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洗濯部に入部した。 なんのサークルにも所属していない私。私は新入生では..
洗濯部に入部した。 なんのサークルにも所属していない私。私は新入生ではなかったが、このままでは学生... 洗濯部に入部した。 なんのサークルにも所属していない私。私は新入生ではなかったが、このままでは学生時代に何もサークルに所属しないままに卒業することになってしまうということに、虚しさを感じて、何かサークルに所属したかった。 私は、学生時代になにか仲間とものを成し遂げたり創作したりして過ごす青春に憧れを抱いていた。だからそういうことをしないまま卒業するということが、自分の人生にぽっかり穴を空け、その穴から吹く木枯しにずっとさらされる自分を想像させてしまうのだ。 私はとりあえず、サークル棟に足を運ぶことにした。部室が廊下に沿ってたくさん並んでいた。サークル棟自体まだ古くなくて、どこか新築の面持ちさえあった。 私は最初文芸部にでも入ってみようかと思った。理系の学科の私だけれど、最近、小説を書くということに憧れがあったのだ。そんなことを思いながら、サークル棟の二階の階段を登った。 サークル棟の二階の
2020/12/31 リンク