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ボクシングジム 大阪 有名の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 全国1741市町村の「日本一」をコタツに入りながら調べた【究極のコタツ記事】 | SPOT

    \【お知らせ】SPOT、引きこもりメディアはじめました/ この記事はコタツ記事です。 皆さんはコタツ記事というものをご存じでしょうか。 簡単に説明しますと、「取材などをせずにネット上にある情報を収集して、再構成して書く記事」のことを指します。コタツに入ったまま完結するからそう呼ばれているわけです。 コタツから出ることなく適当に作っている内容の薄い記事、みたいな文脈で使われることの多い「コタツ記事」ですが、ここSPOTにはその「コタツ記事」が存在しません。 なぜならSPOTのコンセプトは「実際に行ってみて体験したこと観たことをもとに熱量のある記事を書く」です。このコンセプトに共感し、我々は時には死ぬほどの乗り継ぎを経て取材先に行き、時には100キロ歩き、時にはシベリアまで行かされるわけです。そうなるともちろんのこと経費がかさみ、赤字も膨らんでいくわけです。 それでも、ただコタツに入りながら再

      全国1741市町村の「日本一」をコタツに入りながら調べた【究極のコタツ記事】 | SPOT
    • 1日の大半を経験したことないことで埋める(大阪・天満編)

      大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:神戸市・高取山 一年のうち正月だけ開く茶屋に飲みに行った ライターの與座ひかるさんがデイリーポータルZにこんな記事を書いていた。 1日の大半を経験したことないことで埋める 休日に朝からラーメンを食べ、その後にクラシックのコンサートを聴きに行って、それまで縁のなかった「HUB」に行ってお酒を飲んでいる。未知の行動で一日を埋めることで、気を抜けばいつも通りに過ごして終わってしまいそうな休日が「旅行になる」と與座さんは書いている。 私も與座さんのいう「旅行」を体験してみたい。そこで、この記事をカバーしてみることにした。與座さんはご自身のお住いの近所で未体験なあれこれを探していたので、私もそれ

        1日の大半を経験したことないことで埋める(大阪・天満編)
      • 調査する人生 第3回:石岡丈昇 x 岸政彦 生きていくことを正面に据えると、なかなか威勢よく言えない

        今回お話しするのは、日本大学の石岡丈昇さんです。今年5月に刊行の『タイミングの社会学──ディテールを書くエスノグラフィー』(青土社)では、マニラの貧困世界(ボクシング・キャンプ、都心のスクオッター地区、人里離れた再居住地)において生きられる「時間」が考察され、話題となっています。フィールドワークに基づいた『ローカルボクサーと貧困世界──マニラのボクシングジムにみる身体文化』(2012年、世界思想社、第12回日本社会学会奨励賞。2023年末に増補新版が刊行予定)以来の石岡さんの「調査する人生」を聞きます。 「咬ませ犬」ボクサーに話を聞く 岸 本日は、社会学のなかでも気鋭のフィールドワーカーである、石岡丈昇さんとお話しします。 石岡 石岡です。フィリピンの研究をしています。岸さんとは院生の頃からの知り合いです。20年以上前、大阪で貧困や差別を調査する「A研」という研究会があり、ぼく自身は関東に

          調査する人生 第3回:石岡丈昇 x 岸政彦 生きていくことを正面に据えると、なかなか威勢よく言えない
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