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副反応 副作用 有害事象の検索結果1 - 40 件 / 69件

  • 新型コロナワクチンの長期的な安全性への懸念は?(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    mRNAワクチンなどの新型コロナワクチンは接種が開始されてまだ1年経っていないことから、長期的な安全性について心配されている方も多いと思います。 新型コロナワクチンの長期的な安全性について何か懸念があるのでしょうか。 一般的にワクチンの副反応は数週間以内に起こる副反応の種類と起こりやすい期間(国立国際医療研究センター 予防接種基礎講座「予防接種後の有害事象対応」より筆者作成) ワクチン開発のペースが極めて速かったため、追跡調査は現時点では1年未満です(mRNAワクチンの臨床試験はいずれも2020年の夏に開始されました)。 このため長期的な副反応についてご心配の声をよく聞きます。 しかし、これまでのワクチンでは、重篤な副反応は通常、投与後数日から数週間以内に起こります。 例えば接種直後に起こる迷走神経反射やアナフィラキシー、接種当日から2日後くらいに起こる接種部位の痛みや発熱、頭痛などです。

      新型コロナワクチンの長期的な安全性への懸念は?(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • 「日本の高校生にワクチン、50人が死亡か半身不随などの副作用に」は誤り。大学教授の発言、YouTubeで30万回再生

      Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 「日本の高校生全員にワクチン、50人が死亡か半身不随などの副作用に」は誤り。大学教授の発信、YouTubeで30万回再生中部大学特任教授の武田邦彦氏がYouTube番組上で、新型コロナウイルスのワクチンをめぐり、イギリスにおける接種データに基づき「日本の高校生320万人全員にワクチンをうったら、確率的には50人が死亡するか、それに相当する副作用に見舞われる」「半身不随になっちゃう」などと発言した。 YouTube上に展開する「ネットTV局」の番組で、新型コロ

        「日本の高校生にワクチン、50人が死亡か半身不随などの副作用に」は誤り。大学教授の発言、YouTubeで30万回再生
      • HPVワクチンで救える命を見殺しにしていいのか? 大手新聞社が握りつぶした幻の記事を再掲

        つい最近まで、世界中で5歳の誕生日を迎えることなく死んでいく子どもが年間1000万人もいました。そのうちの約4分の1に当たる260万人の命はワクチンで予防できる感染症によるものでした。 子どもだけではありません。ワクチンによって予防できる病気で死んでいく大人も毎年200万人近くいて、その死因の第2位はB型肝炎に続く肝硬変と肝がん(年間約60万人)、そして第3位はヒトパピローマウイルス(HPV)による子宮頸がん(年間約30万人)でした。 つまり子どもの時にワクチンを接種することで、大人になって発症するがんを防ぐこともできるのです。 いずれにせよ、私たちはこれらの病気がワクチンによって防ぐことができることを知っています。必要とされる子どもたち、少女たち、大人たちへワクチンを接種してあげさえすれば、こんなにも多くの人たちが死なないで済むのに、それに目をつぶって知らぬ顔でいることは許されません。

          HPVワクチンで救える命を見殺しにしていいのか? 大手新聞社が握りつぶした幻の記事を再掲
        • 2019-nCoVについてのメモとリンク

          リンク集目次 国内外の状況 政府機関・国際機関等 学術情報 疫学論文 分子生物学/ウイルス学論文 臨床論文 インフォデミック関係 ワクチン関係 変異株関係 時系列メモ目次 新型コロナウイルス(2020年1月6日,11日) インペリグループによる患者数推定(2020年1月18日) 患者数急増,西浦さんたちの論文(2020年1月20日,23日) WHOはPHEIC宣言せず(2020年1月23-24日) 絶対リスクと相対リスク(2020年1月26日) 研究ラッシュが起こるかも(2020年1月27日) なぜ新感染症でなく指定感染症なのか? なぜ厚労省令でなく閣議決定なのか?(2020年1月27日) コロナウイルスに対する個人防御(2020年1月27日) 国内ヒト=ヒト感染発生(2020年1月28日) フォローアップセンター設置,緊急避難等(2020年1月29日) PHEICの宣言(2020年1月3

          • 撤回された論文は根拠にならない - NATROMのブログ

            2023年8月からX(旧Twitter)にて、元杏林大学保健学部准教授の平岡厚さんと対話を続けています。HPVワクチンは安全で効果的というのが世界中の専門家のコンセンサスですが、平岡さんはHPVワクチンの深刻な副反応・薬害が相当規模で存在すると主張しています。 HPVワクチン接種の有無にかかわらず血液脳関門の異常で害が起きるのは当然 平岡さんが提示する仮説の一つは「日常的に抗体値を高くさせられている人は、血液脳関門に異常が生じた場合、通常なら中枢神経系に入らない物質が侵入して悪さをするのでは」というものです*1。しかし、私のみるところでは平岡仮説はとくに根拠がない思い付きに過ぎないように思われました。 「日常的に抗体値を高く」するのはHPVワクチンだけでなく、他のワクチンだって同じです。B型肝炎ワクチンはHBs抗体価を高くしますし、麻疹ワクチンは麻疹ウイルス抗体価を高くします。なんならワク

              撤回された論文は根拠にならない - NATROMのブログ
            • 因果関係も不明なのに「ワクチンの副反応が出やすい素因」を特定できるはずがない - NATROMのブログ

