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御堂筋事件の検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 女性専用車両の代わりに「思いやり車両」を作って欲しい

    今日は増田・ブクマカのみんなに相談があって来ました。 女性専用車両について様々な意見があると思われますが、私は女性専用車両の代わりに 「監視カメラつき」「全席が優先席」の「思いやり車両」を作ってほしいと考えています。 女性が守られることは重要ですが、守られるべき人は女性だけではありません。 なので、女性だけではなく「保護が必要な方全員」が利用可能で、監視カメラにより「見守られている」と感じて安心して利用できる車両が望ましいのではと思いました。 この「見守られている」というメリットは、保護が必要でない人にも平等にです。 また、全席を優先席とする事で、利用者たちの良心による譲り合いの気持ちに自然と働きかけることも可能なのではと思いました。 【女性専用車両が抱える問題】 ・女性だけ優遇されているという批判がある ・そもそも「男女間で起こる痴漢行為」しか想定されていない対策である ・運用時間帯があ

      女性専用車両の代わりに「思いやり車両」を作って欲しい
    • 痴漢大国と言われるこの国でなぜ痴漢冤罪ばかり取り上げられるのか~ジェンダーやフェミニズムだけの問題ではない。 - 京太郎のブログ

      1.なぜ痴漢冤罪ばかり問題視されるのか 2.痴漢は依存症的行為である 3.人として尊重されないという不安 4.パーソナルスペースを侵害される不快感 5.痴漢問題はジェンダーやフェミニズムだけの問題ではない 6.【参考文献】 1.なぜ痴漢冤罪ばかり問題視されるのか 今回は、痴漢被害を「ただ触られただけ」と軽視できない理由について書いていく。 というもの、人々の間で痴漢犯罪の悪質さについてあまり認識が共有されていないように思えるからだ。 例えば、「痴漢なんて触られただけなのに大げさだ」「痴漢くらいいいじゃないか減るものじゃあるまいし」という言説が定期的に現れる。 その上、他の犯罪でも同様の冤罪被害があるにもかかわらず、痴漢冤罪だけはやたらと騒がれることが多い。他の犯罪に比べて痴漢だけが冤罪被害が多いという統計もあるわけではないのに、である。 非難の矛先も、冤罪を作った警察ではなくなぜか痴漢被害

      • 「女性専用車両」は、まだ必要だ(千田有紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        女性専用車、将来は「多目的車」に?というニュースが物議を呼んでいる。「そもそも女性専用車はLGBTに意識が全く及んでいない時代に導入された」という女性専用車両が、談話から「多目的車」や「みんなの車両」に解消されていくべきではないかと読める記事である。 しかし周囲のLGBTの人に聞いてみたが、この「多目的車」への動きを支持している人は、一人もいなかった(バイセクシュアルの人には聞けなかったが)。当然である。LGB(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル)は、性的指向の問題であり、ゲイだから、レズビアンだからといって、痴漢に遭うわけではない。とくにレズビアンの人は、女性専用車両を「多目的車」へと変えることは、激しく反対していた。 もちろん、男性から男性へ、女性から女性へ(女性から男性へも)の痴漢行為も存在する(私も、電車ではなかったが、女性からの痴漢被害に遭ったことはある)。ただそれは、「みんなの

          「女性専用車両」は、まだ必要だ(千田有紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • 痴漢は日本社会でどう捉えられてきたのか。〈痴漢=性暴力〉と認識されないのはなぜか。~ 娯楽として消費され被害よりも冤罪に注目が集まる。「痴漢研究」から見えてきたこと 牧野雅子(龍谷大学犯罪学研究)

          2019年秋、画期的な本が出版された。『痴漢とはなにか――被害と冤罪をめぐる社会学』(エトセトラブックス)――これまで日本社会において痴漢がどう捉えられてきたのかを社会学の視点で研究した本だ。女性なら誰もが、満員電車や夜道での痴漢行為の被害を思い起こすだろう。著者の牧野雅子さんに、出版への思いを聞いた。 性暴力を矮小化してきた「痴漢」という言葉 ──牧野さんは19年11月、2冊目の単著となる『痴漢とはなにか』を出版されました。本の帯に、「これまでなかった痴漢研究の書」とありますね。 牧野 これまで痴漢というものは、議論の対象として取り上げられることがあまりありませんでした。特に、痴漢に対する社会意識がどうつくられ、どう変化してきたかという、社会学的な視点からの議論はほとんど行われてこなかったと思います。 それは「痴漢」という言葉が、紛れもない性暴力を非常に軽く、面白おかしく扱うようなものと

