習近平国家主席が「自ら決断し、展開し、推進した」「ミレニアムプロジェクト」である雄安新区が、未完成という最新情報が入ってきました。 中国国内メディアが鉄道データを調べたところ、雄安駅には、現在1日に1本しか列車が走っていないことがわかりました。 米国に拠点を置き、中国、台湾、香港、マカオの政治、経済、社会、生活、金融などのニュースを世界中の華人向けに発信するメディアの世界新聞網の記事より。 雄安新区のターミナル雄安駅 河北省雄安新区の雄安駅は、北京や河北省の新型コロナ感染防止対策として、北京西駅発着の列車が1日1本しか確保されていないと、中国メディア「海住研究院」が報じました。 海住研究院は、「高速鉄道が開通しているのに、1日1本という悲惨な利用率で運営されるなら、これは深刻な費用の無駄遣いであり、資源の配分を誤っているのではないか」と報じています。 雄安新区は、かつて習近平の「政治的成果