タグ

medicalとbiohazardに関するseaboseのブックマーク (2)

  • 人殺し「耐性カンジダ菌」世界同時発生の恐怖

    昨年5月、ニューヨークのブルックリンにあるマウント・サイナイ病院の分院にある高齢男性が腹部の手術のために入院した。血液検査の結果、男性は最近発見されたばかりの謎の、そして危険な菌に感染していることがわかった。 この菌は「カンジダ・アウリス」という真菌の一種で、世界中でひそかに広がっている。免疫が弱った人の命を奪う。アメリカではニューヨークやニュージャージー、イリノイで最近確認され、アメリカ疾病対策センター(CDC)では「差し迫った脅威」である病原体のリストに加えられた。 細菌だけでなく、真菌も耐性菌が急増 マウント・サイナイ病院の患者は90日後に病院で死亡したが、それで終わったわけではなかった。検査したところ病室内のあらゆる場所にカンジダ・アウリスは残っており、病院は菌を根絶するために特殊な洗浄機器を使ったり、天井や床材の一部を剥がす必要に迫られた。 カンジダ・アウリスはとても頑固な菌だ。

    人殺し「耐性カンジダ菌」世界同時発生の恐怖
  • 忍び寄る「スーパー耐性菌」の恐怖-インドから拡大 - Bloomberg

    ノルウェーのナムソスに住むリルカ リン・スカレットさん(67)は2010年3月、インドの港町コチに近い別 荘を旅行で訪れた。その時、乗っていた自動車がトラックと衝突する事 故に見舞われた。アムリタ医科学研究所に緊急搬送されたが、右足を骨 折した上、人工股関節の損傷が激しく、交換するために外科手術を受け ることになった。手術は12時間に及んだ。 3週間後、ようやく自宅に戻ることができたスカレットさんは、主 治医からひどい知らせを受けた。ほとんどの抗生物質が効かない突然変 異の細菌がぼうこうに侵入したというのだ。恐らくインドの病院で使用 されたカテーテルが汚染されており、そこから侵入した可能性が高いと いう。その細菌が血管に入り込めば致命的な感染となるリスクがあっ た。自分ではどうすることもできないような状態で、事態の終息を待つ ほかすべがなかった。ブルームバーグ・マーケッツ誌6月号が報じてい

    忍び寄る「スーパー耐性菌」の恐怖-インドから拡大 - Bloomberg
  • 1