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励起状態 わかりやすくの検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 『科学を語るとはどういうことか 科学者、哲学者にモノ申す 増補版』への提題|Web河出

    提題全文掲載 単行本 - 自然科学 『科学を語るとはどういうことか 科学者、哲学者にモノ申す 増補版』への提題 松王政浩/谷村省吾 2021.05.28 2013年刊行の『科学を語るとはどういうことか』新版のため、須藤靖氏と伊勢田哲治氏に新たに対談していただくにあたり、松王政浩氏(科学哲学者)と谷村省吾氏(理論物理学者)に、提題をお願いしました。書籍には対談の体裁上、一部のみしか掲載できなかったため、全文を、こちらでお読みいただけるようにしています。これらの提題をもとに繰り広げられた議論については、ぜひ『科学を語るとはどういうことか 増補版』にてお楽しみください。 ■松王政浩氏からの提題 1(書籍p.311) 本書が「科学」対「科学哲学」という構図でありながら、科学側の視点としては、概ね須藤さんの「物理学者」の視点でしか語られていない。この本の副題は本来「物理学者、哲学者にモノ申す」とすべ

      『科学を語るとはどういうことか 科学者、哲学者にモノ申す 増補版』への提題|Web河出
    • 『励起 仁科芳雄と日本の現代物理学』を読む - HONZ

      みなさんは、仁科芳雄という人物をご存知だろうか? 物理学をある程度学んだ者なら必ず知っているし、物理学でなくても、理系の研究者なら、ほぼ間違いなく知っているだろう。わたしも一応は知っていた。「仁科記念賞」という、原子物理学とその応用に関する栄誉ある賞があるし、教科書には「クライン=仁科の式」というものが載っている。仁科は理研(理化学研究所)の人であることや、サイクロトロンを作ったことや、第二次世界大戦中はいわゆる「ニ号研究」をやっていたこと、そして戦後は学術会議の創設に関わったことなども知っていた。(恥ずかしながら本書を読んではじめて知ったのだが、いわゆる原爆研究とされる「ニ号研究」というプロジェクト名は、「2」号研究ではなく、仁科から取ったカタカナの「ニ」号なのだそうだ! わたしはそんなことも知らなかった!) というわけで、わたしとしても仁科のことを多少は知っていた、と言えなくもない。だ

        『励起 仁科芳雄と日本の現代物理学』を読む - HONZ
      • Deep learning and Physics

        「ディープラーニングと物理学 オンライン」とはオンラインWeb会議システムを利用したセミナーです。2023年10月より、学習物理領域セミナーと合同で開催されています。 登録する際のメールアドレスは、できるだけ大学もしくは研究機関のものをご使用ください。 ZoomのミーティングURLおよびパスワードは、先着順300名様に限り、登録されたメールアドレスに送信されます。転載・転送は控えてください。 URLが掲載されたメールは当日の朝までに送られます。 参加したい方は下記よりお申し込みください。毎回開催時に参加URLのついたアナウンスのメールを送信します。 登録フォーム (締切は前日の夜11時までとします) 解約フォームは下記でございます。 解約フォーム 参加時の表示名は「登録時の名前@登録した機関名」に設定してください。 ノイズを防ぐためのミュートへご協力ください。 DLAP世話人: 橋本幸士(

        • 【実例あり】理系大学院生のインターン面接攻略法 ~パート2~ - とある理系院生のブログ

          どうも、こんにちは! 理系大学院生のたけし(@takecha11)です。 詳しい自己紹介は以下の記事をご覧ください! chem-diary.hateblo.jp さて今回は、前回に引き続き技術系のインターン面接について記事を書いていきたいと思います。 前回の記事(パート1)はこちらです! chem-diary.hateblo.jp インターンシップ面接は、本選考前に面接慣れできるという点で非常に大事です。 面接慣れすることで、本選考でも最初から焦らずに面接に臨むことができます。 しかし、ただ面接を受けて合否に一喜一憂しているだけでは成長しません。 自分がなぜ合格できたのか、または、なぜ落ちたのか。 それを深く考えて次に活かすことが何よりも大事であります。 この記事を通して、ぼくのインターン面接に対する考え方をお伝えできればと思います。 それでは、以下の三つの質問に対する回答と、回答を考える

            【実例あり】理系大学院生のインターン面接攻略法 ~パート2~ - とある理系院生のブログ
          • 日曜化学(3):分子軌道法と可視化(Python/matplotlib) - tsujimotterのノートブック

            いよいよ 分子軌道 を計算してみたいと思います。 今回の記事の内容を理解するとエチレンやブタジエンやベンゼンなどの分子軌道が計算でき、それをPythonのプログラムで可視化できるようになります。 これまで3回に渡って書いてきた「日曜化学シリーズ」の記事ですが、今回がまさに集大成となっています。 過去の記事を前提にお話しますので、まだの方はシリーズの過去記事をご覧になってください。 tsujimotter.hatenablog.com (番外編の日曜化学(2.5)は読まなくても、今回の内容については大丈夫です。) 前回までの記事で計算したのは、水素様原子という 原子核が1つ・電子が1つ のものでした。 そうなると、原子核が2つ以上で電子が1つ の状況(つまり分子)を計算したくなると思います。 上記の状況はポテンシャルによって表すことができますので、ハミルトニアンに反映させればシュレーディンガ

              日曜化学(3):分子軌道法と可視化(Python/matplotlib) - tsujimotterのノートブック
            • 「目からレーザービームの話。」を再考した話。 - sun_ek2の雑記。

              目次。 目次。 はじめに。 「目からレーザービームの話。」を再考した話。 物理学の話。 生物の話。 この文章を読んで、面白い!役に立った!...と思った分だけ、投げ銭していただけると嬉しいです。 ofuse.me 【宣伝】ギターも歌も下手だけど、弾き語りをやっているので、よければ聴いてください。 www.youtube.com はじめに。 この文章は、僕が学部時代に所属していた「大阪大学外国語学部合氣道部」で毎年発行される部誌に寄稿したもの。学部1年の頃に『目からレーザービームの話。』というタイトルで文章を書いて寄稿したので、修士1年のときに学部1年の頃に書いた話題でもう一度、文章を書きたいと思って書き始めた。 阪大には「大阪大学合氣道部」と「大阪大学外国語学部合氣道部」という2つの合気道部があるが、僕が所属していいたのは後者。元々は、大阪外国語大学(阪外大)という別の大学の合気道部だった

                「目からレーザービームの話。」を再考した話。 - sun_ek2の雑記。
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