              2023年8月からX(旧Twitter)にて、元杏林大学保健学部准教授の平岡厚さんと対話を続けています。平岡さんは「HPVワクチンの深刻な副反応・薬害としての自己免疫性脳症が、相当規模で存在していると推測」しておられます。具体的にはワクチン接種者の「数千人に1人」が「POTS, CRPS, ME/CFS, 繊維筋痛症などの症状が入れかわり立ちかわり現れ、認知障害なども絡む」症状を呈するとしています。 平岡さんの主張の一つに、「接種を受けると副反応が出やすい素因」を持つ人をワクチン接種対象から外すことで問題解決が可能になるというものがあります。 →接種を受けると副反応が出やすい素因を持つ人がいることが分かるので、そういう人を接種対象から外す方向で、問題解決が可能になるのではと思います。私は、「HPVワクチンを接種すると重篤な副反応が出やすい素因を持つ人が接種を受けたことに起因する現象が起きて

                因果関係も不明なのに「ワクチンの副反応が出やすい素因」を特定できるはずがない - NATROMのブログ
              • 近藤誠医師が警鐘「コロナワクチン“隠れ副作用死者”はまだいる」

                「本当にその医療は必要なのか」。医師の近藤誠さんは長年、そんな問いに向き合ってきた。では、新型コロナウイルスのワクチンはどうか。最も懸念されるのは、「副作用による被害」が、厚労省や医師たちの“理屈”によって、過小に評価されているのではないか、ということだ。近藤さんがワクチンについて警鐘を鳴らす。 新型コロナワクチンの接種後に死亡した人は7月2日時点で556人に達し、たった2週間で200人も急増したことになる。だが、この数が死亡者の全体像を表しているとは言い難い。 「実際には、もっと多くの『隠れ副作用死者』がいる可能性が充分にあります」 そう指摘するのは『新型コロナワクチン 副作用が出る人、出ない人』(小学館)をこの7月中旬に緊急出版した、医師の近藤誠さんだ。 「この556人は、あくまでワクチン接種後に死亡したとして、“医療機関から国に報告が上がった人数”です。しかし国の報告システムには大き

                  近藤誠医師が警鐘「コロナワクチン“隠れ副作用死者”はまだいる」
                • 有害事象報告ベースでは因果関係の推論はできない - NATROMのブログ

                  平岡厚さんとHPVワクチンの安全性に関する対話をはじめたわけ 2023年8月からX(旧Twitter)にて、元杏林大学保健学部准教授の平岡厚さんと対話を続けています。平岡さんは『HPVワクチン論争を再考する 推進派の主張の問題点を中心に』といった和文論文にて「HPVワクチンの深刻な副反応・薬害としての自己免疫性脳症が、相当規模で存在していると推測」しておられます。 一方で、HPVワクチンは安全で効果的というのが世界中の専門家のコンセンサスです。私の知る限りではHPVワクチンの定期接種が薬害の疑いのために中止になった国はありません。日本においても、定期接種は中止にはなっておらず、積極的な勧奨が差し控えられていた過ぎません。それでもWHOから「乏しい証拠に基づいた政策決定」だとして名指しで日本は批判されました。その後、日本でも2022年から積極的勧奨は再開されました。「相当規模の薬害」の存在を

                    有害事象報告ベースでは因果関係の推論はできない - NATROMのブログ
                  • HPVワクチンの「相当規模」の薬害が存在するのなら、WHOやCDCがなぜ無視しているのか、合理的な理由を説明して欲しい - NATROMのブログ

                    2023年8月からX(旧Twitter)にて、元杏林大学保健学部准教授の平岡厚さんと対話を続けています。平岡さんは「HPVワクチンの深刻な副反応・薬害としての自己免疫性脳症が、相当規模で存在していると推測」しておられます。具体的にはワクチン接種者の「数千人に1人」が「POTS, CRPS, ME/CFS, 繊維筋痛症などの症状が入れかわり立ちかわり現れ、認知障害なども絡む」症状を呈するとしています。 一方で、HPVワクチンは十分に安全で効果的というのが世界中の専門家のコンセンサスです。平岡さんの主張は主に有害事象報告に基づいたものですが、■有害事象報告ベースでは因果関係の推論はできません。有害事象報告ベースとは異なるバイアスの小さい研究では、ワクチンを接種していない集団と比べて、ワクチンを接種した集団において、有害事象として報告されたさまざまな疾患、たとえばPOTS(体位性頻脈症候群)、M

                      HPVワクチンの「相当規模」の薬害が存在するのなら、WHOやCDCがなぜ無視しているのか、合理的な理由を説明して欲しい - NATROMのブログ
                    • 【前代未聞】5/20追記・NHK健全化のために伝えたい ニュースウォッチ9組織的捏造報道の深層|暗部ちゃん/TVコラムニスト

                      ※5/20 資料追加&加筆修正の上、コメント欄への返信の形での追記もしました。改めて皆さまご確認ください。NHKの健全化を切に願います。 5/15に放送されたニュースウォッチ9(以下NW9)の捏造報道が社会的に問題視されています。 要は「新型コロナワクチン(mRNA)接種後に亡くなられた方のご遺族を、あたかも新型コロナウイルスに感染・発症して亡くなったように捏造した」という事です。しかも、取材当初から組織的に捏造を画策し、キャスター陣さえも総出で加担したのです。 NHKは報道局とメディア戦略本部(旧・編成局計画管理部)総出で対応に走りますが、既に、取材風景の動画までアップされており、詰んでいます。 今回は、私宛に協会内から寄せられた情報提供をベースにNHK内での動きを追い、この問題にどう落とし前を付ける事がNHK再生に必要か提言します。 提案は「映像センター」所属の「編集マン」から今回の企

                        【前代未聞】5/20追記・NHK健全化のために伝えたい ニュースウォッチ9組織的捏造報道の深層|暗部ちゃん/TVコラムニスト
                      • 【米国株】大型ハイテクが好調!安心感広がる。S&P500、NASDAQは続伸で最高値更新へ!アファームがAmazonと提携で大暴騰! - ウミノマトリクス

