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記憶遺産 原爆の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 「南京大虐殺」は不適切? 展示表記巡り長崎原爆資料館で論争 見直しの可能性も | 47NEWS

    Published 2020/03/19 07:00 (JST) Updated 2020/08/25 17:33 (JST) 「南京占領、大虐殺事件おこる」 長崎原爆資料館(長崎市)に展示されている「日中戦争~太平洋戦争終結」の年表中の表記が論争を呼んでいる。資料館を所管する市は、変更を求められてもこれまでは応じてこなかったが、昨年に意見交換の場を設けるなど態度を変えつつあり、将来的な見直しの可能性を示唆。保守系勢力が歓迎の声をあげる一方、世界に核兵器廃絶を求める被爆者らは「旧日本軍の侵略行為と向き合わず、原爆の被害だけを訴えても他国からの理解や共感は得られない」と懸念する。長崎を最後の被爆地に―。この目的を果たすために最適な展示とはいったいどのようなものだろう。 (共同通信=石川陽一) ▽平行線の議論 「加害の歴史から目を背けてはいけない」「実態は虐殺と懸け離れている」。市は昨年12月

      「南京大虐殺」は不適切? 展示表記巡り長崎原爆資料館で論争 見直しの可能性も | 47NEWS
    • 原爆の記憶を「忘れろ」と迫ったGHQ 表現規制の実態も詳しく書き残す 記憶遺産目指す大田洋子『屍の街』(下)(47NEWS) - Yahoo!ニュース

      「世界の記憶」への登録を目指す作家大田洋子の『屍の街』(しかばねのまち)。1948年出版の中央公論版では、GHQのプレスコード(報道規制)への配慮から「無欲顔貌」という章が削られた。その1年半後に「完本」と銘打って再刊された冬芽書房版も、しかし、自筆原稿そのままではない。(ノンフィクション作家、女性史研究者=江刺昭子) 『大田洋子集 第一巻』(三一書房、82年)の「解題」に主な異同が挙げられているが、かなりの数である。中公版の削除部分の一部は回復したが、50年の冬芽版の刊行時においてなお、プレスコードへの配慮が働いていたことをうかがわせる。冬芽版に大田が書いた「序」はそれを暗示する。 ラジオから「原子爆弾に関するものは、科学的な記事以外発表できないことを言っているアナウンサーの声が、かすかに聞こえた」と記しながら、誰が発表を禁じているのかは書かない。「占領軍」や「検閲」といった言葉を巧みに

        原爆の記憶を「忘れろ」と迫ったGHQ 表現規制の実態も詳しく書き残す 記憶遺産目指す大田洋子『屍の街』(下)(47NEWS) - Yahoo!ニュース
      • 舞鶴引き揚げ記念館 - 日刊  おっさんの人生これから大逆転だぜえ!(日本史+史跡+旅情報)

        日本海に面した京都府舞鶴港。舞鶴港は、太平洋戦争が終結した1945年(昭和20年) 10月7日に、引き揚げの第一船となる「雲仙丸」が入港してから、以後、13年間で66万人の引揚者を迎えました。 舞鶴引揚記念館はその舞鶴市に、引き揚げやシベリア抑留に関した情報を伝え残そうと1988年(昭和63年)4月に開館しました。 2015年(平成27年)10月10日には収蔵資料のうち570点がユネスコ世界記憶遺産に登録されました。 (終戦で海外にいた日本人が日本へ引き揚げてくる) 1945年(昭和20年)8月15日の太平洋戦終結後、中国東北部の旧満洲や朝鮮半島、 さらに南太平洋など多くの国や地域に残されていた約660万人もの日本人を日本へ帰国させるための“引き揚げ”が始まりました。 この引き揚げ者を運ぶ船=引き揚げ船を受け入れる港として、舞鶴をはじめ日本全部で18港の港が設置されました。 そして、ここ舞

          舞鶴引き揚げ記念館 - 日刊  おっさんの人生これから大逆転だぜえ!(日本史+史跡+旅情報)
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