マイクロソフト(株)は、家庭用ゲーム機“Xbox 360”用のアイドル育成シミュレーションゲーム「アイドルマスター ライブフォーユー!」(以下、アイマス)をモチーフにした「Windows Live Messenger」(以下、WLM)用のウインクを無償公開した。現在、WLMのメッセージ画面でウインクボタンを押すと表示されるポップアップから“すべて表示”を選択することで利用できる。 ウインクは、アイマスに登場するキャラクター“双海亜美”“三浦あずさ”“天海春香”“水瀬伊織”“菊池真”“萩原雪歩”の6種類が用意されている。ウインクを使用すると、キャラクターがアニメーションしながら“はい!がんばりますっ!”“いい心がけね。にひひっ♪”といった台詞を、ゲームと同じ声優の声でしゃべってくれる。 また、アイマスをモチーフにしたWLM用絵文字セットの第2弾も同時公開された。絵文字セットには、アイマスに登
あらゆるジャンルの4択クイズをランダムに出題するソフト「クイズ研」が、4月29日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vistaで動作を確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には「Adobe AIR」が必要。 「クイズ研」は、ユーザーが投稿したクイズを楽しめるWebサービス“クイズ研”のクイズをデスクトップ上で解答できるソフト。現在Webサイトでは、文学・数学・スポーツ・芸術・ゲーム・雑学といったジャンルに分けて合計1万問以上のクイズが登録されており、本ソフトでは全ジャンルのクイズをランダムに出題する“すべてのジャンル”を、300×400ピクセルほどの小さくてシンプルな画面で楽しむことができる。 クイズの出題形式は、2択または4択のクイズがランダムに出題される仕組みで、制限時間は設けられていない。また、10問解答
「2007年 窓の杜大賞」では、合計2,849名の方に投票いただきました。大混戦だった昨年から一転、今年は1本のソフトが独走し、他を圧倒するという結果になりました。ソフトの選択理由にも多くの投票者から、熱意あふれるコメントをいただくことができました。この場を借りまして、窓の杜大賞に投票していただいた皆様へ厚くお礼申し上げます。 「2007年 窓の杜大賞」では、読者投票による賞と、編集部が独自の視点で選出した賞を設けています。読者が選ぶ賞では、最多投票数を獲得したソフトに「窓の杜大賞」が、投票数第2位のソフトに「金賞」が、第3位に「銀賞」が、第4位に「銅賞」が贈られます。 一方、編集部からは、今年ならではの流行から生まれたソフトや、完成度が高く今後のバージョンアップを大いに期待したいソフトなど、3本のフリーソフトに対して編集部賞をお贈りします。
Webブラウザーによる“ニコニコ動画”の視聴を快適化し、視聴した動画の自動ダウンロードも可能にする「NicoCache」v0.03aが9月26日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vistaで動作確認した。動作にはJavaランタイム 5.0以降が必要。 動画上にコメントをつけられる動画共有サービス“ニコニコ動画”は、9月末時点で登録ユーザー数が300万人を超えるなど人気のサービスとなっている。そのぶん時間帯などによっては動画のダウンロードに時間がかかることもあり、さらに一度視聴した動画でも再ダウンロードで待たされることも多い。動画はファイルサイズが大きく、Webブラウザーでキャッシュされても比較的短期間でキャッシュからあふれてしまうためだ。 そこで「NicoCache」を利用すると、Webブラウザーのキャッシュとは無関係に、ニコニコ動画のフ
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は1日、“JIS X 0213:2004”(以下、JIS2004)をサポートした日本語フォント「IPAフォント」を一般向けに公開した。Windowsなどに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vistaで動作確認した。現在、同団体が運営するオープンソース情報データベース“OSS iPedia”のホームページからダウンロードできる。 「IPAフォント」は、Windows Vista用の新フォント「メイリオ」でも採用されている、最新の日本語文字コード規格“JIS2004”に対応した高品位なTrueTypeフォント。これまで同団体が支援するプロジェクトで開発されたソフトへの同梱のみ認められていたものを、一般利用者向けの使用許諾条件を定めて一般公開された。 配布ファイルには、ゴシック体の「IPAゴシック」「IPA Pゴシック」「IPA UI