                        米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。 ダウが下落したもののS&P500、NASDAQは好調で最高値を更新。アップルも最高値を更新し時価総額2.5兆ドルを超えています。 大型ハイテクが好調!安心感広がる。 S&P500、NASDAQは続伸で最高値更新へ! アファームがAmazonと提携で大暴騰! *1 毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。 ブログを読みに来てくださってありがとうございます。 昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。 今日も成績に左右されないで元気にいくわよ そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。 【今日の結論】チェックポイント チェックポイント【結論】 【主要指数】ダウは若干の値下がりはしたもののS&P500とNASDAQは好調に推移しており最

                          【米国株】大型ハイテクが好調!安心感広がる。S&P500、NASDAQは続伸で最高値更新へ!アファームがAmazonと提携で大暴騰! - ウミノマトリクス
                        • 厚労省のトラウマ、メディアの罪...... HPVワクチン問題を汚点ではなく、より良い予防接種の教訓に

                          毎年新たに1万人がかかり、3000人が死亡する子宮頸がんを防ぐHPVワクチン。 日本ではほとんど接種されなくなったが、その原因の一つとなった厚生労働省による積極的勧奨の差し控えを、8年ぶりに解除する議論が始まった。 小児感染症が専門の長崎大学小児科学教室主任教授、森内浩幸さんにこれまでを振り返ってもらうインタビュー第3弾は、再開に向けて動き始めた日本の動きと、ワクチンへのためらいを引き起こす日本の様々な問題を掘り下げる。 積み上がるエビデンス、広がる理解ーー積極的勧奨の差し控えから長い空白期間を経て、2020年から、それまで承認されていた2価、4価ワクチンよりも効果の高い9価ワクチンの承認、男子への接種拡大、対象者への個別通知の送付の再開など、一気に前向きな動きが出てきました。この動きをどう評価していましたか? 少しずつではあるけれど、色々なエビデンス(科学的根拠)が浸透してきたことが背景

                            厚労省のトラウマ、メディアの罪...... HPVワクチン問題を汚点ではなく、より良い予防接種の教訓に
                          • 河野ワクチン事件(0)|いしき ひろし

                            冒頭に残念なお知らせだが、本レポートは検閲対象となっており、時に検索が出来ない。タイトルでの情報拡散ではなく、URLを用いての拡散をお願いしたい。 投稿サイト「note」に書いたのに、「note」内の検索も出来ない。 「新型コロナワクチン」接種後の大量死亡とその隠蔽を続けている、厚労省と国立感染症研究所の巨大犯罪について解説する。 「事件」と銘打っている理由は読み進めるうちに分かるだろう。 統計が更新されたり、新情報が入るたびに、内容の加筆・改定がされるので、このレポートは随時更新される。時々読み返してもらうことを期待する。 (増筆:「無謬(むびゅう)性の原則」 2023年5月15日) (増筆:「糞HKの偏向報道」」 2023年5月15日) (おすすめ:「情報工作と航空業界」 2023年5月16日加筆) (加筆:「2回目未達率が4.1%」 2023年5月22日) (増筆:「 川田 龍平氏の

                              河野ワクチン事件(0)|いしき ひろし
                            • 【それって薬のせい?】薬を飲んで起きた症状の因果関係はどう考える?有害事象と副作用の違いは?【治験】|るなの株と医療ニュースメモ

                              最近のCOVID-19の情勢を受けて、医薬品の副作用について、気にされている方も多いかと思います。 一方で私が発信している情報には副作用ではなく、有害事象という言葉で示しているものもあります。 紹介されている論文にも有害事象と示されているものも多いですね。 有害事象と副作用は似ているようで、異なる意味を持つ言葉です。 今日はその言葉について、そして「治験薬を服薬して起きた症状が治験薬に起因するものであると結論付けるための考え方」について、詳しく見てみましょう。 ちょっと重めの内容かもしれませんが、治験に興味がある方、治験に参加してみようと思われる方は、ぜひ把握しておくと、Dr.やCRCさんときっと有意義なお話ができますし、治験自体を楽しめるかもしれません! そして治験に参加しなくとも、副作用や薬との因果関係について考えることは、世間を騒がす反ワクチンや過剰な反応をしている薬害騒ぎ(ゾフルー

                                【それって薬のせい?】薬を飲んで起きた症状の因果関係はどう考える?有害事象と副作用の違いは?【治験】|るなの株と医療ニュースメモ
                              • 「コロナの後遺症?」中学1年生の娘の体調不良に、医師の父が悩んで気づいた大事なこと

                                「コロナの後遺症?」中学1年生の娘の体調不良に、医師の父が悩んで気づいた大事なこと「頭が痛い」「起きられない」ある日、突然始まった娘の体調不良に「コロナ(ワクチン)の後遺症か?」と医師の父は慌てふためきます。冷静に娘の様子を見ているうちに、原因にたどり着き、大事なことに気がつきました。西智弘さんの寄稿です。 「頭が痛い」「夜眠れない」原因不明の体調不良ことの発端は、2022年の春のことです。 楽しみにしていた中学校への入学。真新しい制服を部屋に吊るし、家族で入学式を待っていたころ。 「頭が痛くて、起きられない」 「夜眠れなくて、朝がつらい」 娘はそのように頻繁に体調不良を訴え、しばしば寝込むようになっていきました。自宅にあった痛み止めなどは飲んでいたのですが効果はありません。 「学校が変わるから色々とストレスもあるのかもね。ゆっくり休んだら良いよ」 などと僕と妻は話をし、しばらく様子を見て

                                  「コロナの後遺症?」中学1年生の娘の体調不良に、医師の父が悩んで気づいた大事なこと
                                • 近藤誠医師が警鐘「コロナワクチン“隠れ副作用死者”はまだいる」(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース

