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バーチャルリアリティ学の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • VR向けUI/UXの検討と、その歴史 - Qiita

    本記事は DMMグループ Advent Calendar 2019 の11日目の投稿です。 先日12/10は @mimickn さんの neo4jでグラフ同士の差分を取る でした。 はじめに DMM.com VR研究室の クレウス(kleus_balut) です。 2018年2月からVRChatユーザーで、2019年4月からDMM.com VR研究室配属、 2019年8月末にリリースしたVRゲーム BOW MAN では、UI実装を中心に担当しました。 個人では VIVEBatteryInfo という、VRソーシャル向けのVRオーバーレイツールを開発/頒布しています。 VR向けUI/UXについて VRのコンテンツでは「VRならでは」を求めがちですが、UI/UXもそうであるとは限りません。 むしろ、旧来のUI (本記事では以下「2D-UI」) をそのままVR空間に3Dオブジェクトとして配置した

      VR向けUI/UXの検討と、その歴史 - Qiita
    • ソーシャルVRにNFTは不要なのか? バーチャル美少女ねむと考える、メタバースの“誤解”

      ――あのイベントがきっかけだったんですね。ちょうど国内でメタバースブームが生まれつつある時期に開催されたこともあり、注目していた方は多そうです。 ねむ:それと、担当の編集者さんが、もともと私を知っていて、興味はあったそうなんです。とあるメディアで寄稿した記事がきっかけだったそうで……かなり攻めた記事だったのですが、中身は「人類が進化する」といういつもの私のノリで書いた記事だったので、その点も編集さん的にはよかったのかなと。 ――その記事には心当たりがあります。そして、その記事も含めてねむさんの活動を長く見ていた身としては、「アイデンティティのコスプレ」「コミュニケーションのコスプレ」「経済のコスプレ」といった本書の内容は、以前から「ねむさんの持論」だったなと、比較的すんなり受け止められました。 ねむ:そう、これまで主張してきたこととあまり変わらないんですよね。違いがあるとすれば、「ソーシャ

        ソーシャルVRにNFTは不要なのか? バーチャル美少女ねむと考える、メタバースの“誤解”
      • 茂出木氏が語る、現在のメタバースにおけるUI/UX設計の課題 メタバース開発に必要なデザイナースキルを身につけるために

        XRやメタバース領域のおもしろさ、なぜいま注目されているかの背景、技術的な最新情報を一緒にキャッチアップし、ヒントを得られることを目指した「メタバースラボ #2 メタバースとデザイン」。ここで株式会社キッズプレート代表取締役であり、デジタルハリウッド大学准教授の茂出木氏が登壇。ここからはメタバースに欲しいデザイナースキルと、そのスキルをつけるためにできることを話します。 メタバースに欲しいデザイナースキルを身につけるために必要な3つのこと 茂出木謙太郎氏(以下、茂出木):お待たせしました。「メタバースに欲しいデザイナースキルとは」ということで、本題に入ります。本題に入っていきなり結論です。とにかくVR機材を買って慣れてください。今YouTubeで見ている人たちも、「いつ買えばいいだろう」じゃないんですよ。今が買い時なんですよ。 ここにいる人たちもMeta Quest2とかで入っていると思い

          茂出木氏が語る、現在のメタバースにおけるUI/UX設計の課題 メタバース開発に必要なデザイナースキルを身につけるために
        • メタバースとは何か? SF文脈とバーチャルリアリティ学から読み解く「メタバースの定義」

          「メタバース」という言葉の由来 ザッカーバーグによる「Meta」発表以降、テレビやニュースで取り上げられ、大きな注目を集めている「メタバース」 この言葉はいったいどこから来たのでしょうか。 「メタバース(Metaverse)」は、「超(Meta-)」 と 「世界(Universe)」を組み合わせた造語で、元々はアメリカのSF小説『スノウ・クラッシュ』(1992) に登場する架空の仮想世界の名前です。現実を超えた世界、というニュアンスでしょうか。 作品中のメタバースは、VRゴーグルを被って体験する三次元のオンライン仮想世界で、アバターの姿でたくさんのユーザー同士がコミュニケーションすることができます。VRゴーグルの再現する視覚と聴覚により、ユーザーはまるで実際にそこにいるかのような体験をすることができます。この作品ではアバターや仮想世界の土地の売買など、仮想世界の中で経済が成り立っていること

            メタバースとは何か? SF文脈とバーチャルリアリティ学から読み解く「メタバースの定義」
          • メタバースで「ないもの」とは? 定義から読み解くSNS・ゲーム・AR/VR・NFTとの関係性

            発売一ヶ月での四冊重版決定を記念して展開している「メタバース」について学べるバーチャル美少女ねむ著『メタバース進化論』(技術評論社)の第一章「メタバースとは何か」の全文掲載。前編『メタバースとは何か? SF文脈とバーチャルリアリティ学から読み解く「メタバースの定義」』で整理した同書におけるメタバースの定義に従い、後半では実際になにが「メタバースでない」のか、そして「メタバースが持つ真の革命性」にせまっていく。(編集部) メタバースではないもの メタバースという言葉は今後の成長投資領域として注目されているため、様々な領域のプレイヤーの複雑な思惑が絡み、様々な情報が飛び交っていて、理解を非常に難しくしています。定義についてまとめたところで、これらよくある誤解について順番に整理していきたいと思います。 メタバースはSNSのことではない まず、FacebookやTwitterなどのSNS(ソーシャ

              メタバースで「ないもの」とは? 定義から読み解くSNS・ゲーム・AR/VR・NFTとの関係性
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