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事務次官会議 復活の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 民主党政権を今さら振り返る - やしお

    安倍首相の辞任表明とは無関係に、そういえば民主党政権ってどうだったっけと思って今月本を読んでみたのだった。 民主党政権 失敗の検証 - 日本政治は何を活かすか (中公新書) 作者:日本再建イニシアティブ発売日: 2013/09/21メディア: 新書 民主党が2012年末に下野した後、大学教授や弁護士らのプロジェクトメンバーが現役議員らにアンケートやヒアリングして、経済や外交など各分野ごとに民主党政権の来し方をまとめて2013年に出版されている。タイトルも「失敗の検証」だし、下野直後にまとめられていることもあって、どちらかというと成果より「どうして3年で崩壊してしまったのか」という内容になっている。 反面教師としての民主党政権 民主党の来歴(政権獲得まで) 民主党の来歴(与党時代) 民主党の来歴(政権を手放した後) 矛盾するアイデンティティ 党内ガバナンスの脆弱性 参院での不安定 マニフェス

      民主党政権を今さら振り返る - やしお
    • 野党が「失敗」から回復するには 民主党の残影からどう抜け出すか | 引退議員に聞く | 荒井聡 | 毎日新聞「政治プレミア」

      民主党政権は失敗のイメージが有権者に根強く残り、立憲民主党もそのことで苦しんでいる。いまだに信頼を回復したとは言えない。 ガバナンスの欠如 最大の問題は党内をまとめられなかったことだ。小沢一郎元代表と仙谷由人元官房長官の確執が根本にあった。二人とも敵を作り、アンチの政策や行動を積み重ねて自身の求心力を増すやり方だった。違うようでいて、二人の政治手法は非常に似ていた。 もう一つは「エリート意識」だ。国民のなかの数%のエリートである自分たちに任せておけば、日本の政治はちゃんとやれるのだ、という考えだ。そう口に出して言った人はいない。しかし、そうした感覚があったことは間違いない。だから自分と考えの違う人とは徹底的に対立する。それが党内でも、官僚に対しても、起きた。 菅直人政権当時の党代表選(2010年9月、菅氏と小沢氏が出馬し、菅氏が勝利した)でも、私は小沢さんと菅さんがけんかする必要などない、

        野党が「失敗」から回復するには 民主党の残影からどう抜け出すか | 引退議員に聞く | 荒井聡 | 毎日新聞「政治プレミア」
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