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デヴィッド・シルヴィアン 現在の検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 幸宏さんについて私が思っている二、三の事柄|佐々木敦|note

    初出は「ユリイカ」。『批評王』に収録されているテクストです。 私は音楽ライター稼業が長かったので、YMOのお三方とは過去何度かお話させていただいたことがある。それぞれのソロ活動にかんして折々の機会にインタビューすることもあったし、YMOとして、あるいはまだそう名乗ることをしていなかった、まだYMOとは名乗れなかった頃に(最初にそう名乗っていた頃には勿論会っていない。私はまだ高校生だった)、三人全員に取材ということもあった。それは比較的最近のことだが(それでも五、六年くらい昔だ)、そのときの話をしたいと思う。でもまずは別のことから始める。 編集部からの依頼はニューアルバムをきっかけに、ということだった。『LIFE ANEW』だ。とても素敵な作品で、入手してから何度も聴いた。この作品のレコーディングに当たって、幸宏さんは Yukihiro Takahashi with In Phaseというバ

      幸宏さんについて私が思っている二、三の事柄|佐々木敦|note
    • 坂本龍一 追悼連載vol.12:『エスペラント』など、ニューエイジ的審美眼で新たに読み解く5作品 | CINRA

      坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。 第12回の書き手は、『ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド』の監修・編集を務めた門脇綱生。坂本龍一がリラクゼーションミュージックの類や、音楽による「癒やし」(*1)といった考え方を忌避していたことはよく知られるところだが、その残された多様かつ膨大な音楽を「ニューエイジ・リバイバル」以降の視点から新たに読み解くことができるとしたら……。 本稿では「ニューエイジ」という言葉につきまとう怪しげな部分を注意深く退けたうえで、ここ10年ほどの「ニューエイジ・リバイバル」の背景を概説しながら、筆者に5つの坂本龍一作品をピックアップしてもらった。本人自ら「達成感」(*2)を口にした傑作から、現在ではほとんど顧みられない作品まで、「ニュー・ニューエイジ」的審美眼から新たに光をあてる

        坂本龍一 追悼連載vol.12:『エスペラント』など、ニューエイジ的審美眼で新たに読み解く5作品 | CINRA
      • メンバーが語る「ダムタイプの方法」。アーティゾン美術館の《2022: remap》はいかにつくられたのか

        メンバーが語る「ダムタイプの方法」。アーティゾン美術館の《2022: remap》はいかにつくられたのか東京・京橋のアーティゾン美術館で開催中の「第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示帰国展 ダムタイプ|2022: remap」。ヴェネチアでの《2022》を再構築し、同館で展開されている《2022: remap》がいかにつくられ、そこにどのような集団としての協働があったのか。メンバーである高谷史郎、古舘健、濱哲史、南琢也の4人に話を聞いた。 文=坂本のどか 写真=稲葉真 左から古舘健、濱哲史、高谷史郎、南琢也 第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展の日本館展示で発表されたダムタイプの新作《2022》。本インスタレーションが東京・京橋のアーティゾン美術館にて《2022: remap》として再構築され、「第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示帰国展 ダムタイプ|

          メンバーが語る「ダムタイプの方法」。アーティゾン美術館の《2022: remap》はいかにつくられたのか
        • Remembrances 〜高橋幸宏に寄せて - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア

          2023年1月11日、71歳でこの世を去った高橋幸宏。ここでは、ミュージシャンやエンジニアからお寄せいただいた追悼コメントを掲載する。生前に親交の深かった方、または音楽的な影響を受けた方ばかりなので、じっくりと読み進めていただきたい。 飯尾芳史 石野卓球 いとうせいこう 小山田圭吾 木本ヤスオ 戸田誠司 後藤次利 ゴンドウトモヒコ 佐橋佳幸 白根賢一 スティーヴ・ジャンセン 砂原良徳 高桑圭/Curly Giraffe 高田漣 立花ハジメ 土屋昌巳 デイヴィッド・パーマー TOWA TEI 林立夫 松武秀樹 矢口博康 矢野顕子 山口一郎 LOVE PSYCHEDELICO 高橋幸宏インタビュー from サウンド&レコーディング・マガジン 1983年3月号 関連記事 飯尾芳史 【Profile】YMOらの録音に携わった後、1982年に細野晴臣『PHILHARMONY』でエンジニア・デビュー

