キズナイーバーで初めて岡田作品ときちんと向き合ってるがマジでつまらんな なんの捻りも無いギミック、テンプレを逸脱しないキャラ達、見飽きたような掛けあい、垢抜けない言葉のセンス 観察力も引き出しも全く感じさせない なんでここまでつまんない人が大きな仕事で頻繁に名前見かけるのかと思ったらすごく仕事が速くて納期が確からしい 確かにそれはプロとして大事なことだけど 早くて確かだからってつまんない奴に脚本の仕事回してどうすんねん、本末転倒のきわみだ そしてこれだけ場数を踏んでもこれだけつまんないってことはOJTとかいう概念は嘘だな 岡田に才能が足りないのか教育が足りないのかはわからないが (才能と言い切ってしまいたいが安易で明快な答は間違いであることも多い) (「センスというより教科書きっちり」みたいないくつかの京アニ作品が岡田よりはずっと面白い以上教育も欠けてるだろう) 少なくともこの欠損は今のま
http://anond.hatelabo.jp/20160306105341 他人の意見で恐縮だが、専門家の言葉で、自分の見解にも近いので。 春日太一『なぜ時代劇は滅びるのか』(新潮新書) P166~『悪の不在』より抜粋 近年の時代劇の脚本は、説明が過剰だ。それによる問題は、観客を飽きさせることだけではない。 登場人物の内面を片っ端から丁寧に描こうとする悪平等に作り手たちが陥っているから説明過剰になるのだが、 その結果、時代劇から《悪》がいなくなってしまった。そして、ドラマの焦点が散漫になり、盛り上がりに欠けるラストを迎えることになる。 たとえば、リメイク版『十三人~』(2010年公開)の暴君は最後に、自分を凶行に走らせるに至った 自身の心情を延々と主人公に語って聞かせた。あるいは、同年公開の『座頭市THE LAST』では、 漁民たちを苦しめる凶悪なヤクザの元締め(仲代達矢)と座頭市(香
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