台風10号の影響で、15日は、山陽新幹線が新大阪~小倉間で終日運休となったほか、国内の空の便が800便以上欠航するなど、お盆の交通機関が大きく乱れています。 一方、山陽新幹線は16日の始発から運転を再開することを決めました。東海道新幹線は16日と17日に臨時列車の運行を予定しています。 各交通機関の主な影響や今後の見通しは次の通りです。 山陽新幹線は新大阪と小倉の間の上下線で、15日、すべての列車が計画運休となり、あわせて311本が運転取りやめとなりました。 また、九州新幹線は、15日は、山陽新幹線との直通運転を取りやめるとともに、本数を減らして運転しています。 さらに東海道新幹線は、15日は、山陽新幹線との直通運転を取りやめるとともに、全体の13%にあたる55本を運休しました。 お盆休みのUターンラッシュと重なったことで多くの利用者に影響が出ました。 JR西日本は、15日夕方、山陽新幹線