『コウノドリ』と『みんパピ』がコラボ 4月9日は、語呂合わせで「子宮の日」、子宮の疾患として多い「子宮頸がん予防の日」。その日に向けて、妊娠・出産の現状を優しく鋭く伝え続けてきた鈴ノ木ユウさんの『コウノドリ』と、医師たちがボランティアで子宮頸がんの正しい情報とその予防法を伝えている『みんパピ』のコラボ企画が実現することになった。 子宮頸がんは、HPV(ヒトパピロマーウイルス)が主な原因の感染症で、年間約3,000人の方が子宮頸がんで亡くなっており、1日に換算すると毎日8人もの人が命を落としていることになる。20代、30代で罹患する方もいて、妊娠中の検査で発覚するケースもあり、そんなときは、出産を諦めるなど厳しい選択を迫られるケースもあるという。 そんな子宮頸がんに罹患した妊婦さんの厳しい現状を描いたのが、鈴ノ木ユウさんの漫画『コウノドリ』の「子宮頸がん」のエピソード(13巻40話・14巻4