並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 5 件 / 5件

新着順 人気順

森友学園問題 結末の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 五輪強行、言えない理由と見えない結末:時事ドットコム

    坂上康博教授に聞く 参院決算委員会で答弁する政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長(右手前)。左端手前は菅義偉首相=2021年6月7日、国会内【時事通信社】 新型コロナウイルスとの闘いが続き、東京五輪・パラリンピックは、カウントダウンに入っても開催の可否や観客受け入れなどをめぐって激震が続いている。それでも開催する理由や中止できない理由を語れない政府、東京都、大会組織委員会。「始まってしまえば」との目論見も透けるが、その通りの結末が待っているのか。坂上康博一橋大教授(スポーツ社会学)と考える。(時事通信社・若林哲治) ◇「森友問題」にも似ている ―国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長らに屈辱的なことを言われても、日本側は中止をちらつかせることさえできず、国内の反対論や慎重論を説得する言葉も出てきません。 坂上氏「そもそもIOCは五輪開催に関してものすごく超越的な権限を

      五輪強行、言えない理由と見えない結末:時事ドットコム
    • TVアニメ『アクダマドライブ』が暴く大阪のセルフオリエンタリズム:関西弁・お笑い・維新政治の連関|髙橋優

      はじめに何をもって「大阪らしさ」と言うかは難しいところです。しかし、対談をしてわかったことのひとつは、漠然としたイメージだとしても、その「大阪らしさ」というものが、どんどん失われつつあるのではないかということでした。古ければいいというものではありませんが、一度壊れてしまった「大阪らしさ」という文化を再構築することは極めて困難でしょう。 (仲野徹『仲野教授のそろそろ大阪の話をしよう』ちいさいミシマ社、2019年、324頁) 2020年12月に放送が終了したTVアニメ『アクダマドライブ』はクライム・アクションの秀作であった。本作は「カントウ」との戦争に敗北を喫し、カントウの属国となった「カンサイ」を舞台に、「アクダマ」と呼ばれる凶悪犯罪者が権力に立ち向かう姿を描いたオリジナルアニメ作品だ。本稿は、本作が日本における東西の相克を下敷きにして、大阪のセルフオリエンタリズムを暴いた作品だという解釈を

        TVアニメ『アクダマドライブ』が暴く大阪のセルフオリエンタリズム:関西弁・お笑い・維新政治の連関|髙橋優
      • ドラマ『新聞記者』で感じる日本政治へのストレス

        カタルシスはなくても、現実の森友学園問題に即したドラマが作られたのは画期的(写真は2017年4月) Kim Kyung-Hoon-REUTERS <現実に即した結果、政府が正義と真実を曲げるだけ曲げて、最後までカタルシスがないドラマだが、事件の当事者たちは諦めずに真実を追求している> 2022年1月より、2019年に公開された映画『新聞記者』(藤井道人監督)のドラマ版がNetflix製作で配信され、話題を呼んでいる。今回のドラマは映画版とは異なるストーリーで展開している。どちらも政治腐敗とメディア統制を主題にしているのは一緒だが、映画版が加計学園問題を主題とし最終的には完全なファンタジーへと至るのに対し、ドラマ版では森友問題を中心に、より現実の不正事件をモデルとした物語を描こうとしている。 世間の評価 この物語は、日本のドラマにしては珍しくアクチュアルな政治問題を真正面から扱っており、主に

          ドラマ『新聞記者』で感じる日本政治へのストレス
        • 五輪強行、言えない理由と見えない結末(時事通信) - Yahoo!ニュース

          参院決算委員会で答弁する政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長(右手前)。左端手前は菅義偉首相=6月7日、国会内 新型コロナウイルスとの闘いが続き、東京五輪・パラリンピックは、カウントダウンに入っても開催の可否や観客受け入れなどをめぐって激震が続いている。それでも開催する理由や中止できない理由を語れない政府、東京都、大会組織委員会。「始まってしまえば」との目論見も透けるが、その通りの結末が待っているのか。坂上康博一橋大教授(スポーツ社会学)と考える。(時事通信社・若林哲治) 【写真】東京五輪の開催中止を求める署名サイト ―国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長らに屈辱的なことを言われても、日本側は中止をちらつかせることさえできず、国内の反対論や慎重論を説得する言葉も出てきません。 坂上氏「そもそもIOCは五輪開催に関してものすごく超越的な権限を持っています。開催都市契約

            五輪強行、言えない理由と見えない結末(時事通信) - Yahoo!ニュース
          • 【ネタバレ注意】なぜ『新聞記者』がダメなのか - mohnoのブログ

            ※重要な注意 以下、映画『新聞記者』と『ウォーター・ホース』(←とばっちり)の結末のネタバレを含みます。また、『ニュースルーム』というドラマからも引用します。 Netflixで配信されたドラマ『新聞記者』が話題だ。Netflixの人気ランキングでも上位にいる。ドラマ版は見る気もしないので見ていないが、倉本圭造氏の書かれた記事によれば一部を除いてだいたい同じような流れになっているようだ。私の論評も、その記事に書かれている通りで、まさしく右翼の「日本国紀」、左翼の「新聞記者」という位置づけがふさわしい。『新聞記者』はフィクションであって史実を銘打っている『日本国紀』とは違うという意見もあるようだが、本当にそうだろうか。とくに左派の人たちは『新聞記者』を“丸ごとフィクション”と受け止めているだろうか。 ↓ ↓ ↓ネ ↓タ ↓バ ↓レ ↓し ↓ま ↓す ↓ ↓ 映画『新聞記者』は、原作者の望月記者

              【ネタバレ注意】なぜ『新聞記者』がダメなのか - mohnoのブログ
            1