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安達茉莉子 本の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 「結果」に執着することをやめた|安達茉莉子 - りっすん by イーアイデム

    文 安達茉莉子 何か新しいことを始めるとき、やる前から「結果」を気にし過ぎるあまり、一歩踏み出すのに躊躇(ちゅうちょ)してしまうことはありませんか。 誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、作家の安達茉莉子さんにご寄稿いただきました。 仕事や家事など、忙しく毎日を過ごしていると、物事を始めるときにまず「やる意味」を考えてしまいがちです。以前は安達さんも、結果に執着するあまり、物事に取り組む足取りが重くなっていたといいます。 しかし、コロナ禍にある印象的な言葉との出会いを経て、安達さんは徐々に結果や未来ではなく、現在の自分を起点に「まず、やってみる」という考え方にシフトしたそう。結果への執着をやめた先に見えてきた広大な世界とは? ***「Life is what happens to you while you are making other plan

      「結果」に執着することをやめた|安達茉莉子 - りっすん by イーアイデム
    • 世界が元に戻るまで、のはずだった長野で - SUUMOタウン

      著者: 風音 「どこにでも行ける子になるように」という願いから「風」の字を名前に貰った。 いつもここじゃないどこかに行きたかった。旅先で、知らない街で暮らす、今の私と違う人生を想像する。自分の部屋に帰ってきては、そのまま布団に倒れ込み、見慣れた天井を見あげながら「いつまでここにいるんだろう」とぼんやりした。 卒業旅行で訪れたジョージアのトビリシ。いつかまた行きたい街 1カ月以上先の予定を立てるのが怖かった。カレンダーを埋めてしまったら、いきなりいなくなることができなくなってしまう。友人には、「ふうちゃんは綿毛みたいにすぐどっか行っちゃうから、会える距離にいるうちに会いにいかないと」とよく言われた。 私の現在の住まいは、長野県長野市。2020年の秋、身軽になるために、いろんなものを手放してやって来たはずなのに、もう2年もこの街で暮らしている。居場所ができて、友だちができて、いつの間にか手に職

        世界が元に戻るまで、のはずだった長野で - SUUMOタウン
      • 記憶の薄いこの1ヶ月を濃いものにする - きまぐれハチログ

        日々何をしてるんだかわかんないけど、気づいたら前回のブログ更新から1ヶ月が経ってた。 えーっと、この1ヶ月は何してたっけ。 ちょうど1ヶ月前くらいに同僚が何人かばたんきゅーしてその穴埋めでバッタバタ。 休みがなくなる=楽しみもなくなる、で体力だけじゃなくてだいぶメンタルが削られた。休みや遊びは超大事。 仕事が落ち着いたら遊びまくった。 でもその遊びもここのところ振り返ることが少ないからか記憶が薄っすらしてる。勿体ない。 写真で振り返って、ブログにして、記憶を濃くしてく。 友だちの家で料理会をやった。 おいしいものを食べながら懐かしのゲームでギャーギャー過ごした。 桃鉄もマリカーもやった。 楽しい一日だったなぁ。 ひとりで朝からふらふらも。はじめての逗子。 せっかくだから海の方まで歩いてきた。 朝からやってたカフェでモーニング。 ベーグル、もっぎゅもぎゅ。鯖ペーストとクリームチーズが入ったポ

          記憶の薄いこの1ヶ月を濃いものにする - きまぐれハチログ
        • 生活のまちにひらいた不思議な本屋のはなし (三輪舎 中岡祐介) | 版元ドットコム

          東急東横線の各駅停車しか停まらない妙蓮寺駅徒歩2分のところに、新刊書店である「本屋・生活綴方」を開業した。オーナーは70年続く街の本屋「石堂書店」。その二階につくったコワーキングスペース「まちのしごとば 本屋の二階」とともに、石堂書店の経営再建が目的だった。ぼくは石堂書店の社員ではないので、責任者として石堂智之さんに店長になってもらった。ぼくは監修という立場で、仕入れ、イベントや展示の企画など全般の実務を担当した。開店は2020年2月15日。それから1年半の歴史は丸々、コロナ禍だった。その間の奇跡的に見える出来事をどこかに書いておかないと思って、本屋・生活綴方が発行する雑誌「点綴」に二回にわたって書き記した。本稿はその文章の一部の抜粋である。抜粋のわりに長いのは、綴るべき出来事があまりに多かったからである。 品揃えのはなし 本屋の売りものは本である。本屋はコミュニティの場であるよりも、本を

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            本が読めないときに。 鬱のときに読んだ本。憂鬱になると思い出す本。まるで鬱のような本。 「鬱」と「本」をめぐるエッセイ集。84人の鬱の本のかたち。 (夏葉社さまの『冬の本』にインスパイアされてつくった作品です)。 この本は、「毎日を憂鬱に生きている人に寄り添いたい」という気持ちからつくりました。どこからめくってもよくて、一編が1000文字程度、さらにテーマが「鬱」ならば、読んでいる数分の間だけでも、ほんのちょっと心が落ち着く本になるのではいかと思いました。 病気のうつに限らず、日常にある憂鬱、思春期の頃の鬱屈など、様々な「鬱」のかたちを84名の方に取り上げてもらっています。 「鬱」と「本」をくっつけたのは、本の力を信じているからです。1冊の本として『鬱の本』を楽しんでいただくとともに、無数にある「鬱の本」を知るきっかけになれば、生きることが少し楽になるかもしれないという思いがあります。 こ

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