                                  「本当にその医療は必要なのか」。医師の近藤誠さんは長年、そんな問いに向き合ってきた。では、新型コロナウイルスのワクチンはどうか。最も懸念されるのは、「副作用による被害」が、厚労省や医師たちの“理屈”によって、過小に評価されているのではないか、ということだ。近藤さんがワクチンについて警鐘を鳴らす。 【写真】1日120万回のワクチン接種を求める河野太郎ワクチン担当相。左手を額に当て、やや考え込むような仕草 新型コロナワクチンの接種後に死亡した人は7月2日時点で556人に達し、たった2週間で200人も急増したことになる。だが、この数が死亡者の全体像を表しているとは言い難い。 「実際には、もっと多くの『隠れ副作用死者』がいる可能性が充分にあります」 そう指摘するのは『新型コロナワクチン 副作用が出る人、出ない人』(小学館)をこの7月中旬に緊急出版した、医師の近藤誠さんだ。 「この556人は、あくま

                                    近藤誠医師が警鐘「コロナワクチン“隠れ副作用死者”はまだいる」(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース
                                  • 「裸のmRNA」からなる安全な新型コロナウイルスワクチンの開発に成功

                                    2024年4月3日 感染制御プロジェクトの小原道法 特別客員研究員らは、「「裸のmRNA」からなる安全な新型コロナウイルスワクチンの開発に成功」について Molecular Therapy に発表しました。 「裸のmRNA」からなる安全な新型コロナウイルスワクチンの開発に成功 〜ナノ粒子製剤化していない「裸のmRNA」が全身性の副作用を 伴わず強力な免疫を誘導できることを世界で初めて実証〜 現在使われている mRNAワクチンは脂質性ナノ粒子(LNP)などの殻でくるまれて投与されているが、そのLNPが副次的有害事象を発生させている可能性が高い。 mRNAを殻で保護しない「裸のmRNA」からなるワクチンで、SARS CoV-2 (COVID-19)ウイルス感染症を予防することに、世界で初めて成功した。(mRNAワクチンにはナノ粒子が不可欠という常識を覆した) ジェットインジェクターを用いて「裸

                                    • 新型コロナワクチン報道でHPVワクチンと同じ失敗を繰り返すな 疫学者がメディアに注文したいこと

                                      新型コロナワクチン報道でHPVワクチンと同じ失敗を繰り返すな 疫学者がメディアに注文したいこと新型コロナワクチンの接種が間もなく日本でも始まりますが、恐怖を煽る報道が続いています。なぜその報道はまずいのか。疫学者の立場から批判していただきました。 一定数以上が接種することが、感染拡大を予防する鍵を握るが、メディアでは不安を煽る報道も目立つ。 統計データを扱うエキスパートの疫学者、名古屋市立大学公衆衛生学教授の鈴木貞夫さんに日本のメディアのワクチン報道を評価してもらった。 日本のメディアが発信する「ワクチンうちたいか」意識調査は意味ある?ーー例えば、先日オリコンニュースから、『新型コロナワクチン、6割超「受けたくない」女子高生100人にアンケート』というアンケート記事が出て、毎日新聞などが掲載しました。まず、女子高生100人に接種希望をアンケートするのは意味があるでしょうか? 意味というのを

                                        新型コロナワクチン報道でHPVワクチンと同じ失敗を繰り返すな 疫学者がメディアに注文したいこと
                                      • メモ:2021年1月中旬の新型コロナウィルス感染症ワクチンネガティブキャンペーン - 発声練習

                                        メモ。 ネガティブキャンペーンの懸念 メディアの反ワクチンに絶望的な気分になっている。逆張りニュースにして関心を集めたい、雑誌を売りたい、というだけではなくて、「お上はけしからんことをしている」を流すのが我が使命、みたいな“正義感”があるから、怖いんだ……。— 松永 和紀 (@waki1711) 2021年1月21日 一部メディアが新型コロナウイルスワクチンでも、HPVワクチンと同じことを繰り返している。人の命がかかっているのに。— 岩永直子 Naoko Iwanaga (@nonbeepanda) 2021年1月21日 AERA 💉巻頭特集💉 医師1726人の本音 ワクチン『いますぐ接種』は3割 さらに、「米国内でのワクチン接種でインフルエンザワクチンの10倍の副反応が出ていることをどう評価するか」「世界一多いといわれる病床を活用できないのはなぜか」についても記事を掲載しています。#

                                          メモ:2021年1月中旬の新型コロナウィルス感染症ワクチンネガティブキャンペーン - 発声練習
                                        • (雑感・雑記帳 No.54) アレレ? 僕(ご老体)に相談なく、いつのまに世間は「副作用」から「副反応」に変わったのか? - oldboy-elegy のブログ

                                          ★1 今日の記事、新型コロナウイルスを「斜め上から」いや「斜め下から」 見た、oldboy-elegy君的愚痴(ぐち)」である。 このところ、の読者諸氏の記事、 「新型コロナウイルス対応の3回目のワクチン接種状況とそれによる体調の 変化」などの報告が、挨拶代わりに使われていることが結構多い。 そもそも3回目の接種基準が、始めに「医療関係従事者」次に「65才以上 の老齢者」「最後に若者を含む自由接種希望者」となっているらしい。 oldboy-eleg君そのものがご老体で、そんな彼のブログ記事に「読者登録」 してくださる方のお歳も、自然・それなりだ・と予想する自分がいる。 (失礼!) 「それでは俺もコロナ関係記事」をと、考え込むが、特段、記事にするような 事は思い浮かばない。 医科学的要素が必要なブログ記事は一行も書けないし、論評するのも適切では ないと思っている。 ただ、僕のブログ、2019

