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考え方と脳に関するsds-pageのブックマーク (3)

  • 錯視,幻視ー脳のなかの幽霊たち

    2020年9月10日公開 担当:畠山 公大先生 所属:脳神経内科学分野 はじめに 私たちが見ている世界は,私たちの目に映った世界そのものではない.私たちが見ていると感じるのは,視覚情報をもとに,脳が都合よく解釈し,作り出した虚構の世界だ1. この虚構性を実感できる具体例として,生理的錯視が挙げられる.図1は生理的錯視の一例である,Kanizsaの三角形と呼ばれる図形である2.真ん中に白い三角形が浮き出て見えるだろう.しかし,実際には三角形は存在しない.あるのは,切れ込みの入った3つの円と,一辺の欠けた3つの小さい三角形である.しかし,そう分かっていても白い三角形が見えてしまうのは,我々が体験している視覚世界が,脳の作り出した虚構であることの証左に他ならない.すなわち,偶然3つの円に入った切れ込みが,それぞれ他の円の切れ込みと一直線に並ぶよりも,3つの円の上に白い三角形が載っていると解釈した

    錯視,幻視ー脳のなかの幽霊たち
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    sds-page 2023/09/15
    陰謀論も「悪い奴らは裏で繋がってるに違いない」と脳内で勝手に補助線が引かれてしまう錯覚
  • 後頭部を強かに打って、いつどこにいるのか、そして、自分が誰なのか分からなくなり、私は脳みそで出来ているんだと自覚した - 斗比主閲子の姑日記

    随分前に後頭部を強かに打ったんですね。子どもと外で遊んでいるときに。子どもに殴られたとかじゃなく、私の不注意で。 頭をぶつけたことはこれまでの人生で何度もあったのに、このときは違いがありました。 ドンってぶつかって強烈な痛みの後に目の前が真っ暗になって、立ち上がろうとしても立ち上がれない。何分か分からないけどしばらくうずくまって、ようやく身体が動かせるようになって、壁に見を預けた。 そうして回復を待つ間に、この後どうしようかと考えようとするものの、そもそも自分今どこにいるのかが分からない! 時間間隔もないし、自分の名前も思い出せない!! 一瞬パニックになったのだけれど、「分からないものはどうしようもないな」と開き直って、しばらく休むことにしました。そうして30分ぐらい経ってから、徐々に意識がはっきりしてきて、自分が何者かを認識できた。 何事もなさそうだったので病院には行きませんでした。後で

    後頭部を強かに打って、いつどこにいるのか、そして、自分が誰なのか分からなくなり、私は脳みそで出来ているんだと自覚した - 斗比主閲子の姑日記
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    sds-page 2019/12/05
    記憶無くなるまで酔っ払って記憶ない時の自分の行動を聞くと自我というものの存在すら怪しくなる
  • 人間の本体は心臓でもなければ脳でもないという価値観 - 続・はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    AIとはなにかということを、真剣に考え始めたのは、6年前からだ。AIとはなにかというテーマを突き詰めていくと、そもそも人間の知性とはなにか、という疑問にぶちあたる。 人間の知性を将来はコンピュータに搭載された人工知能が超えてしまうという想像はコンピュータの登場とともに誕生していて、なにも新しいことではない。事実、コンピュータは発明された瞬間に、計算能力においては人間を軽く超えていた。 計算能力で劣っているにも関わらず知性において人間がコンピュータに負けてないと思うのは少し奇妙なことでもある。人間の脳の機能の進化において、数字を扱って、計算できるようになったのはかなり最近のことのようだ。人間の脳にとっては、足し算とかかけ算は、最新のバージョンアップで、やっと可能になった最先端の高度な情報処理能力であって、それでコンピュータに負けてしまったということだ。 人間がコンピュータには直感はないとか、

    人間の本体は心臓でもなければ脳でもないという価値観 - 続・はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
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    sds-page 2019/01/18
    レイ・カーツワイルの著作は当然読んでるだろうがそれでも焼き直したくなる動機は何なのか
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