雨が続くと不安になる話は、前々回の記事にしているのですが、 水害から神戸の街を守る砂防ダム - pochinokotodamaのブログ 今回は続きのような話です。 前々回ブログの動画に続きがあって、六甲山の植林について、 話されています。 www.youtube.com 動画の中で話されている江戸時代の六甲山の様子は、 神戸市 建設局 防災部/森づくりの歴史/江戸時代の六甲山系 を参照すると、 「武庫連山海陸古覧」は神戸市立中央図書館所蔵で、江戸時代末期から大正初めの画家、若林秀岳によるものである。 秀岳は、1839年(天保10年)八部郡二ツ茶屋村(現在の元町6丁目浜側)で生まれ、晩年に本作を描いたといわれている。神戸や兵庫津に密集した家屋や、兵庫の港に集まる多数の商船など、港町として現在の兵庫区を中心とした地域の繁栄した様子を描いた。 本作の山の様子を見ると、摩耶山の天上寺、再度山の大龍