タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

いつか読むと桐野夏生に関するsdvのブックマーク (1)

  • 「グロテスク」桐野夏生 | 本を読む女。改訂版

    文庫化につき感想を上に上げてみます。 文庫は上下巻。 多分、私の人生史上最高に疲れた、ある意味最強に印象に残ってるです。 読んでこんなに気分が悪くなったのははじめてかもしれない。 分厚いだから一気にとはいかないのだけど、 とりつかれるように読んでしまった。 これは現実にあった事件をモチーフに描かれている。 東京電力のエリートOLが、夜は娼婦をしていて、 殺されてしまう事件があった。その事件は数々の作家、ルポライターたちを 刺激し、彼らは事件を解き明かすべく自らのペンを取った。 「東電OL殺人事件」としてまとめられた佐野眞一のルポは、 容疑者側、被害者側から事件を見ていく渾身のルポだった。 私はこれを読んで事件にひきつけられる自分を感じた。 東京電力の総合職OLが、どうして、夜は売春をしなければならなかったのか? そこまで彼女を追い詰めたものは何か? それが、そのルポだけでは、私には感

    「グロテスク」桐野夏生 | 本を読む女。改訂版
  • 1