「Vine Linux」に採用されているゴシック体TrueTypeフォント「VL Gothic」v1.012が公開された。Windowsなどに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「VL Gothic」は、英数字とひらがな・カタカナにM+ FONTS PROJECT製のフォント「M+ 1M」および「M+ 1C」を、漢字などそのほかの文字にオープンソースのTrueTypeフォント「さざなみ」の一部文字を改変したものを利用した、ゴシック体TrueTypeフォント。等幅フォント「VL Gothic」とプロポーショナルフォント「VL PGothic」がセットで配布されている。 同フォントは、Linux系OS「Vine Linux」の標準フォント用に、同OSの開発管理団体“Project Vine”および同団体代表であ
タイムラインベースでFlashアニメーションを作成できるソフト「Suzuka」v0.5.18が、28日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはVB 6.0ランタイムおよび「Flash Player」が必要。 「Suzuka」は、タイムラインベースでFlashアニメーションを作成できるオーサリングソフト。Macromedia製のFlash作成ソフト「Flash MX」相当のActionScriptに対応しているので、アニメーションだけでなく、マウスクリックやキー入力に対応するWebアプリケーションも作成できる。 本ソフトでは、あらかじめ用意しておいた画像ファイルや音声ファイルを組み合わせるだけで簡単なスライドショーを作成できるほか、テキスト文字をさまざまなアニメーション効果で演出すればバナー
自主制作アニメなどのセル画を効率よく塗れるペイントソフト「セルペインター」v1.2が、10月31日に公開された。Windows 95/NT 4.0以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。 「セルペインター」は、スキャナー取り込みなどで用意したアニメ原画用のBMP画像をインポートし、主線や境界線を自動検出して色塗り用の領域を作成してくれるペイントソフト。色を塗ったあとは、主線と色塗り面を重ね合わせたセル画調の画像を、背景が透明のPNG画像でエクスポートできる。また作業中の画像は、拡張子CPQの独自形式でファイル保存可能だ。 画像は本ソフトにインポートした時点でレイヤー分けされるが、レイヤー構造は一般のペイントソフトとは違い、[トレス線レイヤー][ペイント面レイヤー][原画レイヤー][拡張レイヤー]の4種で固定さ
タブレット対応でコマ割りマンガを描けるコミック作成ソフト「アトリエ」v1.1が、4日に公開された。 Windows Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「アトリエ」は、コマごとにレイヤーを管理できるマンガ制作用のペイントソフト。コマの枠外を自動でマスク処理したり、スクリーントーンを手軽に貼り付けるといった、マンガを制作するために便利な機能が多数盛り込まれている。また、(株)ワコム製タブレット“Intuos”シリーズの筆圧感知にも対応しており、ペンタッチを再現できるようになっている。 「アトリエ」では、マンガ制作時に必要なツール類はすべて画面内に配置されている。画面中央にはマンガを描くための“用紙”が表示され、上部にはメニューと各種ボタンが配置されている。また、画面右側のパネルには、ペンの設定や、用紙全体における現在の表示位置、コマや
JIS第2水準漢字まで備えるやわらかな筆感の手書き風TrueTypeフォント「アームド・バナナ」v1.00が公開された。Windowsに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作を確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「アームド・バナナ」は、半角・全角英数字、ひらがな、半角・全角カタカナ、JISの第1・第2水準漢字に加えて、作者オリジナルの絵文字を収録した等幅TrueTypeフォント。字体は女性が描いたようにやわらかな筆感があり、さらさらと走り書きしたように線が流れている。また線は細めで、画数の多い漢字でも文字を判別しやすい。 ひらがな、カタカナ、漢字を問わず多くの文字で縦線と横線が接触する角の部分には隙間が開いており、たとえば“れ”や“わ”などの2画目の書き出し部分は、1画目の縦線と触れていない。また、“線”の『へん』や『つくり』の下の“
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