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法案提出権の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 日本維新の会は、左派なのか右派なのかそれとも中道なのか(大濱崎卓真) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    今年10月に行われた衆議院議員総選挙で、最も議席を伸ばすことに成功したのは与党でも野党でもない、日本維新の会でした。現有議席を30近く増やした日本維新の会は、大阪維新の会を母体とする地域政党から、全国政党への衣替えを仕掛けていましたが、ようやく大きな脱皮を果たすことができたと言えます。 日本維新の会が訴えてきた内容、その一丁目一番地は「身を切る改革」に代表される政治改革でした。まずは議員自らが身を切る改革を示すという政策の打ち出し方は、政治的不信感を持つ層に対して極めて効果的であり、特にコロナ禍などで政治に対する不満が高まっている状態においては訴えとして意味があったものと思います。 さらに、既存政党である自民・公明といった与党、立憲や共産といった野党のいずれに対しても「政権政党として信任できない」「与党支持ではないが野党に入れるほどではない(あるいはその逆)」と考える有権者の選択肢として日

      日本維新の会は、左派なのか右派なのかそれとも中道なのか(大濱崎卓真) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • 外山文子『タイ民主化と憲法改革』 - 西東京日記 IN はてな

      ここ数年、欧米ではポピュリズムの嵐が吹き荒れています。「ポピュリズム」がいかなるものかということに関してさまざまな議論がありますが、「法の支配」や「司法の独立」といった概念への攻撃がその特徴としてあげられることがあります。 これはリベラル・デモクラシーを、国民の意志を反映するという「民主主義」要素と、エリート間の相互抑制を重視する「自由主義」要素の結合と考える見方からすると(この考えについては待鳥聡史『代議制民主主義』(中公新書)が説明している)、ポピュリズムにおいては「民主主義」が肥大化して「自由主義」を圧迫していると見ることができるかもしれません(ハンガリーのオルバン政権やポーランドの与党「法と正義」などはその典型)。 しかし、一方で途上国、あるいは新興の民主主義国では、政治化した司法が民主主義を抑え込むという展開も見られます。「アラブの春」で成立したムルシー(モルシ)政権を引きずり下

        外山文子『タイ民主化と憲法改革』 - 西東京日記 IN はてな
      • 東京で維新として戦うということ | | 小野泰輔 | 毎日新聞「政治プレミア」

        今回の衆院選で日本維新の会が躍進したのは、大阪府、大阪市で10年改革をやってきて、その成果が浸透し、生活の実感として評価をいただいたためだと思う。 一方で、国政で全国政党としてやっていくにはまだ難しさがある。維新の改革の実績を全国でもっと理解してもらう必要がある。 今回41議席となったことで、衆院での党単独の法案提出権(21人以上)を得た。国会議員の定数削減や歳費削減など、自民党がやろうとしない改革の課題について対案を出し、国会で政策論争をする。すぐには実現しなくとも、なぜ自民党では進まないのかという疑問を国民に持ってもらうことで、維新が強くなったほうが改革が進むと思ってもらう。そうなれば自民党も緊張感が出る。 切磋琢磨(せっさたくま)しながら、改革を進める構図に持っていくことが、これから維新がやるべきことだと考えている。 苦しかった東京での選挙戦 しかし、やはり東京では、大阪での維新の実

          東京で維新として戦うということ | | 小野泰輔 | 毎日新聞「政治プレミア」
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