「ondankaronbun20140514555.mp3」をダウンロード 1988年6月23日、アメリカ上院の公聴会でNASAのハンセン部長が「論文に基づいて」、「近い将来、CO2が原因して地球が温暖化する」、「CO2を抑制したら気温の上昇を抑制できる」という内容の演説をした。それが現在の「温暖化狂騒」の最初だった。 その時に提出された学術的研究の結果が次の図であった。すでに25年前なので、「間違った論文」だったのか、「正しかったのか」は答がでている。それが太線である。 細い実線が、「このままCO2を出し続けたときの地球の気温」で、NHKや日本の新聞が報道した“見通し”にあたる。ところが現実的には、予測と全く違う太線になった。点線は「世界全体がCO2の削減をした場合(ほとんど出さない場合)」で、条件が違う場合と一致するので、論文が間違っていることは明白だ。 つまり「温暖化はCO2の影響」