英国民投票の勝ち組と負け組:ジョンソン氏らは首相候補に浮上 Matthew Campbell、Sofia Horta e Costa 23日の英国民投票では欧州連合(EU)離脱派が勝利した。この結果は企業活動や市場、政治を揺さぶりそうだが、勝ち組と負け組がいる。以下にその幾つかを挙げてみる。 勝ち組ジョンソン前ロンドン市長、ゴーブ司法相 2人はEU離脱キャンペーンの顔で、深い反EU感情を持つ英保守党議員にとって今や英雄であり、次期首相の最右翼とみられる。キングス・カレッジ・ロンドンのジョン・デービス氏は「保守党議員の3分の2はジョンソン氏かゴーブ氏を次期首相として支持するだろう」と予測。選挙戦を通じ、2人は効果的なコンビだったとも指摘した。 ルペン仏国民戦線党首、プーチン・ロシア大統領 ルペン党首は英国のEU離脱を公然と支持し、EU解体を望んでいる。フランスは総選挙を1年後に控えており、ド
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