと終わる。 ゆっくりと大切に理想の幻覚経と世界を近づける遊び。 巷には催眠音声というものも流行っているが、あれらは結局の所はドラマCDの域を出ておらず、人間に理想の夢を見せるほどの機能は有していない。 明晰夢はまさに本物の夢の中で、理想の世界を描けるのだ。 自分の理想を、自分の意志でリアルタイムに描ける
水色と赤色のファンキーな色合いをしたサソリがペットショップかどこかで売られていた たぶんヤドクガエルをモデルにしていて、小さいけれど毒はとても強いという設定らしかった 夢の中の俺はなぜかそのサソリ(ヤドクサソリとでも呼ぶべきか)を買って帰った 普段は収納されている針を見てみたいとか、そういう動機だったと思う そして何でかわからんが床に放ち、布団?タオル?で胴体部分を押さえつけた 両手を広げて布団にテンションをかけることで手の真ん中にいるサソリが押さえられる形だ 針の部分は外に出ている しかしうまく押さえられず、サソリがじりじりと動き出した このままでは完全に自由になってしまう そうなると勝ち目がない 焦った俺はサソリの胴体部分を手で押さえた 当然針が直撃する位置だ 針がゆっくり近づいてくる 痛さではなく熱さのような感覚が手に走るが、針はまだ刺さっていない 恐怖のあまり刺されていないのに感覚
洗濯部に入部した。 なんのサークルにも所属していない私。私は新入生ではなかったが、このままでは学生時代に何もサークルに所属しないままに卒業することになってしまうということに、虚しさを感じて、何かサークルに所属したかった。 私は、学生時代になにか仲間とものを成し遂げたり創作したりして過ごす青春に憧れを抱いていた。だからそういうことをしないまま卒業するということが、自分の人生にぽっかり穴を空け、その穴から吹く木枯しにずっとさらされる自分を想像させてしまうのだ。 私はとりあえず、サークル棟に足を運ぶことにした。部室が廊下に沿ってたくさん並んでいた。サークル棟自体まだ古くなくて、どこか新築の面持ちさえあった。 私は最初文芸部にでも入ってみようかと思った。理系の学科の私だけれど、最近、小説を書くということに憧れがあったのだ。そんなことを思いながら、サークル棟の二階の階段を登った。 サークル棟の二階の
ワイは寝る前に空想の世界を冒険しとるんや お気に入りの二次元美少女達とワイが敵をやっつけるのを想像すると気持ちよく寝れるンゴ ここ最近はプリコネのママ達とハーレムな冒険や ところがな こないだダイの大冒険が再アニメ化するの見て少年心に火がついてな 先月からはダイやポップと冒険しとったんや けどなワイは今までプリコネのママ達の後ろで応援しとるだけでよかったから剣も魔法も使えへんのや あれやぞ序盤のポップが雑魚とかおもとるやつバカやぞ ポップはメラゾーマ使えるんやぞ ワイなんかポップはもちろん偽勇者にも負けるわ せやけどな! ダイもポップも優しいんや 役立たずでグズな俺を見捨てへんのや だからワイもそれに報わなおもて剣や魔法の修行を頑張ったんや けど無理やプリコネのママ達に守られる生活に慣れきったワイはダイの大冒険の世界じゃ戦われへん そやからワイはダイとポップの性欲処理をお手伝いするために女
ネットでテキスト読んだ後や小説を読んだ後に、私にはよくあることなのだが、夢の中でもテキストを読んでいることがある。 でも、「スマホや本を読む夢」というわけではない。そのテキストがスマホや本を見る距離感で視界の一部として存在するわけではなく、視界全体がそのテキストなのである。 まるで、顔にディスプレイを押し付けられたような距離感で、そのテキストだけが視界に存在する夢なのだ。 そして、そのテキストの文字は映画のエンドロールのように勝手に流れていき、ネットや小説に疲れているはずの私は、夢の中に至っても一生懸命それを読む。 そこには小説のようなストーリーがあるようなのだが、夢の中でも支離滅裂だと思うほどの繋がりの無さ。強い印象を持つ単語がそのままボンと出てくるような。 それでもなぜかそのテキストに、深夜ラジオで聴く奇文のような魅力を感じてしまい、流れる文字を消えないうちに読もうとつい頑張ってしまう
