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トニー谷 息子の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 「米国では死刑もの」の“芸人の息子誘拐事件”…“嫌われた人気者”の流した涙 | 文春オンライン

    身代金を目的とした誘拐事件はいまも時折起きる。数多くの犯罪の中でも特別な関心が寄せられるものの1つだ。まして被害者の家族が有名人ならなおさら。 「占領軍の影を引いた」といわれた特異な芸風で、業界内では嫌われながらも人気絶頂だったコメディアンの長男がさらわれた今回の事件は、国民に大きな衝撃を与えた。1週間で無事解決したが、誘拐罪の厳罰化を求める声が強まり、それまでなかった身代金目的誘拐罪の創設につながる。それだけでなく、被害者側のコメディアンに対する批判、攻撃も巻き起こり、その後の芸風や人気を大きく変化させることになった。 いま振り返ると、事件は一面で戦後の終わりを暗示していたようにも感じられる。なお「トニー谷」とした新聞もあるが、本文は「トニー・谷」の表記で統一する。今回も差別語・不快語が登場する。 客を怒鳴りつけ歌手を罵倒した男、トニー・谷 どれだけの人がトニー・谷という芸人とその芸を覚

      「米国では死刑もの」の“芸人の息子誘拐事件”…“嫌われた人気者”の流した涙 | 文春オンライン
    • 司会者「有吉弘行」が求められる理由 戦後から続く「毒舌」の系譜

      衝撃的なデビューを飾ったトニー谷 毒舌の流れを引き継いだ大橋巨泉 「あだ名芸」で再浮上した有吉 テレビ番組の司会者は、ある意味で時代の顔と言える。より多くの視聴者の心をつかみ、ガス抜きの役割を担い、程よい笑いを交えながら進行する業は並大抵ではない。とくにコンプライアンスの厳しい時代になってからは、司会を担える人間はごく限られている。そのなか、活躍しているのが“毒舌”でブレークした有吉弘行(45)だ。現在、地上波だけでも9本の番組で司会を務め、長く君臨し続けている。なぜ彼はそこまで求められるのか。過去の名司会者の系譜をたどりながら、その違いと共通点に迫る。(ライター・鈴木旭) 衝撃的なデビューを飾ったトニー谷 司会者でありながら、お茶の間に爆笑を呼び起こした第一人者と言えばトニー谷だ。もともと劇場で演出助手をしていたが、進駐軍相手の慰問芸能団編成にかかわって芸能人とのコネをつくり、その後は司

        司会者「有吉弘行」が求められる理由 戦後から続く「毒舌」の系譜
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