            痴漢は日本社会でどう捉えられてきたのか。〈痴漢=性暴力〉と認識されないのはなぜか。~ 娯楽として消費され被害よりも冤罪に注目が集まる。「痴漢研究」から見えてきたこと 牧野雅子(龍谷大学犯罪学研究)
          • 「フェミニストって、なに?」座談会【前編】ネットでヒステリックで怖いと言われるのはなぜ?

            左から、赤谷まりえさん、相川千尋さん、super-KIKIさん、宮越里子さん 日本国内で「フェミニズム」や「フェミニスト」という言葉を耳にする機会が急激に増えている。一方で、「フェミニスト」に対し「怖い」「ヒステリック」「男嫌い」というイメージを抱いている人もいるのではないだろうか。フェミニズムって、一体何なのだろう。フェミニストって、何を目指している人なのだろう。なぜ抵抗感を抱く人がいるの? 「フェミニズム」に対する疑問のあれこれを、フランス語翻訳家の相川千尋さん、編集・ライターの赤谷まりえさん、フェミニズムZINE『NEW ERA Ladies』を制作しているデザイナーの宮越里子さんとsuper-KIKIさんに投げかけた。 【座談会出席者プロフィール】 相川千尋……フランス語翻訳家。スウェーデン発の女性器・生理コミック『禁断の果実 女性の身体と性のタブー』(花伝社)の翻訳を手掛けるなど

              「フェミニストって、なに?」座談会【前編】ネットでヒステリックで怖いと言われるのはなぜ?
            • 文化と社会を読む 批評キーワード辞典 reboot 9 | 研究社 WEB マガジン Lingua リンガ

              日本で「ヘイト」という語が広く一般的に使われるようになったのがいつ頃からなのかは、あまりはっきりしない。もちろん字面から明白なように、もとを辿れば英語の hate(憎悪)に行きつくもので、要するに外来語であることは間違いない。だがここで考えたいのは、このかなりあたらしい外来語が日本でなぜ、そしてどのように使われるようになってきたかという問い、とりわけ文化的な現象としてこれを考える問いだ。現在ではこの語は、とりわけネット上の言葉の応酬の中で「それは○○に対するヘイトだ!」といったかたちで用いられるのが一般的だと思われるのだが、もしそうだとするなら、これは「ヘイトスピーチ」あるいは「ヘイト表現」などの短縮形だと基本的には考えてよいだろう。この想定が正しいのなら、現在の「ヘイト」の来歴を考えるうえでは、ヘイトスピーチの強烈さを街頭デモとネットの双方で知らしめた桜井誠を中心とする「在日特権を許さな

                文化と社会を読む 批評キーワード辞典 reboot 9 | 研究社 WEB マガジン Lingua リンガ
              • 「痴漢を訴えると、男性がかわいそう」 30年前の「当たり前」を壊したのは女性たちだった(弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース

                「痴漢は犯罪です」。駅でこう書かれたポスターを見たことはないだろうか。今でこそ当たり前のことだが、かつては「痴漢は犯罪」と言えない時代があった。 【画像】30年前の痴漢対策ポスターはこちら 「鉄道会社に『痴漢は犯罪』というポスターを貼るように要望したら、『お客さんを痴漢呼ばわりするようで』と拒否されました。鉄道会社が自分のところのイメージダウンになると思っていたんでしょうね」 こう話すのは、関西の女性たちで作る「性暴力を許さない女の会」のメンバー、赤坂浩子さん(57)と周藤由美子(55)さんだ。会は1993年、痴漢に関するアンケートを実施し、被害に悩み憤る女性たちの声を集め実態を明らかにした。 このアンケートの報告書を鉄道会社に配布したことをきっかけに、1995年に当時としては画期的な「痴漢は犯罪」と明記したポスターが駅や車内に貼られ、大阪府警による「痴漢取り締まり強化月間」が始まった。

                  「痴漢を訴えると、男性がかわいそう」 30年前の「当たり前」を壊したのは女性たちだった(弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース
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