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田原俊彦 松田聖子 夜のヒットスタジオの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 大スキャンダルとなった第24回日本レコード大賞新人賞

    1982年のこの年、日本レコード大賞を制したのは細川たかし「北酒場」だった。同年の代表的なヒットナンバーは研ナオコ「夏をあきらめて」、大橋純子「シルエットロマンス」、河合奈保子「けんかをやめて」、中島みゆき「悪女」などである。 新人アイドルは豊作の年で、後に82年組と呼ばれる、小泉今日子、松本伊代、シブがき隊、中森明菜、堀ちえみ、早見優、石川秀美らがデビューした年となった。 このうち最初にブレイクしたのは、松本伊代である。1981年10月21日にデビューし、デビュー曲の「センチメンタルジャーニー」がいきなり32万枚の大ヒット、ザ・ベストテンにも6位までランクインした。 シブがき隊もデビュー曲から25万枚を売り、ザベストテンの常連になったが、1位をとることはなく、田原俊彦や近藤真彦に比べればパンチに欠けていた。 他の者たちは中森明菜を除けばブレイク時期は翌83年までかかり、石川秀美はついにザ

      大スキャンダルとなった第24回日本レコード大賞新人賞
    • 中森明菜「自殺未遂と金屏風会見の怪」(3) 西﨑伸彦|文藝春秋digital

      自殺未遂騒動の収拾に乗り出したのはジャニーズ事務所だった。/文・西﨑伸彦(ジャーナリスト) ★①を読む。 ★②を読む。 「メリーさんは怒り心頭で」 中森明菜が、六本木の近藤真彦のマンションで自殺を図ったのは1989年7月11日のことだった。 仕事を終えて自宅に戻った近藤が、浴室で血を流して倒れている明菜を発見し、119番通報。左ひじの内側をカミソリで真一文字に切った明菜は慈恵医大病院に運ばれ、6時間に及ぶ緊急手術が施された。 2日後に明菜は24歳の誕生日を、そして近藤は8日後に25歳の誕生日を迎える目前だった。 騒ぎが広がるなか、近藤が所属するジャニーズ事務所の副社長(当時)メリー喜多川は、ある男の行方を捜していた。 近藤の初期のヒット曲を手掛けたRVCレコードの元担当ディレクターで、メリーが最も信頼を寄せていた小杉理宇造である。 小杉はRVCから独立し、当時は明菜が所属するレコード会社、

        中森明菜「自殺未遂と金屏風会見の怪」(3) 西﨑伸彦|文藝春秋digital
      • 1990年10月『夜ヒット』終了までの「栄光とゴタゴタ」 | FRIDAYデジタル

        「やらないで後悔するより、やって反省した方がいい」とは自己啓発本で散見される常套句である。スポーツ系の人が口にする印象もある。ただ、間違いなく言えることは「やって後悔することも確実にある」ことだ。例えば、長寿番組の引き際がそうである。座組やタイトルを変えて延命した例は滅多にない。にもかかわらず、人は同じあやまちを繰り返す。「やって後悔する」ことは多い。 「マエタケだから」で許されたはずが 今から31年前の1990年10月3日は、フジテレビの人気音楽番組『夜のヒットスタジオ』が22年の長い歴史に幕を下ろした日である。 『夜のヒットスタジオ』は1968年11月4日、生放送の音楽バラエティ番組として産声を上げた。当初の司会は前田武彦と芳村真理。“マエタケ”と呼ばれたこの時代の前田武彦は、放送作家を出発点として、作詞、コラム、俳優、司会、ラジオパーソナリティと、永六輔、青島幸男、大橋巨泉と並んで、

          1990年10月『夜ヒット』終了までの「栄光とゴタゴタ」 | FRIDAYデジタル
        • 「ザ・ベストテン」で初々しかった松田聖子さんもレビューから40年ですって。 - sannigoのアラ還日記

          こんにちはsannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 いきなりですが、みなさんは松田聖子さんのご存知ですか?知ってますよね。そりゃーそうですよね。伝説のスターさんですものね。 娘さんの神田沙也加さんは「アナと雪の女王」での活躍もすごくて、おかあさまの聖子ちゃんを彷彿させるミルキーボイスにやられた方が続出でしたよね。 そんな聖子ちゃんがデビューしたのは今から40年前の1980年です。平成生まれのみなさんついてこれてますか?誕生日は1962年3月10日ですから現在58歳ってことですか?やっぱりお若いですね。 ちなみにアラカンのわたしが生まれて初めておこづかいで買ったレコードは『巨人の星』。 そして自身でアルバイトをして初めて買ったLPレコードが松田聖子さんの『SQUALL]』です。 ※LPを知らない方は…。直径およそ30cmの黒くレコードの中では大きい方です。 ♪オースコール♪

            「ザ・ベストテン」で初々しかった松田聖子さんもレビューから40年ですって。 - sannigoのアラ還日記
          • 昭和ポップスに乾杯!! - 女のため息

            昭和ポップスが今、熱いそうだ。昭和ポップスを知らない若い子達の間で、ファンが多いと言う。どこで、知るのだろうか?今は、TVの歌番組など、ほとんどないのに………。 と思っていたら、今時はユーチューブで観るんだそうだ。平成生まれの子達からすれば、昭和の歌は新鮮に映るのだろうか? ガチガチ昭和の人間からすれば、青春時代の歌が見直されることは、凄く嬉しいことで………。 で、昭和ポップスと言えば………。色々あり過ぎて、黒柳徹子と久米宏の『ザ・ベストテン』は毎週欠かさず観ており………。その前は、芳村真理とマエタケこと前田武彦の『夜のヒットスタジオ』まだ小さかった頃から、夢中で観ていました。 野口五郎・郷ひろみ・西城秀樹の新御三家、森昌子・桜田淳子・山口百恵の中3トリオ、田原俊彦・野村義男・近藤真彦のたのきんトリオ、他に松田聖子・中森明菜・小泉今日子等々。 今思うと、3人まとめて売り込む作戦が多かったよ

              昭和ポップスに乾杯!! - 女のため息
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