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                                          • 適切な比較がなくては因果関係の推論はできない - NATROMのブログ

                                            2023年8月からX(旧Twitter)にて、元杏林大学保健学部准教授の平岡厚さんと対話を続けています。HPVワクチンは安全で効果的というのが世界中の専門家のコンセンサスですが、平岡さんは「HPVワクチンの深刻な副反応・薬害としての自己免疫性脳症が、相当規模で存在していると推測」しておられます。 HPVワクチンが原因で自己免疫性脳症が相当規模で生じているとしたら、HPVワクチンを接種した集団では、ワクチンを接種していない集団と比較して、自己免疫性脳症の増加が観察できるはずです。しかし、平岡さんはそのような証拠を提示していません。その代わりに、免疫吸着やステロイドで副作用疑い患者の症状が改善したことや、髄液中の自己抗体の出現が根拠になると主張しています。しかし、いずれもHPVワクチンと諸症状の因果関係の証拠にはなりません。 免疫吸着やステロイドで副作用疑い患者の症状が改善したことは証拠になら

                                              適切な比較がなくては因果関係の推論はできない - NATROMのブログ
                                            • 2019-nCoVについてのメモとリンク(中澤港)

                                              リンク集目次 国内外の状況 政府機関・国際機関等 学術情報 疫学論文 分子生物学/ウイルス学論文 臨床論文 インフォデミック関係 時系列メモ目次 新型コロナウイルス(2020年1月6日,11日) インペリグループによる患者数推定(2020年1月18日) 患者数急増,西浦さんたちの論文(2020年1月20日,23日) WHOはPHEIC宣言せず(2020年1月23-24日) 絶対リスクと相対リスク(2020年1月26日) 研究ラッシュが起こるかも(2020年1月27日) なぜ新感染症でなく指定感染症なのか? なぜ厚労省令でなく閣議決定なのか?(2020年1月27日) コロナウイルスに対する個人防御(2020年1月27日) 国内ヒト=ヒト感染発生(2020年1月28日) フォローアップセンター設置,緊急避難等(2020年1月29日) PHEICの宣言(2020年1月31日) 新感染症にしておけ

                                              • HLA(ヒト白血球抗原)とHPVワクチン「副作用」の関連は確認されていない - NATROMのブログ

                                                HLA(ヒト白血球抗原)は免疫系に関係する遺伝子で、白血球をはじめとして多くの細胞に発現しています。多型に富み、自己免疫性疾患を中心にさまざまな疾患との関連することが知られています。2015年から2016年にかけて、HPVワクチン副作用疑い患者集団において特定のHLAの対立遺伝子(DPB1*05:01)を持っている人が多い、という信州大学医学部池田修一教授(当時)の研究班の報告および報道がありましたが、その後の研究では再現性は確認されていません。HPVワクチン副作用疑いとHLAとの関連は無いか、あったとしても弱いと言えます。 予備的な研究で統計学的有意差が見つかっても、サンプルサイズを増やすと有意差が消えてしまうことはよくあります*1。副作用疑いとHLAとの関連を調べることは病態の解明のための第一歩となりえた、まっとうな研究手法です。結果的には空振りに終わったけれども、研究自体は何も問題は

                                                  HLA(ヒト白血球抗原)とHPVワクチン「副作用」の関連は確認されていない - NATROMのブログ
                                                • COVID-19ワクチンの開発状況 | COVID-19有識者会議

                                                  注:この記事は、有識者個人の意見です。日本医師会または日本医師会COVID-19有識者会議の見解ではないことに留意ください。 2020年7月28日付のWHOの報告によると、世界各国において、臨床試験実施中のワクチンが25種類、前臨床段階にあるワクチンが139種類存在する。 開発中の主なワクチンとしては、下記の5種類が挙げられる。 アデノウイルスベクターワクチン mRNAワクチン DNAワクチン 不活化ウイルスワクチン 組換え蛋白質ワクチン 開発が先行しているのは、英国のオックスフォード大学とアストラゼネカが共同開発しているアデノウイルスベクターワクチン「AZS1222」、米国の国立アレルギー感染症研究所(NIAID)とモデルナ社のmRNAワクチン「mRNA-1237」、および、中国のカンシノ・バイオロジカル社と北京バイオテクノロジー研究所のアデノウイルスベクターワクチン「Ad5-nCoV」

                                                    COVID-19ワクチンの開発状況 | COVID-19有識者会議
                                                  • コロナワクチンに懐疑的なツイート集。その要点のまとめ

                                                    感染症やワクチンに詳しいと思われるツイッターアカウントが登場し、その内容がわかりやすいので、要点を引用し、まとめてみた。 アカウントは@kakuyokusyugi である。 ツイートを埋め込んで引用すると、読み込みが遅くなるし、読みにくいので、そのまま言葉をコピペして引用する。コピペして引用した方が、元アカウントが凍結・削除された場合にも対応できる。 詳しい内容は、元ツイートを探して読んでみてください。 ※見出しは私が適宜つけた。 ※このツイッターアカウント主を審良静男氏だと思っている方がいるが別人である。 これから子供を持つ予定の人たちはワクチン接種するべきか? 子供を産まない世代は自己判断で打てばいいが、国の未来を担う若者や、これから子供を産む世代はまだワクチンを打つべきではない。短期的なリスクは少しだけわかりつつあるが、中長期的なリスクはまだ何一つ分かっていない。もっと言えば中長期的

