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2008年12月1日のブックマーク (3件)

  • [iEXPO2008]“勝てる人と勝てる技術”の育成に取り組め---丹羽伊藤忠会長

    2008年11月13日,伊藤忠商事の丹羽宇一郎取締役会長がC&Cユーザーフォーラム&iEXPO2008最終日の基調講演に登壇した。 基調講演のテーマは「日の将来と経営の真髄」であるが,冒頭,丹羽会長は「将来の話以前に,今足もとで起きている世界の激変について,その発端が何か,どう解釈すべきか,日の置かれている状況はどんなものか,話さないわけにはいかない」と述べ,1944年の「ブレトン・ウッズ会議」以来の国際通貨制度の変遷に言及した。 丹羽会長は,世界で繰り返し発生するバブルのそもそもの発端は,基軸通貨である米ドルが金という裏付けを失ったことにあるとして,いくつかの実例を挙げた。例えば95~99年のITバブルでは,ウォール街で扱われている株価の時価総額が米国のGDP(国内総生産)の120%程に膨張した。昨今の住宅バブルでも同程度の膨張が起きているという。 日経平均株価が3万8915円を記録

    [iEXPO2008]“勝てる人と勝てる技術”の育成に取り組め---丹羽伊藤忠会長
  • 「契約力」を鍛える

    「あいまいな契約のままでプロジェクトを進め、最終的に損失が発生した」「営業担当者は契約を後回しにして、とにかく受注してしまう」――。契約で失敗する事例は後を絶たない。この状況を変えるため、契約の内容や営業担当者の意識改革を推進するソリューションプロバイダが相次いでいる。 景況感が悪くなる中、不採算案件を減らすことはソリューションプロバイダにとって喫緊の課題だ。プロジェクトの要件を契約で明確化しておけば、失敗のリスクを減らせるだけでなく、トラブルが発生したときにも、素早く対応できる。ソリューションプロバイダは、全社を挙げて「契約力」を向上させなければならない。 「契約重視とは言い切れなかった今までの社内文化が、一変するだろう」。日ユニシスの高橋是光プロジェクト管理部計数管理室担当室長は、「標準契約見直しプロジェクト」の成果をこう振り返る。同社は、契約の重要性を社内に啓発する目的で2007年

    「契約力」を鍛える
  • Windows/Linuxで動作するシステムモデリングツール·Open System Architect MOONGIFT

    システム開発において、初期段階のドキュメントはしっかりと作られる傾向にある。もちろんデータベースの正規化や設計も適切に行われる。だが運用が開始してから起こる修正や、追加開発についてはそれらがおざなりになる。 論理モデル そしてシステムというのは目に見えず、全体像の把握が行いづらい。そこでまずは現状を見える状態にしよう。使うのはOpen System Architectだ。 Open System ArchitectはWindowsLinuxで動作するオープンソース・ソフトウェアで、GPLの下に公開されている。 Open System Architectは論理モデルと物理モデルの二つのモデリング手法に対応している。初期の開発からであれば論理モデルから落とし込んだり、逆に既にある場合は既存データベースからの構築機能があるのでそれを使って物理モデルからはじめれば良いのではないだろうか。 テーブ

    Windows/Linuxで動作するシステムモデリングツール·Open System Architect MOONGIFT