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茨木のり子 韓国の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 人生を変える“言葉” 韓国で出会った茨木のり子 | NHK | WEB特集

    生き方に迷う時。自信が持てない時。大きなものに流されてしまいそうになった時。 多くの人の背中を押してきた詩があるのをご存じですか? その詩人のことばは、韓国でも愛され、広がっています。その理由とは? (ソウル支局 ディレクター 長野圭吾) 11月中旬。 韓国の観光名所、ソウルタワーのふもとにある小さな書店で、日本を代表する詩人・茨木のり子の朗読会が行われました。 今年で没後15年となった彼女の詩は、日本で世代を超えて愛されてきました。 実は茨木の詩は、数年前からハングルにも翻訳されるようになっています。 この日も、20代から30代の若者たちが集まり、自分の好きな詩を選んで朗読し、感想を語り合っていました。

      人生を変える“言葉” 韓国で出会った茨木のり子 | NHK | WEB特集
    • 徐京植「母語という暴力―尹東柱を手がかりに考える」|manabe kaoru

      79年前の今日(1945年2月16日)は、治安維持法違反(朝鮮独立運動)の疑いで逮捕され、福岡刑務所に送られた朝鮮の詩人・尹東柱が獄死した日である。 徐京植さんが、尹東柱「序詩」の翻訳をめぐる論争について論じた「母語という暴力―尹東柱を手がかりに考える」(『植民地主義の暴力─「ことばの檻」から』所収)を全文公開します。 母語という暴力――尹東柱を手がかりに考える 民族詩人 尹東柱は日本でもよく知られた朝鮮語詩人である。韓国では中学校の「国語」で教えられる。 日本の同志社大学に留学中、治安維持法違反のかどで検挙された尹東柱は、朝鮮が日本の植民地支配から解放されるわずか半年前に福岡刑務所で獄死した。生前一冊の詩集も出せなかった彼はまったく無名の詩人であったが、解放後、友人などが保管していた詩稿が韓国で少しずつ公表され、一九四八年一月、詩集『空と風と星と詩』がソウルで刊行されて以後、広く愛読され

        徐京植「母語という暴力―尹東柱を手がかりに考える」|manabe kaoru
      • もらったバトン~おかんの誕生日5.18に寄せて~ - のんちのポケットに入れたい大切なもの

        こんばんは。 (今日の記事は、ものすごく長文になりますことを、さきにお伝えしておきますね) 今日は、わが頑固一徹おかんの80歳の誕生日です。 「おばあちゃんは100まで生きる」といのが、うちの相棒(頑固一徹の孫娘)と喋るときのおかんの口癖です。最近でこそ、「ちょっと自信がない」と言ったりすることがありますが、それでも、何となく、10年後もおんなじことを言って、エビスビールを飲んでるおかんを想像できてしまう、わたしです。 誕生日ではあるけれど、特別に「お祝い」めいたことはしません。プレゼントも、いまはいいかな。相棒が「コロナが落ち着いたら、ばあちゃんを一泊旅行に連れて行く」と言ってますので、わたしはそこに大規模支援(笑)をするつもりで、へそくりをちびちびと貯めています。 ************* 5月18日は、おかんの誕生日であると同時に、 1980年、韓国で「光州民衆抗争」が始まった日で

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        • 「プロパガンダ本は置かない」神保町の韓国専門ブックカフェ、金承福のこだわりと信念:朝日新聞GLOBE+

          表紙にひかれて手にとると、銭湯が舞台の韓国の絵本だった。「羽衣をなくした天女のおばあさんが出てくるの」。経営する金承福が教えてくれる。日本とよく似た湯船にもぐって遊ぶ天女と子どもの姿に、ほおが緩む。ソウルのマンションで同居する女性2人のエッセーや、韓国の青春小説など、知らなかったお話が次々と目の前に現れ、わくわくする。 チェッコリでは年に100回以上のイベントを開催してきた。コロナ禍ではオンラインで実施している=クオン提供 韓国出身の金が、東京で韓国書籍の出版社クオンを立ち上げたのは2007年のこと。11年からは「新しい韓国の文学シリーズ」を出版し、すぐれた文学に贈られる英ブッカー国際賞をのちに受賞する作家ハン・ガンの「菜食主義者」を皮切りに、00年代以降の韓国の小説や詩を日本語で20作以上紹介してきた。 「物語」をつむぎ、ほりおこすのも金の仕事だ。作家の佐野洋子が韓国の哲学者と40年近く

            「プロパガンダ本は置かない」神保町の韓国専門ブックカフェ、金承福のこだわりと信念:朝日新聞GLOBE+
          • 韓国・中国文学が2019年の日本を席巻したワケ

            両作のヒットの出版界における意味 坂上陽子(以下、坂上):『完全版 韓国・フェミニズム・日本』に収録された斎藤さんと鴻巣友季子さんの対談で鴻巣さんがおっしゃっていたように、日本文学で達成されていないことを、翻訳文学が補うというところはあると思います。日本の作家も今、新しい韓国文学を読み始めているので、それに影響を受けて、さらにまた日本の文学も今後変わっていくのではないかと。 斎藤真理子(以下、斎藤):そうですね。でも私が見るところ、多少偏りがあるんじゃないかな。女性の作家は広い年齢層で読んでくださっていると思いますが、男性は年齢層ではっきり区切られるような気がするんです。 おそらく60歳とか65歳以上の男性作家の皆さんは、中国文学は読むけど、韓国文学は読まない人が多いと思う。その1つの理由として、いま、若い女性の作品ばかりが訳されて前面に出ているから。たぶん関心がないというか、どんなに話題

