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実現主義 わかりやすくの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 2021年に会計ルールが大激変!新収益認識基準への備えを急げ──KPMGコンサルティングに訊く

    2021年4月から売上計上に関する考え方が大きく変わろうとしている。背景にあるのは企業会計基準委員会(ASBJ)が2018年3月に公開した「収益認識に関する会計基準(以降、収益認識基準)」である。上場企業の中には、新基準を適用することで売上高が減少して見えるほどの影響力があるが、その認知は概して低い。IT部門や営業部門へも大きな影響を及ぼす新しい会計基準について、公認会計士の資格を持つKPMGコンサルティングの二人に解説してもらった。 収益の認識とはどういうことか KPMGコンサルティング株式会社 マネジャー 公認会計士 友田光泰氏 ――そもそも会計処理における収益の認識とはどういうことでしょうか。 友田:企業が商品やサービスを販売して対価を得たとき、財務諸表にいつ、いくらでどのように記録するかを定めたルールです。日本では2015年3月から新ルールの整備が始まり、2018年3月に「収益認識

      2021年に会計ルールが大激変!新収益認識基準への備えを急げ──KPMGコンサルティングに訊く
    • 【法人節税まとめ】中小企業におすすめの節税対策34選

      節税対策にはさまざまな方法がありますが、手段を誤るとかえって税負担を増やしてしまうことになってしまいます。また、節税のしすぎは資金繰りの悪化を招くことにもつながります。 大切なのは、その企業にあった正しい節税対策を無理なく行うことです。リスクを犯さなくても、漏れなく経費を計上したり、各種税制を利用したりするだけで十分な節税効果が得られる場合もあります。この記事では、中小企業におすすめな節税対策をメインに紹介します。 目次 節税対策の基礎知識具体的な節税対策の前に、まずは知っておくべき基本的な知識について解説します。 経費になるもの・ならないもの基本的に、事業のために支出した費用はすべて経費になります。売上獲得のために直接必要になった費用以外に、事業を維持管理するための費用も対象です。 当然、社長や従業員の個人的支出は経費として認められませんが、ケースによって経費にできるか迷うものもあるでし

        【法人節税まとめ】中小企業におすすめの節税対策34選
      • 発生主義とは?現金主義・実現主義との違いや適用場面をわかりやすく解説 | 経営者から担当者にまで役立つバックオフィス基礎知識 | クラウド会計ソフト freee

        発生主義では、売上の収入や費用の支出額が確定した時点の日付で帳簿をつけます。掛売りや掛仕入れなど、金銭のやり取りがまだ行われていなくても、取引が確定しているのであれば計上可能です。 この考え方によって、数ヶ月に一度の精算となる傾向にあるリース料やレンタル料、水道料金なども、毎月の会計に均等に配分して計上でき、正確な損益計算ができます。 高額な資産の耐用年数に応じて取得費用を配分する「減価償却」の会計処理も、発生主義に基づいて行われています。 企業で採用されている会計処理のほとんどは、発生主義会計による複式簿記が採用されています。個人事業主でも、確定申告で青色申告特別控除を受ける場合は、発生主義による複式簿記が必要です。

          発生主義とは?現金主義・実現主義との違いや適用場面をわかりやすく解説 | 経営者から担当者にまで役立つバックオフィス基礎知識 | クラウド会計ソフト freee
        • 売上の計上基準、いつにすればよいのか? - 経理お役立ち情報 - 弥生株式会社【公式】

          POINT 事業の売上計上は「実現主義」が原則 請負業では「商品のすべてが完成し、相手方に引き渡された日」が基準となる 計上基準は税務調査でも確認される重要な事項 フリーランスとして活動するイラストレーターのAさんは、11月20日に取引先からイラスト製作の仕事を受注(①)しました。Aさんは、イラストのデータを12月5日に納品しましたが、イラストの手直し作業が発生。Aさんは修正したイラストを再び12月15日に納品し、すべての仕事が完了(②)しました。その後、12月25日に請求書を発行(③)し、翌年1月31日に入金(④)がありました。 さてこの場合、Aさんが売上を計上すべきタイミングはいつだと思いますか? 結論から言うと、売上計上タイミングは基本的に②の「すべての仕事が完了した日」(手直ししたイラストを納品した日)となります。 なぜなら大前提として、法人でも個人事業主でも、売上の計上基準は「商

            売上の計上基準、いつにすればよいのか? - 経理お役立ち情報 - 弥生株式会社【公式】
          • 売掛金とは?意味と回収・未回収時の元帳への仕訳方法をわかりやすく紹介 | クラウド会計ソフト マネーフォワード

            売掛金の定義とは?意味を簡単に説明売掛金(読み:うりかけきん)とは、売上の対価として将来的に金銭を受け取る権利、売掛債権のことです。売上にかかる債権という意味で、受取手形と同じく売上債権に分類されます。経理上、販売時に手形や現金での受け入れがない、掛け取引で使われる勘定科目です。ツケや仮取引をイメージすると分かりやすいかもしれません。 売掛金は、手形のように証書が発行されるわけではないため、信用がないと成り立たず、信用取引にも区分されます。簿記の実務では、取引が発生した時点で仕訳をする発生主義ではなく、取引により相手方に商品などが引き渡された時点で売掛金の仕訳を行うのが原則です。これは実現主義と呼ばれます。 売掛金が多い業界は、卸売業、サービス業、製造業などで、幅広い業種において経理上の勘定科目として使われています。 ちなみに英文会計では、Accounts receivable(読み方:ア

              売掛金とは?意味と回収・未回収時の元帳への仕訳方法をわかりやすく紹介 | クラウド会計ソフト マネーフォワード
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