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組み合わせ最適化 ソルバーの検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 放送大学マイルストーン('23)|lumpsucker

    はじめにこの記事は、放送大学の(主に情報コースを中心とする)学生さん向けに、私の履修済み科目の感想と主観的評価を共有して、履修計画の参考にしていただくことを目的に作成しました。下記の記事の通り、2019年-2020年の2年間で情報コースの科目を8割方履修したのでそれなりの網羅性があるかと思います。 (2023年2月追記)その後、選科履修生として履修した他コースの科目や大学院科目などを追加して112科目掲載しています。試験難易度については履修時期によって会場試験・在宅ペーパー試験・在宅Web試験が混在しているので参考程度でお願いします。 タイトルは私が現役生の時に通っていた大学の似たような評価システムから拝借しました。 以下の科目は基本的にナンバリングが低い順に並べています。閉講済みの科目も混じっていますが、記録と後継科目の参考のために残しておきます。あくまで全て(上記の記事にある通り、文系

      放送大学マイルストーン('23)|lumpsucker
    • 「量子」と組合せ最適化に関する怪しい言説 ―とある研究者の小言― - むしゃくしゃしてやった,今は反省している日記

      最近,量子コンピュータの話題をニュースや新聞で見かけることが増えてきました. その中で気になってきたのが,組合せ最適化と量子コンピュータ(特に量子アニーリング)に関する怪しい言説.私自身は(古典コンピュータでの)組合せ最適化の研究をやってきて,量子コンピュータを研究しているわけではないのですが,さすがにこれはちょっと・・・と思う言説を何回か見かけてきました. 最近の「量子」に対する過熱ぶりは凄まじいので,こういう怪しい言説が広まるのは困りものです.すでにTwitter上には,“組合せ最適化は今のコンピュータでは解けない”とか“でも量子なら一瞬で解ける”という勘違いをしてしまっている人が多数見られます*1. さすがに危機感を覚えてきたので,この場できちんと指摘しておくことにしました. 今北産業(TL;DR) “古典コンピュータは組合せ最適化を解けない” → 古典コンピュータで組合せ最適化を解

        「量子」と組合せ最適化に関する怪しい言説 ―とある研究者の小言― - むしゃくしゃしてやった,今は反省している日記
      • 量子コンピュータの概説と動向 ~量子コンピューティング時代を見据えて~

        1 /63 Copyright (c) 2020 The Japan Research Institute, Limited 量子コンピュータの概説と動向 ~量子コンピューティング時代を見据えて~ 株式会社日本総合研究所 先端技術ラボ 2020年7月14日 2 /63 Copyright (c) 2020 The Japan Research Institute, Limited お問い合わせ ■本レポートは、作成日時点で弊社が信頼出来ると考えた資料に基づき作成したものですが、情報の正確性・ 完全性・ 有用性・安全性等について一切保証するものではありません。また、実際の技術動向等は、経済情勢 等の変化により本レポートの内容と大きく異なる可能性もあります。ご了承ください。 本件に関しますお問い合わせ、ご確認は下記までお願いいたします。 株式会社日本総合研究所 先端技術ラボ 101360-ad

        • 新人研修で「上司は自分のスポンサーだと思え」と教えられた 社内文化を活かした、エンジニア流・リクルートの“使い方”

          リクルートで得た知識をオープンソース化して世の中に出していきたい 神里栄氏(以下、神里):それでは次のトークテーマに移っていきたいと思います。「リクルートで次は何をしたいのか」。棚橋さんからお願いできますか? 棚橋耕太郎氏(以下、棚橋):はい。リクルートってかなりおもしろい案件がたくさんあると思っていて、いろいろな案件を繰り返しやっていると、その中で共通の知識だったりが生まれてくる。それを例えばソフトウェアのライブラリとかにして、世の中に出して使ってもらうみたいな。自分としては次にそういった経験をリクルートでやっていきたいなと思っていることです。 例えば2021年ぐらいに量子アニーリングを使うためのソフトをちょっとした便利ソフトみたいな感じに作りました。当時はアニーリングマシンで問題を解こうと思うと、数式を自分で展開して、展開した結果を行列にして渡すことをしないといけなくて。自分で手計算を

            新人研修で「上司は自分のスポンサーだと思え」と教えられた 社内文化を活かした、エンジニア流・リクルートの“使い方”
          • 量子ビット数5000以上の商用量子コンピューターのクラウドサービスでの提供開始をD-Waveが発表

            量子コンピューティングシステムを提供するカナダのD-Wave Systemsが、量子クラウドサービス「Leap」において量子コンピューター次世代機「D-Wave Advantage System」を含むプラットフォームが利用可能になったことを発表しました。 D-Wave Announces General Availability of First Quantum Computer Built for Business | D-Wave Systems https://www.dwavesys.com/press-releases/d-wave-announces-general-availability-first-quantum-computer-built-business ディーウェイブは初のビジネス向け量子コンピュータの一般発売を発表 https://www.globenewsw

              量子ビット数5000以上の商用量子コンピューターのクラウドサービスでの提供開始をD-Waveが発表
            • 東芝が語った量子コンピュータ技術「シミュレーテッド分岐マシン」の現在地

              量子コンピュータを取り巻く現状 東芝は、独自の量子インスパイアド技術(疑似量子コンピュータ)を用いた「シミュレーテッド分岐マシン(SBM=Simulated Bifurcation Machine)」の開発成果について説明会を行った。また、新たに量子インスパイアド最適化ソリューション「SQBM+」の提供を2022年3月から開始し、金融や創薬、遺伝子工学、物流、AIなどの領域で複雑化する社会課題の解決に乗り出すことにも触れた。 シミュレーテッド分岐マシンは、膨大な数の選択肢から最適なものを見つけ出す、大規模組み合わせ最適化問題を解くために用いられる技術で、製造や材料開発、交通、物流、金融、管理、創薬などの様々な分野での課題解決に貢献することが期待されている。コロナ禍においても、治療薬に最適な候補物質の選定、医療従事者の最適な勤務シフトの作成、患者の最適な搬送先の選定など、組み合わせ最適化問題

                東芝が語った量子コンピュータ技術「シミュレーテッド分岐マシン」の現在地
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