              韓国・中国文学が2019年の日本を席巻したワケ
            • 散逸が懸念される女性史関係資料、保存・公開の動き相次ぐ 高良留美子と加納実紀代の資料室オープン | 47NEWS

              日本は欧米に比べてアーカイブ施設の設立が遅れている。とくに女性史関係の資料を保存する施設がとぼしい。1980年代から始まった〝女性史ブーム〟を牽引した研究者や活動家たちが相次いで亡くなる昨今、貴重な資料が散逸することも多く、アーカイブの設立が望まれる。その例として、地域の女性史研究会の資料を未来に向けて保存・継承するための私たちのグループの実践と、女性史研究者・表現者の資料室二つを紹介したい。(敬称略、ノンフィクション作家、女性史研究者=江刺昭子) ▽ようやく寄贈にこぎ着けた休眠資料 1988年から私が代表を務めている神奈川県の女性史研究グループ「史(ふみ)の会」は、これまでに研究誌6冊と、県にゆかりの女性356人のミニ評伝集『時代を拓いた女たちⅠ、Ⅱ、Ⅲ集』を刊行した。評伝集は地域で多様な活動をした女性たちの遺族や関係者に取材し、資料を集めて執筆した。著名な人ばかりではないので資料収集は

                散逸が懸念される女性史関係資料、保存・公開の動き相次ぐ 高良留美子と加納実紀代の資料室オープン | 47NEWS
              • Summer Eye

                2/1 いつの間にか2月。朝起きて水、コーヒー、クッキー。 ちょっと作業を進めて一旦新曲「breakbeats1(仮)」を書き出し。亮太に送ってみる。10時に家を出てビッグフィッシュへ。ミーティング。新曲のデモも聞いてもらったら反応上々。亮太らの返信も反応上々。よし。昼過ぎ、もう一件打ち合わせして帰宅。作業。ビッグフィッシュの大きいスピーカーで聞いて見つけた修正点と、亮太からの新たなリファレンス曲を参考に主にドラムの音作りの見直しと、展開をもっとつけていく作業。とてもイイ感じだ。19時、ハルナにエフェクター返してもらいがてらdigitakt講習会。23時くらいに帰宅。なんだかいっぱい人に会う日だった。 1/31 起きてコーヒー。朝から作業。取り組んでいる3つの曲のうち、ひとつはトラックはだいたいできている。二つめは主メロが先にできていてあとはアレンジ。三つめはイメージはめちゃくちゃに固まっ

                • わたしの韓国語勉強法【韓国語入門編】 - interlude

                  KPOPや韓流ドラマを好きになった人なら一度はこんなことを考えたことはありませんか? 推しの話す言葉をリアルタイムで分かるようになりたい! 韓国語の曲の歌詞を聞き取れたらいいな 韓国旅行に行って現地の人たちと話してみたい 一度は「韓国語を勉強してみようかな?」と考えたことのある人はたくさんいると思いますが、実際やるとなると何から始めればいいか分からない、手っ取り早くアプリをDLしてみたけどイマイチ続かない、でも教室に通う時間はないし、独学でも話せるようになるかな…?などの悩みに第一歩が踏み出せなかった人も多いのではないかと思います。 今日はこれから韓国語を始めたいと考えている人や入門レベルから初心者の方に、私が独学の際に実際に使っていたおすすめのテキスト本や勉強法を紹介します。 韓国のことわざに「시작이 반이다(始まりが半分だ)」という言葉があります。 “何かを始めたら半分は成し遂げたも同

                    わたしの韓国語勉強法【韓国語入門編】 - interlude
                  • 「1日1冊読む」を999日続けてみた|しんぱち。

                    1日1冊本を読むと決めて以来、休まずに本を読み続けている。 本当に読み続けている。休んだ日はない。 雨の日も、風の日も、元気な日も、ちょっとダルい日も、仕事が激務の日も、母を早朝から病院に連れて行く日も、旅行に行っても、ワクチンの副反応で高熱が出た日も、感染して(コロナになりました…)高熱が出た日も、1日1冊、読み始じめて、最後まで読み切る生活を続けた。 最初はキツかった。 もともと読書週間がほぼ皆無だったので、めちゃくちゃしんどかった。 正直、なんでこんなこと始めたのか?バカじゃないの!?って思ってた。 「今日はさすがに読めない」って日もたくさんあった。 でも「なんとしても読む」精神でひたすら続けた。 そんな日々を送ってきた。 はじめのうちは「コーヒーを淹れたら本を読む」というような前置きを作ったり、いろいろとやり方を工夫していた。 500日も続けたらそんなものもいらなくなった。 「今日

                      「1日1冊読む」を999日続けてみた|しんぱち。
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