昨年は過去最高視聴率21.2%を記録 2021年の幕が明け、さっそく1日から『第54回爆笑ヒットパレード2021』(フジテレビ系)、『ニューイヤー駅伝』(TBS系)などの風物詩と言える番組が放送され、正月ムードが漂いはじめている。 ゴールデンタイムの番組表に目を移すと、このところ元日の中心となっているのが、『芸能人格付けチェック』(ABC・テレビ朝日系)。 昨年は過去最高の世帯視聴率21.2%を記録し、これは正月3が日のバラエティで断トツトップであり、2位の『VS嵐2020賀正新春豪華3時間スペシャル』の15.5%を大きく上回った(ビデオリサーチ、関東地区)。 なぜ『格付けチェック』はここまでぶっちぎりの人気を集めるようになったのか。その理由は単にGACKTの連勝記録だけではなく、3つのポイントが考えられる。