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貞時 平頼綱の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 「〜の変」「〜の乱」のまとめ(前編)

    年名称概要463年吉備氏の乱雄略天皇が吉備田狭の妻を奪ったので、吉備田狭は新羅と結託して反乱を起こしたが、失敗した。479年星川皇子の乱雄略天皇と吉備田狭の妻のあいだに生まれた星川皇子が、吉備氏と結託して皇位を奪おうとしたが、誅殺された。527年磐井の乱朝鮮半島へ出兵しようとした大和朝廷軍に対し、北九州の豪族である筑紫磐井が反乱を起こしてそれを阻んだが、討伐された。587年丁未の乱仏教の布教を巡って、大臣・蘇我馬子と、大連・物部守屋が対立し、戦に発展した。蘇我氏が勝利した。645年乙巳の変中大兄皇子・中臣鎌足らが、朝廷を壟断していた蘇我入鹿を暗殺、続いて蘇我氏を粛清した。672年壬申の乱天智天皇の後継者争いが発生し、皇太子・大友皇子に対して、天智天皇の弟・大海人皇子が挙兵した。大海人皇子が勝利して天皇となった。729年長屋王の変皇族の長屋王に謀反の疑いがかけられて兵が差し向けられ、長屋王は

      「〜の変」「〜の乱」のまとめ(前編)
    • 10 鎌倉擾乱 高橋 直樹 (1996) - 小説を 勝手にくくって 20選!

      *Amazonより 鎌倉時代を紐解く中で、権力を握りながらも非業の死を遂げた3者に焦点を当てて描いた中編集。 平安時代までの皇族や貴族による権謀による権力闘争が、鎌倉時代になると武家が政権を握ったがために、権力闘争も直截的になっている。そして共通するのは山頂から眺めた鎌倉の街並み。武家の都でありながら、三方を山に囲まれた余りに狭い土地に、武士たちの野望と陰謀が蠢いている。 それにしても初めての武家政権であった鎌倉時代とは、なんと争乱が多かったことか。改めて感じる。 1   非命に斃る 主人公は鎌倉幕府2代目将軍、源頼家。父頼朝が将軍としての役割と心構えを教えないまま亡くなってしまい、子の頼家は源氏の嫡流というプライドから政治を独断専行してしまう。そのため不満は侍所別当の梶原景時に集中し、御家人たちから連名で梶原景時宛の弾劾状が提出される。 頼家を守るために誹謗を一身に受けた梶原景時だが、頼

        10 鎌倉擾乱 高橋 直樹 (1996) - 小説を 勝手にくくって 20選!
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