                                                    • 日本の宗教界は新型コロナウイルスのワクチン接種をどう考えているか | 宗教情報センター

                                                      宗教情報センターの研究員の研究活動の成果や副産物の一部を、研究レポートの形で公開します。 不定期に掲載されます。 日本では、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種は努力義務で、強制ではない。また、成分に過敏症の既往歴がある人などは接種できない。厚生労働省は、接種の強制や、接種していない人への差別をしないように注意を促している1。だが経済界からの強い要請もあって、政府は2021年9月に、ワクチン接種や陰性証明の所有者について10月以降に段階的に行動制限を緩和する方針を発表した。 【海外の状況】 日本よりも新型コロナウイルス感染症の被害が大きい諸外国ではワクチン義務化が進んでいる。海外の宗教者はワクチン接種を「自分の身体・生命を守ること」「自分だけでなく他者の生命を守ること」「公衆衛生上必要、公益を守ること」などの理由で概ね推奨している(「海外の宗教界における新型コロナウイルスのワクチン接種に

                                                        日本の宗教界は新型コロナウイルスのワクチン接種をどう考えているか | 宗教情報センター
                                                      • 英国政府の公式ワクチン副反応報告「イエローカードレポート」最新版によれば、イギリスでの総副反応数は10万1263例、死亡事例は233例 - 地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー

                                                        パンデミック 大量死 気になるニュース 英国政府の公式ワクチン副反応報告「イエローカードレポート」最新版によれば、イギリスでの総副反応数は10万1263例、死亡事例は233例 英国政府ウェブサイト イギリス政府のウェブサイトを見てみましたら、2月16日現在も、サイト上部に、 「状態:国家封鎖 / ステイホーム」 と表示されていまして、「イギリスはまだ完全なロックダウンが続いてるのか」とやや驚きましたが、そのイギリス政府のウェブサイトに、コロナワクチンの有害事象報告の公式なデータが発表されていることを知りました。 アメリカに関しては、CDC などが運営する有害事象報告システム(VAERS)がありますが、それと同じような詳細な報告です。アメリカの有害事象報告システム(VAERS)のデータについては、最近は以下の記事でも取り上げています。 米CDC有害事象報告システム(VAERS)のデータでは、

                                                        • 子宮頸がんとその他のヒトパピローマウイルス(HPV) 関連がんの予防 | 国立がん研究センター

                                                          目次 要 約 1章 HPV感染とがん 1.1 HPV感染 1.2 HPV関連疾患 1.3 子宮頸がんの症状・診断・治療 1章 引用文献 2章 HPV関連がんの疫学 2.1 日本のHPV関連がんの罹患・死亡の動向:子宮頸がん 2.2 日本のHPV関連がんの罹患・死亡の動向:子宮頸がん以外のがん 2章 引用文献 3章 HPVワクチンによるHPV関連がんの1次予防 3.1 HPVワクチン 3.2 HPVワクチンによるHPV関連がん予防の有効性と安全性 3.2.1 HPVワクチンによる感染予防効果 3.2.2 HPVワクチンによるHPV関連がん予防効果 3.2.3 HPVワクチンの安全性 3.3 日本におけるHPVワクチン接種の経緯・現状 3.4 HPVワクチン接種後の症状とその対応 3.4.1 HPVワクチン接種後に生じた症状:日本の事例 3.4.2 HPVワクチン接種後に生じた症状に関する診療

                                                          • 9価HPVワクチンの臨床試験で対照群に4価HPVワクチンが使用された理由 - NATROMのブログ

                                                            2023年8月からX(旧Twitter)にて、「HPVワクチンの深刻な副反応・薬害としての自己免疫性脳症が、相当規模で存在していると推測」する立場である平岡厚さんと対話を続けています。さまざまな論点がありますが、今回は9価HPVワクチン(シルガード9)の臨床試験において、対照群に4価HPVワクチン(ガーダシル)が使用された件について解説します。 臨床試験において、9価HPVワクチンは、4価ワクチンでカバーしていない型に関連する高リスクの子宮頸部、外陰部、膣の疾患を予防し、また、安全性についても重篤な有害事象に関する臨床的に意味のある差は認められませんでした*1。9価HPVワクチンは十分に安全で有効であるというのが専門家のコンセンサスであり、日本でも2023年から公費で受けられるようになりました。 「9価HPVワクチンの臨床試験を1回くらいは生理食塩水を対照として行ってはどうか」という平岡さ

                                                              9価HPVワクチンの臨床試験で対照群に4価HPVワクチンが使用された理由 - NATROMのブログ
                                                            • 有害事象と副反応の根本的な違い~新型コロナワクチンに備えよう②

                                                              このシリーズは、新型コロナウイルスワクチンが日本に導入されるにあたり、読者の方がワクチンの安全性や副反応についての正しい基本的知識を身につけていただくことを目的としています。 まずは前回の記事も合わせて読んでいただければわかりやすいかと思います。 前回は、「ワクチンの後に起こったからといってワクチンが原因とは限らない(前後関係があるからといってそのまま因果関係になるわけではない)」ことをお伝えしました。 今回は、それを踏まえて厚生労働省などの資料をみながらワクチンの安全性に関する用語を説明していきたいと思います。 有害事象と副反応の言葉の違い さて、いきなり仰々しい言葉がでてきました。有害事象。なんて恐ろしい名前なんでしょう、字をみるかぎり有害そのもののような印象です。しかし、実際は予防接種の分野で有害事象(Adverse Event)といっても、そのままワクチンによる悪い事象ということで

                                                                有害事象と副反応の根本的な違い~新型コロナワクチンに備えよう②
                                                              • HPVワクチン論文を紹介するブルームバーグとハフポストの記事が隠蔽工作:報道してるフリをする自由 - 事実を整える

