並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 3 件 / 3件

新着順 人気順

第一弾 言い換えの検索結果1 - 3 件 / 3件

  • メルカリが不要品の次に価値に変えるのは“空き時間”。新サービス「メルワーク」の狙い

    メルカリが新たなサービスをローンチする。 「メルワーク」と名付けられたそれは、利用者がアプリ上で「メルカリ」から出される「タスク」に参加・協力することで、メルカリポイントを得られる仕組みだ。タスクの第一弾は「類語判定」を提供する。 「お客さまは日常の空き時間を活用し、ゲーム感覚でタスクを消化することにより、ポイントを得られます。『メルカリ』としてはタスクから得られた回答をもとに、サービス向上につなげていく。メルワークを通じて、お客さまと一緒にサービスを改善し、『メルカリ』をより便利にできると考えています」 そう話すのはメルワークのプロジェクトリーダーである、メルカリ メルワークチームマネージャーの原田和英氏。過去に原田氏はクラウドソーシング事業で起業経験を持ち、前職のnanapiでも類する事業を推進。その可能性を信じ、解消させたい課題を知るからこそ、メルワークに注ぐ熱意は並大抵ではない。

      メルカリが不要品の次に価値に変えるのは“空き時間”。新サービス「メルワーク」の狙い
    • 日記という表現形式──音楽のエラボレーション

      日記という表現形式──音楽のエラボレーションアルバム『12』には、坂本龍一自身の言葉として「日記」というキーワードが寄せられているが、彼が作品制作においてこの言葉を使用するのはこれがはじめてではない。本記事は、『12』を紐解くためのコラムの第一弾。坂本龍一の1980年代からの「パフォーマンス」を「日記」というキーワードとともに振り返り、『聴く』ことの音楽を論じる。 文=松井茂(詩人、情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授) 坂本龍一『12』(2023) ※去る3月28日に坂本龍一さんがご逝去されました。謹んでご冥福をお祈りいたします。本原稿は坂本さんの生前に書かれ、4月3日に公開予定だったものです。 日記のように、徒然に、何も施さない 2023年1月17日。坂本龍一のアルバム『12』がリリースされた。アルバム名は曲数で、全曲のタイトルは日付、2021年3月10日に録音された音源「 202

        日記という表現形式──音楽のエラボレーション
      • 平沢進の音楽世界観を多角的に紐解く - Music Synopsis

        ※当記事は文字数が9万字以上ある記事になります。 そのため、時間がある時に閲覧すること、また字数の関係上スマートフォンでの閲覧よりもパソコンやタブレット端末での閲覧を併せて強く推奨します。 ・はじめに これまで久石譲・菅野よう子といったメジャーでありながら知名度も抜群であり多大なフォロワーがいる、いってみれば名実ともに全員が納得できる偉大な大家について書きました。つまり大衆が愛すべき作曲家に焦点を当てました。しかし今回はすこし捻った特集を組みました。 マイナーだけど何故かメジャーアーティストとして有名という音楽版の諸星大二郎とでも形容すべき人物、つまりは平沢進です。まず音楽版の諸星大二郎とはどういう意味なのか、という点についてです。 同業者からは絶大な支持があるもののより広域的な範囲では知られていないという存在を形容するものとして「ミュージシャンズ・ミュージシャン」という単語があります。

          平沢進の音楽世界観を多角的に紐解く - Music Synopsis
        1