夢をめちゃくちゃ見る。長くてバリエーション豊富でストーリー性のある夢を毎晩見る。 昨日の夢は女の子と2人で種付けおじさんから逃げる夢だったけど。まあ基本的にはいい夢しか見ない。おじさんから逃げるのもスリリングで楽しかったし 夢の中の街はちゃんと地図があって、郵便局の隣のコンビニ、とか角を曲がればマックスバリュとか、小学校のグラウンドには軌道エレベーターとロシア軍の倉庫とか、色々。洞窟の奥には鬼の集落と城があって、巨大な極彩色の蛾が飛んでたり、ファンタジックな部分も盛りだくさん。 夢の中のことを思い出しているときはとても幸せ。 夢の中で起きたことも、小学生の頃の夏休みの思い出も、脳内にしかないという意味で大した違いを感じない。 昨日のコンビにのカツ丼も、夢の中で食べたステーキももう記憶の産物でしかない。 現実ではもう縁を切った人死んだ人も夢の中では普通に出てきて普通に話す。夢の中も現実と同じ
今朝6時すぎ、小便を漏らしました そのとき夢を見ていたのですが、覚えているのは おばあちゃんちで洋式便座に向かって小を致そうとすると、便器から水が溢れてきたのです そして下半身にぬるい温かさを感じるに至りまして、がばりと跳ね起き風呂場へ向かいました フロイト先生でなくとも、夢と身体との関係が読み取れるでしょうね 今回は迅速な対応によって水害による被害は着衣のみで食い止めることができました 寝る前につい飲んでしまった日向夏ドリンクがダメ押しになったでしょうか お気をつけくださいまし
夢の中で読書はないけど、プログラムをコーディングしたことはある。コンパイルすると、エラーが出て、修正してを何回か繰り返した。 起きたあとに、夢でデバッグしたコードそのまま書いたらちゃんと動いた。
初めて見たのは5,6才ぐらいの時だと思うんだけど、それからも何回か定期的に見た。 その夢で覚えているは、暗い世界と巨大なキラキラ光る構造物。それに恐怖する自分っていうなんとも曖昧なもの。 巨大な構造物ってのは、ビルみたいな建物が何重にもなっていて空中に浮いているような感じだった。 きっと科学技術が発達した世界で一部の人間が富を独占して貧富の差が極限まで広がったデストピアみたいなものなんだと思う。 最近はこの夢見なくなったんだけどね。 なんで小さい頃こんな夢を見たんだろう? あと定期的に見る夢とか忘れられない夢って割とあるものなの?
いつものように一人で飯を食っていた。 通りに面したテラス席だ。このあたりは飲食店が連なっていて、ずらっとテラス席が並んでいる。どの店もそこそこ席が埋まっている。 よく見ると客が全員ポーランド人だった。なぜかみんな、ケーキを食べている。 そういえば、このへんの店はみんなパティスリーだった。客じゃなくて従業員がまかないを食っているのかもしれない。しかし、まかないまでケーキなのか? どのテラス席でも全員同じ種類のケーキを食べているのに気付いた。生クリームがたっぷりかかったチョコレートケーキだ。うまそう。だけど判で押したように同じなのでちょっと不気味に思った。 あたりは妙にざわついている。 みんな、なにか興奮したような、困惑したような、あるいは心配そうな様子で、声を抑えつつも情報を交換し合っている。 その中でも一人、若い男性のパティシエが通りの良い声で、立って何かを話していた。演説めいた口調で、ち
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