                                                                HPVワクチンに関する報道が歪曲されています。「報道しない自由」ではなく、「報道しているフリをする自由」を行使しているようです。要するに隠蔽です。 HPVワクチンに関する報道が歪曲されているという指摘 ハフポスト「ブルームバーグの英語版と日本語「訳」をみると」 ブルームバーグの英語版と日本語版(日本語訳ではない) ランセットの論文「日本の子宮頸がんに対するHPVワクチンの躊躇の影響」 日本の新聞におけるヒトパピローマウイルスワクチン接種に関するメディア報道の傾向(論文) 朝日新聞がHPVワクチンの副反応への過剰反応を引き起こした発端の記事 名古屋スタディ まとめ:日本人を舐めて英語記事内容を隠蔽する朝日系のハフポストと日本語版ブルームバーグ HPVワクチンに関する報道が歪曲されているという指摘 これ "HPVワクチンの危険を煽った朝日新聞系なのに、ハフポストが言うのはおかしい" というご意

                                                                  HPVワクチン論文を紹介するブルームバーグとハフポストの記事が隠蔽工作:報道してるフリをする自由 - 事実を整える
                                                                • ワクチンに関する周知 - Interdisciplinary

                                                                  ワクチン接種後の長期経過は不明だから不安になる事自体は、全く合理的な心理です。 COVID-19に対するワクチン群は、通常のワクチン開発と較べても凄まじい速さ早さで開発され、一般への介入に用いられるのですから、打ってから何年も経ったらどうなるのだろうと考えるのは、当然です。 だから専門家は、その部分、つまり、 長期経過が判っていない介入をおこなって良い根拠は何か という問いに答えなければならない訳です。 現状の所、臨床試験がおこなわれ効能が確認され、それが広く一般に用いられて効果が解ってきた、といった所です。いわゆるRWD(リアルワールドデータ)・RWE(リアルワールドエビデンス)が蓄積され、相当な効果のあるだろう事が言える、と。 対して、副作用(多義的ですが、狭めに取って、介入と因果関係にある有害事象としておきます)については、恐らくそれほど高頻度では無かろう、という感じでしょうか。ワク

                                                                    ワクチンに関する周知 - Interdisciplinary
                                                                  • 公衆衛生マスク議論その1(あらためて各自が考えてみる)更新2023年6月 - すずきじゅんじ ブログ(はてな・はてなブックマーク)

                                                                    このページ「その1」が長くなりすぎたので「その2」ページを追加しました。2023年6月以降の情報はこちらに掲載 (随時更新しています) (↓ 以下、2023年5月以前の報道のまとめや、私自身の所見を掲載しています) 2023年5月追記: ・韓国、オーストラリア、そのほか複数の国で大規模な集団薬害訴訟が進行、各国のテレビでも大きく報道されるようになりました(2023年5月下旬) ↓ 339万回 346万回 表示 謝罪が入りました。 偏向報道である事実を認めた内容でした。 何故か腑に落ちないのは私だけだろうか? 明日、NHKからの連絡を待ちます。 pic.twitter.com/lz43qMt7is — 鵜川和久 (@sousyou13) 2023年5月16日 追記:2023年6月9日 ・ニュースウオッチ9 先月15日の放送でBPOが審議入りへ | NHK 現役の日本の国会議員本人が、自分自身

                                                                      公衆衛生マスク議論その1(あらためて各自が考えてみる)更新2023年6月 - すずきじゅんじ ブログ(はてな・はてなブックマーク)
                                                                    • ワクチン有害説|疑似科学|Gijika.com

                                                                      厳密には、すべての感染症とそのワクチンに対して、上の表に当てはめたうえでの評価が必要である。しかしながら、現実的にはすべての感染症による「個々人への影響」をそれぞれ評価することは困難であり、ゆえに社会全体の利益が優先されるのである。本項でも簡易的に、 1.HPVワクチンの事例(ワクチンによる有害事象の評価) 2.インフルエンザワクチンの事例(ワクチンの有効率への理解) の2例を紹介し、かつこれらを「ワクチン有害説」の理論と仮想して比較検討を行うこととする。おおざっぱに1でワクチンを打つことによるメリット/デメリットの比較の議論を主に紹介し、2でワクチンを打たないことによるメリット/デメリットの比較の議論を主に紹介する。 1.HPVワクチンの事例(ワクチンによる有害事象の評価) ワクチン接種後における身体の不調については、ワクチンによる因果関係を問う「副反応3」と、すべての症状を含む「有害事

                                                                      • 新型コロナ遺伝子ワクチンの危険性について | 松本医院

                                                                        〜はじめに〜 当院では世界で初めてヒトに対して遺伝子ワクチンが新型コロナウイルス感染症に対して導入されるということになった頃から、過去の基礎研究や臨床試験の結果などから遺伝子ワクチンは危険であることを訴え、当院の患者には「接種はしない方が良い」と訴えて参りました。そもそもいまだに特例承認の段階で、長期的な安全性などが不明である(だから今も臨床試験の続いている)遺伝子ワクチンを打つというのは、人体実験のためのモルモットになることとほとんど同義だと思います。患者の命や健康を守る役割・責任も担っている当院としては、全ての患者に「モルモットにはなるな」と警告してきたつもりです。もちろん今でも新型コロナワクチン接種には明確に反対の立場ですし、当院の患者にも引き続き全く勧めていません。 しかし、偏向報道が指摘されて久しいマスメディアでは、コロナ危機を煽る報道を日々垂れ流すだけに飽きたらず、政府と結託し

                                                                        • 2022年7月20日 薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会(薬事分科会・医薬品第二部会(合同開催)を含む) 議事録

