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菊之助 漫画家の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 永井豪とフェミニズム

    永井豪の漫画家としての功績とフェミニズムについて言うならば、それは「少年漫画における少女像の変遷」について語る必要があります。 少年漫画には歴然とエロ枠があり、その中からも常に漫画史に名を残すべき作品が生まれてきたことは間違いありません。日活ロマンポルノが多くの映画人を輩出してきたのと同様に、少年漫画のエロ枠からも多くの才能が巣立っていきました。しかし、その枠内で当時の漫画関係者のもっていた女性像自体の変革を試み、実際に成功した人と言えば、それはやはり数少ないと思います。永井豪は、間違いなくそのうちの一人です。 永井は、1970年前後に少年4誌で同時連載を実現したほどの売れっ子漫画家でしたが、彼の出世作が「ハレンチ学園」(ジャンプ,1968~)であることは間違いないでしょう。この作品で彼は「柳生十兵衛」という少女をヒロインに設定しました。十兵衛は、侍ガール(!)であり、そして、男のエロ攻撃

      永井豪とフェミニズム
    • 人気の本、なぜ地方の書店では仕入れることができない? 「【推しの子】って、今売れているんですか(笑)」

      人気の本、なぜ地方の書店では仕入れることができない? 「【推しの子】って、今売れているんですか(笑)」 ――そもそも「ミケーネ」は秋田県内でも有数の人気書店だった時期もあったんですよね。 阿部:かつては、坪当たりの売上が秋田県でトップだったこともあります。その頃は社員に年に3回ボーナスを出したこともあるほど、本がよく売れました。今ではボーナスは一切ありませんが(笑)。 ――私は小学生の頃から「ミケーネ」で本を買っていましたが、あの頃、『ラブひな』を買っていたら、数日後に『オヤマ!菊之助』とか『エイケン』が入っていたりしました。今思えば当時の取次は機械的に本を送るのではなく、書店の顧客にかわいい女の子が出てくる漫画が好きな人がいるから、この本を置いたら売れるのではないか……と考えてくれる目利きがいたのではないかと思います。 阿部:昔は毎月必ず取次の担当者が来ていたので、そのたびにいろいろと顧

        人気の本、なぜ地方の書店では仕入れることができない? 「【推しの子】って、今売れているんですか(笑)」
      • 「芸術選奨文部科学大臣賞」にアニメ監督 新海誠さんら19人 | NHK

        芸術の分野で優れた業績をあげた人たちに贈られる文化庁の「芸術選奨文部科学大臣賞」に、映画「すずめの戸締まり」で知られるアニメーション監督の新海誠さんら19人が選ばれました。 今年度の芸術選奨文部科学大臣賞に選ばれたのは、次の19人の方々です。 【メディア芸術部門】 ▽アニメーション監督の新海誠さん。 新海さんは、ベルリン国際映画祭のコンペティション部門にノミネートされたアニメ映画「すずめの戸締まり」で、東日本大震災をモチーフに大切な人を取り戻そうとする女子高校生の姿を描き、広く人々の支持を得たとして高く評価されました。 【演劇部門】 ▽歌舞伎俳優の尾上菊之助さん。 東京の国立劇場で上演された歌舞伎の演目「義経千本桜」で平知盛、いがみの権太、佐藤忠信に化けた源九郎狐の3つの役を的確に演じ分け、顕彰にふさわしいと評価されました。 ▽俳優の段田安則さん。 【映画部門】 ▽特撮監督の尾上克郎さん。

          「芸術選奨文部科学大臣賞」にアニメ監督 新海誠さんら19人 | NHK
        • 宮崎駿監督の一番大事な作品は「風の谷のナウシカ」…ハリウッドオファー断っていた/デイリースポーツ online

          宮崎駿監督の一番大事な作品は「風の谷のナウシカ」…ハリウッドオファー断っていた 拡大 スタジオジブリの代表取締役で映画プロデューサーの鈴木敏夫氏(71)が30日、都内で行われた、新橋演舞場12月公演「新作歌舞伎 風の谷のナウシカ」(12月6~25日)の製作発表会見に、主演の歌舞伎俳優・尾上菊之助(42)、中村七之助(36)らと出席した。 「風の谷のナウシカ」は、映画監督で漫画家の宮崎駿氏(78)が執筆した作品で、1984年に映画化された。今作では書籍版の全7巻を、昼夜通しで舞台化する。宮崎氏の作品およびジブリ作品が歌舞伎化されるのは初。鈴木氏は「今回は原作を提供する立場。期待する立場なので、映画より楽なんです」と冗談めかしつつ、「菊之助さんが、ナウシカを歌舞伎にしようと考えた張本人」と明かした。 また鈴木氏は、宮崎氏の中で同作が持つ意味を解説。「宮崎にとっても、『ナウシカ』は実は一番大事な

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