今までに影響を受けた映像作品はいくつもあるのだけど、大きなきっかけになったのはケイゾクのオープニングでした。 それまではグラフィックしか見ていなくて、せいぜいアーティストのPVくらいが興味の対象でしたが、ケイゾクのオープニングを観て「自分でも作りたい!」と思ったのがきっかけで、例えば映画のスタッフロールの表現や、映像の時間の取り方、間、モーショングラフィックに惹かれていったのでした。 ケイゾク、観たことが無い方はぜひ! ケイゾクは今観ても面白く、繰り返し楽しめるのでDVD BOXを買ってよかったなと実感しています。 堤 幸彦監督・演出。センスの塊のような作品です。 中谷美紀の柴田、渡部篤郎の真山はそれぞれドンピシャのハマリ役で、これ以上のコンビは無いんじゃないかと今でも思います。 とにかく渡部篤郎がカッコいい!思えばこのケイゾクがスターダムにのぼるきっかけになったのかな。 以前はamazo