                                                                          出席委員(医薬品第二部会委員 20名)五十音順 石井明子 大隈和 大曲貴夫 亀田秀人 ○川上純一 ◎清田浩 小崎健次郎 島田眞路 島田美樹 宗林さおり 田島優子 登美斉俊 中野貴司 松下正 南博信 宮川政昭 山口拓洋 山本昇 横幕能行 渡辺亨 (注)◎部会長 ○部会長代理 出席委員(薬事分科会委員 21名)五十音順 赤瀬智子 荒井保明 石井伊都子 遠藤容子 ◎太田茂 恩田光子 神村裕子 川上純一 ○清田浩 合田幸広 佐藤俊哉 関野祐子 滝川一 田島優子 戸部依子 原俊太郎 半田誠 南砂 森保道 山田章雄 脇田隆字 (注)◎分科会長 ○分科会長代理 他参考人3名 欠席委員(2名) 浦野泰照(医薬品第二部会) 岡明(薬事分科会) 行政機関出席者 八神敦雄(医薬・生活衛生局長) 山本史(大臣官房審議官) 衣笠秀一(医薬・生活衛生局総務課長) 吉田易範(医薬・生活衛生局医薬品審査管理課長) 中井清

                                                                          • mRNAワクチンは心筋へのT細胞浸潤と内皮の炎症を劇的に増加させる - Dr. Tairaのブログ

                                                                            はじめに 私は以前のブログ記事で、SARS-CoV-2の全スパイクタンパク質をコードするmRNAワクチンは安全性の面で問題があること、mRNAドラッグプラットフォームのワクチン応用自体が健康人には馴染まないことを述べました(→ワクチンとしてのスパイクの設計プログラムの可否)。そして、COVID-19 mRNAワクチンについては、少なくとも以下の6点がクリアされなければならないと指摘しました(→核酸ワクチンへの疑問ーマローン博士の主張を考える)。 ・抗原となるタンパク量を制御できること ・生成したタンパクが注射部位の細胞に留まること ・スパイクタンパク質自身に毒性がないこと ・変異したタンパクができないこと ・mRNAやスパイクタンパク質が長時間残留しないこと ・mRNAを包むポリエチレングリコールの安全性 残念ながら、上記の課題はほとんどすべてが検証されないまま、mRNAワクチンは緊急使用

                                                                              mRNAワクチンは心筋へのT細胞浸潤と内皮の炎症を劇的に増加させる - Dr. Tairaのブログ
                                                                            • ファイザーコロナワクチン有害事象 副反応一覧1291種(2021/4/30提出)(AESI)【日本語対訳】 | いけのり通信

                                                                              最初に私が伝えたいのは、たったひとつ。 打たない方がよさそうに見えます。 危険度:コロナ<ワクチンのような… 「これ想定の有害事象でしょ?」と軽くお思いの方は、併せてこちらの記事も。 参考 注目すべき有害事象 AESIとは?意味を解説 ファイザー社様が渋々公開した「新型コロナワクチンの有害事象のリスト(AESI:特に注目すべき有害事象、疾患候補・推定含むリスト)」1291種の日本語訳対訳を作ってみました。 デマではない証拠も→ ファイザー公式の一次情報&補足情報 この情報をファイザーが受領していたのは、2021年2月28日。 FDAに提出したのは、2021年4月30日。 1年も前かい! という感じですね。日本で接種が本格化してきた辺りです。 多くの人が、打つ前にわかっていた情報です。 スマホで表がうまく表示されない場合はPDF版をどうぞ。 PDF版 ファイザーコロナワクチン有害事象リスト

                                                                                ファイザーコロナワクチン有害事象 副反応一覧1291種(2021/4/30提出)(AESI)【日本語対訳】 | いけのり通信
                                                                              • 前後関係と因果関係の誤解~新型コロナウイルスワクチンに備えよう①

                                                                                12月5日現在、新型コロナウイルスワクチンの治験が順調に進み、いよいよアメリカやヨーロッパではその接種の開始が予定されています。私は、アメリカで新型コロナウイルスワクチンの治験に現場で関わっている一方、アメリカのCDCという機関でワクチン開始後の安全性の評価やモニタリングの準備に関わっています。 その経験から感じることは、今回のワクチン導入にあたって巷では様々な誤情報やデマが飛び交っており、一般の方々に正確な情報が届いていないことを非常に懸念しています。これは今回導入されるワクチンが海外で開発されたこともあり、情報が入りにくい、もしくは入ってきても歪められて伝えられることも一因としてあるかと思います。極めて効果の高いワクチンを、誤情報に惑わされて新型コロナから身を守るチャンスを逃してしまうのは非常に残念に感じます。 今後、新型コロナウイルスウイルスワクチンが日本に入ってきたときに、もし副反

                                                                                  前後関係と因果関係の誤解~新型コロナウイルスワクチンに備えよう①
                                                                                • 第4回 医薬品等行政評価・監視委員会 議事録

                                                                                  出席委員(五十音順) (会議室)    ◎磯部哲 (テレビ会議)  伊豆津健一  泉祐子   内田信一  奥田真弘 ○佐藤嗣道 花井十伍    森豊隆志 ※◎委員長 ○委員長代理 行政関係出席者 厚生労働省 (会議室) 佐原 康之 危機管理・医務技術総括審議官 大臣官房厚生科学課 佐々木昌弘(厚生科学課長) 鷹合一真(医薬品等行政評価・監視委員会室長) 大井恒宏(医薬品等行政評価・監視委員会室室長補佐) 大平泰士(医薬品等行政評価・監視委員会室主査) 健康局 林 修一郎(健康課予防接種室長) 坪井 隆(健康課予防接種室室長補佐) 山口 敏弘(健康課予防接種室ワクチン対策専門官) 医薬・生活衛生局 中井 清人(医薬安全対策課長) 柳沼 宏(医薬品審査管理課課長補佐) 塩川 智規(医薬安全対策課課長補佐) 藤井 大資(医薬安全対策課課長補佐) 他 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 (会議室)