並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 5 件 / 5件

新着順 人気順

釧路湿原 ソーラーパネルの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 釧路湿原に目立ち始めた「ソーラーパネルの海」問われる「自然との共生」

    石油などに代わる再生可能エネルギーとして期待を集めている太陽光発電。 釧路湿原では太陽光発電所が増え、その風景を変えつつあります。 雄大な自然が広がる釧路湿原、大部分は国立公園にも指定されていてオジロワシやタンチョウなど天然記念物も生息する自然の宝庫です。空から見てみると、驚きの光景が広がっていました。 一面に広がっているのは、ソーラーパネルです。 一ケ所だけではありません、湿原や周辺のあちこちで地面を覆うように敷き詰められています。釧路市の郊外を車で走ってみても、いたるところで目につきます。 ■櫻井靖大記者: 「住宅の近くにもソーラーパネルが並んでいます。そして反対側にもソーラーパネルありました。」 「あそこの斜面すごいですね。一面ソーラーパネルで埋め尽くされています。 」なぜこれほどまでに、釧路湿原の周辺で太陽光発電が行われているのでしょうか。 ■北海道教育大釧路校 伊原禎雄教授: 「

      釧路湿原に目立ち始めた「ソーラーパネルの海」問われる「自然との共生」
    • 切り売りされた湿原 守ったのに…今度はソーラーパネルの海? | 毎日新聞

      釧路外環状道路(後方)沿いの湿原で見つけた「土地売ります」の看板=北海道釧路市北園の釧路湿原周縁部で2022年12月17日午後1時1分、本間浩昭撮影 「釧路外環(そとかん)わきで大規模な太陽光発電の計画が進んでいるみたいだぞ」。北海道釧路町の知り合いから電話を受けたのは12月上旬だった。正式名称が「釧路外環状道路」という全長16・8キロの自動車専用道路は、釧路湿原国立公園南側の湿原周縁部を東西に延びる道路の一つで、2019年に開通した。路線の大半が高架で、上り線下り線のいずれからも湿原を一望できる。この道を通るたびに新たな太陽光パネルが次々と建ち並ぶのを苦々しく思っていた記者は、早速、現地に走った。【本間浩昭】 天然温泉や足湯がある療養病棟で知る人ぞ知る病院のわきのでこぼこ道を北に走り、外環の下を抜けると、一面にヨシやススキが風にたなびく低層湿原が広がっていた。遠くに雪に覆われた雌阿寒岳が

        切り売りされた湿原 守ったのに…今度はソーラーパネルの海? | 毎日新聞
      • 北海道「釧路湿原」侵食するソーラーパネルの深刻

        コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

          北海道「釧路湿原」侵食するソーラーパネルの深刻
        • キタサンショウウオが絶滅の危機 背景に太陽光発電の建設ラッシュ | 毎日新聞

          ドローンで上空から見た釧路湿原周縁部に稼働中の太陽光発電施設と大規模な計画の予定地(右上)。後方には雌阿寒岳の山並みが見える=北海道釧路市で2022年12月16日、市民提供 北海道東部の釧路湿原国立公園(釧路市、釧路町、鶴居村、標茶町)の南側周縁部の原野で、大規模な太陽光発電計画が水面下で進んでいる。予定地の大半は、氷河期の遺存種である両生類・キタサンショウウオが生息する湿原だ。国内でほぼ釧路湿原に生息が限られる種だが、2年前に改訂された環境省のレッドリストで絶滅危惧ⅠB(EN)にランクが2段階引き上げられた。絶滅の危険度が一気に2ランクも上がった背景に太陽光発電の建設ラッシュがある。国立公園に隣接する貴重な湿原が太陽光発電に侵食され続ける現状に、市民は「このままではソーラーパネルの海になってしまう」と懸念の声を上げる。【本間浩昭】 資源エネルギー庁が11月に公表した6月末現在の10キロワ

            キタサンショウウオが絶滅の危機 背景に太陽光発電の建設ラッシュ | 毎日新聞
          • キタサンショウウオが絶滅の危機 背景に太陽光発電の建設ラッシュ(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

            ドローンで上空から見た釧路湿原周縁部に稼働中の太陽光発電施設と大規模な計画の予定地(右上)。後方には雌阿寒岳の山並みが見える=北海道釧路市で2022年12月16日、市民提供 北海道東部の釧路湿原国立公園(釧路市、釧路町、鶴居村、標茶町)の南側周縁部の原野で、大規模な太陽光発電計画が水面下で進んでいる。予定地の大半は、氷河期の遺存種である両生類・キタサンショウウオが生息する湿原だ。国内でほぼ釧路湿原に生息が限られる種だが、2年前に改訂された環境省のレッドリストで絶滅危惧ⅠB(EN)にランクが2段階引き上げられた。絶滅の危険度が一気に2ランクも上がった背景に太陽光発電の建設ラッシュがある。国立公園に隣接する貴重な湿原が太陽光発電に侵食され続ける現状に、市民は「このままではソーラーパネルの海になってしまう」と懸念の声を上げる。【本間浩昭】 【写真特集】氷河期の遺存種「キタサンショウウオ」 どんな

              キタサンショウウオが絶滅の危機 背景に太陽光発電の建設ラッシュ(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
            1