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アーティストブック 人気の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 少女を消費しないアイドル写真集はあり得る。女性の表象を「消費」することとは - wezzy|ウェジー

    ここ数年、女性を描いた広告がたびたび炎上しています。漫画の女性キャラクターを用いた日本赤十字社の献血ポスターが炎上し、ネットで巻き起こった議論は未だ続いています。 女性を描いた表現は“炎上”しやすいということなのでしょうか? なぜ、そうなってしまうのでしょうか。 2019年12月、「女」という性をテーマにしたムック本『シモーヌ(Les Simones) Vol.1』(現代書館)の刊行を記念したイベントが開かれ、同誌に作品を寄せた写真家のインベカヲリ★さん、写真研究者の小林美香さん、ライターの鈴木みのりさんが「アイドル・消費・写真」をテーマにトークをしました。 作品を生み出す立場、世の作品を批評する立場、作品を“消費”する立場――さまざまな視点から「女性を消費するとはどういうことだろう?」という問いに対して意見が交わされました。ぜひ、あなたにも一緒に考えてみてほしいです。 ■登壇者 ■インベ

      少女を消費しないアイドル写真集はあり得る。女性の表象を「消費」することとは - wezzy|ウェジー
    • 「マネについて1時間語れる」アイドルが強くて自立した女性アイドルとして結実するまで────和田彩花とアンジュルム - 高度資本主義社会なんちゃら

      2019年6月18日、スマイレージ/アンジュルムとして7度目の武道館公演は、和田彩花卒業スペシャルとして行われ、武道館中に広がる「あやちょ」コールに包まれながら幕を閉じた。 近年のハロプロの卒業コンサートでは、卒業メンバーが各メンバーの希望やメンバーカラーに合わせた特製のドレスを着て、アンコール明けに1曲ソロで披露するのが慣例になっている。 【ライブレポート】アンジュルム和田彩花、笑顔で再会誓った卒業公演「ステージに戻ってくることが次の夢」(写真10枚)https://t.co/ED6wzM0IZw #ANGERME #和田彩花 pic.twitter.com/sKUSh9u6MW— 音楽ナタリー (@natalie_mu) 2019年6月18日 そこで和田彩花が選んだ衣装は白のシンプルなパンツドレス。選曲はインディーズデビュー曲の「ぁまのじゃく」。 女性アイドルの晴れ着として敢えてパンツ

      • 寺嶋由芙が考える、アイドルとゆるキャラ・サンリオキャラクターの共通点 卒業論文を一部公開

        寺嶋由芙が、本日3月2日に『マツコの知らない世界』(TBS系)に出演。「サンリオキャラクターの世界」として、サンリオキャラクターはじめ様々なキャラクターについて語る。そこで、1stアーティストブック『まじめ』から寺嶋が執筆した“アイドルとゆるキャラ”についての卒業論文の一部を特別に掲載(本文は当時のまま、図表は未掲載)。サンリオキャラクターに言及した部分もあり読み応えのある内容となっており、全文は『まじめ』で読むことができる。なお、3月6日には『まじめ』blueprint限定版のオンラインサイン会開催も決定している。(編集部) 物語としての「ゆるキャラ」/寺嶋由芙 はじめに 私は小さい頃からかわいいキャラクターが大好きで、高校生の頃から「ゆるキャラ」が気になって仕方なかった。当時、友人達はそんな私を珍しがっていたが、気がつけばいつの間にか、世間では空前のゆるキャラブームである。 そして、そ

          寺嶋由芙が考える、アイドルとゆるキャラ・サンリオキャラクターの共通点 卒業論文を一部公開
        • 翻訳版編集者に聞く、未知なるグラフィック・ノベルの深い世界 | ブルータス| BRUTUS.jp

          “グラフィック・ノベル”とは何だろうか?開いてみると、コマ割りの、いわゆるマンガ仕立てになった絵のページが目に飛び込んでくる。マンガとは違うの?という素朴な疑問。また、ほとんどが外国人作家によるもので、書店によっては外国文学の棚に置かれている。なるほど、ノベル(小説)でもある、と少し合点がいく。 最近、日本のグラフィック・ノベル好きの間で人気が高まってきているのが、アメリカのエイドリアン・トミネである。昨年公開されたフランス映画『パリ13区』の原作となったことでも話題になった。そのトミネの日本語版の担当編集者である国書刊行会の樽本周馬さんに、グラフィック・ノベルの魅力について話を伺った。 国書刊行会で、エイドリアン・トミネなどのグラフィック・ノベルの編集を手がける樽本周馬さん。『キャメラを抱いて走れ! 撮影監督 仙元誠三』(仙元誠三・山本俊輔・佐藤洋笑)や、『乱視読者のSF講義』(若島正)

            翻訳版編集者に聞く、未知なるグラフィック・ノベルの深い世界 | ブルータス| BRUTUS.jp
          • #04「革命こそが総合芸術だ」──人民の敵・外山恒一は「集団」を創造する

            学術運動家・逆卷しとねが毎回異なるゲストと共に、オリジナルなクリエイターという“古いフィクション”を乗り越え、「動く巨人」と共に行う制作という“新しいフィクション”の可能性を考察する対話篇。三人目のゲストは政治活動家にして、2021年2月末に初個展を控えている革命的“芸術”家・外山恒一。 <<#01 序論「巨人と/をつくる──涯てしない“わたしたち”の物語」 <<#02 不純なれ、異種混淆の怪物よ──大小島真木は《あいだ》をドローする <<#03 革命はこの〈せせこましい身体〉から始まる──長谷川愛と「あいみょん革命」の20XX <<#05 BUMMING AROUND UNIDENTIFIED LANDSCAPES──宮川敬一はどこの馬の骨かわからない「風景」を放浪する INTRODUCTION ──「鍋と謀りごと」 2020年9月東京。革命家・長谷川愛さんとの対談中、僕が愛さんの肩書は

              #04「革命こそが総合芸術だ」──人民の敵・外山恒一は「集団」を創造する
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