            Remembrances 〜高橋幸宏に寄せて - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア
          • 坂本龍一が選んだビル・エヴァンスの名曲【ジャズを聴く技術 〜ジャズ「プロ・リスナー」への道208】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト

            文/池上信次 2023年3月28日に亡くなった音楽家、坂本龍一。先日、坂本龍一が自身の葬儀で流すために作ったプレイリスト(Spotify)がマネジメントより公式Twitterを通じて公開されました。タイトルは「funeral」(葬儀)で全33曲約2時間30分。 内容はバッハ(8曲)、ドビュッシー(6曲)、サティ(3曲)、スカルラッティ、ラヴェル、武満徹「地平線のドーリア」などのクラシック〜現代音楽作品をはじめ、ニーノ・ロータ作曲『道』『太陽がいっぱい』、モーリス・ジョベール作曲『巴里祭』や、エンニオ・モリコーネ作曲『1900年』(ベルナルド・ベルトルッチ監督)、ジョルジュ・ドルリュー作曲『軽蔑』(ジャン=リュック・ゴダール監督)といった映画音楽の名曲が並びます。ほかには、共演者だったアルヴァ・ノト、自身も演奏に参加しているデヴィッド・シルヴィアンの「オルフェウス」、そして映画『Posses

              坂本龍一が選んだビル・エヴァンスの名曲【ジャズを聴く技術 〜ジャズ「プロ・リスナー」への道208】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
            • 解説『戦場のメリークリスマス』あらすじ|名セリフに込められた思いとは? | 動画配信サービス情報ならエンタミート

              映画『戦場のメリークリスマス』のあらすじや、日本軍と俘虜の関係性を考察しました。 「名作と言われているけれど、よくわからなかった…。」「あそこはどういう意味だったの?」という箇所に、情報を付け足しながら解説しています。 ▼記事の内容 ●アーティスト・人気芸人、豪華キャストの出演経緯 ●『戦場のメリークリスマス』あらすじ解説 ●恋愛? 友情? それぞれの関係性を考察 ●セリアズがヨノイ大尉にキスをした理由 ●「めりーくりすます!みすたー・ろーれんす」に込められた思い ●原作「影の獄にて」/歌詞付き「Merry Christmas Mr.Lawrence」を解説 ●坂本龍一・ビートたけし、豪華キャストの『戦場のメリークリスマス』作成秘話 あらすじでは「セリアズは処刑の際、なぜ助かった?」など、劇中では詳細が語られていない部分も詳しく解説しています。 作者の経験をもとにした原作や名曲の歌詞、当時

                解説『戦場のメリークリスマス』あらすじ|名セリフに込められた思いとは? | 動画配信サービス情報ならエンタミート
              • ヒドゥル・グドナドッティルとは?:múmで活躍、『ジョーカー』『チェルノブイリ』のサントラで絶賛されるアイスランド人アーティスト

                チェリストであり作曲家、シンガーでもあるアイスランド人アーティスト、ヒドゥル・グドナドッティル(Hildur Guðnadóttir)。彼女は、自身が担当した映画『ジョーカー』のサントラで、女性ソロ・アーティストとして初めてゴールデン・グローブ賞「作曲賞」を受賞。そして、テレビドラマ『チェルノブイリ』のサントラにて、グラミー賞「映画・テレビサウンドトラック部門」も同じく女性ソロ・アーティストとして初めて受賞(女性としても1986年『ビバリーヒルズ・コップ』サントラ以来)という歴史的快挙を成し遂げた。 (2/10追記:女性としては史上4人目となるアカデミー賞作曲賞も『ジョーカー』のサントラにて受賞) 映画・ドラマの作曲家として注目されながら、ムーム(múm)のメンバーとしての活躍やソロ・アーティストとしても幅広く活動する彼女の経歴について音楽ライターの新谷洋子さんに解説いただきました。 ヒド

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