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王座戦 観戦記者の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • なぜ藤井聡太は八冠制覇できたのか?

    藤井聡太竜王名人が遂に八冠を制覇した。弱冠21歳。 これは羽生善治九段が25歳で七冠制覇をしたスピードを大きく上回っている。 竜王・名人・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖の8つのタイトルが同時に一人の手に収まった・・・・・・というだけではない。 藤井聡太はこの八冠に加えて、昨年度は参加可能な全ての一般棋戦で優勝するという、前代未聞の偉業を成し遂げたのだ。 つまり現在、藤井聡太は藤井竜王名人王位叡王王座棋王王将棋聖朝日杯選手権者銀河NHK杯選手権者JT杯覇者なのだ。 もはや『何かの大会に優勝する』という目標は全て達した。 あとはたとえば勝率100%(1年間で1度も負けない)とか、そういうレベルの挑戦になる。ゲーム配信でいえばタイムアタックのようなものだろうか。 なぜ、藤井聡太はこんなにも負けないのか? どうして八冠全冠制覇などという現象が10101日ぶりに実現したのか? その謎を解き明かす

      なぜ藤井聡太は八冠制覇できたのか?
    • 【インタビュー】【渡辺明×佐藤天彦】棋士とニューノーマル 第70期王将リーグ特集 - ライブドアニュース

      「王将リーグ」に照準を合わせた"定点観測"を始めて3年。 振り返ればいかに安易に「激動」という言葉を使っていたか、ということを痛感する。 2018年は全8冠を8人が分け合う"激動"の戦国時代。2019年は均衡から3強へ"激動"の変換期。 今期のテーマ設定には多くの議論を重ねることとなった。2020年、世界が"激動"したからである。 しかし、正解はいつもシンプルだ。 今期のテーマは「ニューノーマル」。新たな常態・常識を指す言葉だ。 世界変動の波は将棋界にも等しく届き、新たな常態を生むこととなった。 1つ目は、研究・対局スタイルの変化。 同じ空間で互いに意見を交わす対面での研究会は、その場をオンライン上に移した。それは対局においても同じで勝負師たちに変化を求めた。 2つ目は、藤井聡太のタイトル獲得だ。 明日の情勢も見えず混沌とする日々のニュースの中、藤井聡太の躍進は人々を勇気づけ日本中を照らし

        【インタビュー】【渡辺明×佐藤天彦】棋士とニューノーマル 第70期王将リーグ特集 - ライブドアニュース
      • 「藤井さんに負けてから将棋へのモチベーションが…」 永瀬拓矢九段が王座戦死闘で感じた「藤井八冠が負けない理由」(全文) | デイリー新潮

        2023年の将棋界の一大ニュースといえば、藤井聡太「八冠」(21)の誕生である。その藤井と研究を共にし、タイトルを懸けて死闘を繰り広げたのが永瀬拓矢九段(31)だ。将棋観戦記者の大川慎太郎氏が、永瀬本人にインタビュー。激闘の記憶と、八冠が敗れざる理由を聞いた。 *** 【写真】はかまを着けた藤井聡太八冠の堂々たる歩き姿 「負けの痛みは思ったよりもありましたね。いや、猛烈な痛みと言ってもいいかもしれません。でもあまりに痛すぎて、感じなくなってきているような状況です」 光があれば影もあるように、勝者がいれば敗者が生まれるのが勝負の世界だ。最強棋士である藤井に喫した敗北を、永瀬は冒頭のように振り返った。 2023年10月11日、藤井が第71期王座戦五番勝負第4局で勝利して、将棋界初の八冠全制覇を成し遂げた。 「私には永瀬先生しかいませんから」 この王座戦五番勝負は、4連覇中の永瀬には名誉王座の永

          「藤井さんに負けてから将棋へのモチベーションが…」 永瀬拓矢九段が王座戦死闘で感じた「藤井八冠が負けない理由」(全文) | デイリー新潮
        • 【インタビュー】【渡辺明×佐藤天彦】棋士とニューノーマル 第70期王将リーグ特集 - ライブドアニュース

          「王将リーグ」に照準を合わせた"定点観測"を始めて3年。 振り返ればいかに安易に「激動」という言葉を使っていたか、ということを痛感する。 2018年は全8冠を8人が分け合う"激動"の戦国時代。2019年は均衡から3強へ"激動"の変換期。 今期のテーマ設定には多くの議論を重ねることとなった。2020年、世界が"激動"したからである。 しかし、正解はいつもシンプルだ。 今期のテーマは「ニューノーマル」。新たな常態・常識を指す言葉だ。 世界変動の波は将棋界にも等しく届き、新たな常態を生むこととなった。 1つ目は、研究・対局スタイルの変化。 同じ空間で互いに意見を交わす対面での研究会は、その場をオンライン上に移した。それは対局においても同じで勝負師たちに変化を求めた。 2つ目は、藤井聡太のタイトル獲得だ。 明日の情勢も見えず混沌とする日々のニュースの中、藤井聡太の躍進は人々を勇気づけ日本中を照らし

            【インタビュー】【渡辺明×佐藤天彦】棋士とニューノーマル 第70期王将リーグ特集 - ライブドアニュース
          • 史上最年少・10代の囲碁名人はなぜ誕生したのか(内藤由起子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

            19歳の囲碁棋士・芝野虎丸が新名人になった。「20代の名人はありえない」といわれてから約半世紀。なぜ最年少記録を更新できたのか。 囲碁界はプロ入りして数年しかたっていない10代の活躍が目覚ましい。 若手が台頭し、結果を出していく背景を探ってみた。 10代棋士が台頭第44期名人戦挑戦手合、芝野は開幕戦を落としたものの、その後4連勝して七番勝負を制した。史上初、10代名人の誕生となった。その戦いぶりは安定し、敗れた張栩名人に「完敗です」と言わしめたほどだった。 9月23日には、17歳の高校生、上野愛咲美女流棋聖が一般(年齢、性別の区別のない)棋戦で準優勝する。女性初の準優勝が快挙とクローズアップされたが、17歳という若さもすごいことだった。 竜星戦準優勝の上野愛咲美女流棋聖=2019年9月23日、筆者撮影なぜ10代の若手がトップに立てるようになったのだろうか。 プロ修業を始める年齢井山裕太四冠

              史上最年少・10代の囲碁名人はなぜ誕生したのか(内藤由起子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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