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高知工科大学 偏差値の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 地方私大の公立化ドミノ~19自治体・1631億円投資の損得勘定(石渡嶺司) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ◆長浜バイオ・千葉科学・九州看護福祉・美作の4校が公立化を要請地方私大からの公立化要請が続いています。 長浜バイオ大学(滋賀県長浜市)が2023年7月、市に公立化を求める要望書を提出しました。 その後、千葉科学大学(千葉県銚子市)が2023年10月、2024年1月には九州看護福祉大学(熊本県玉名市)、2月に美作大学(岡山県津山市)が、それぞれ公立化の要望書を自治体に提出します。 他に、東北公益文科大学(山形県酒田市)も自治体側が公立化に前向きです。 今後も複数の地方私大が公立化転換を検討しているようです。 さながら、公立化ドミノ現象が起きていることになります。 ◆私大の公立化は2009年が初私大の公立化は2009年の高知工科大学が最初のケースとなります。 高知工科大学は1997年開学、工学部のみの単科大学でした。 1991年の高知県知事選で当選した橋本大二郎知事(1991年~2007年)の

      地方私大の公立化ドミノ~19自治体・1631億円投資の損得勘定(石渡嶺司) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • ジェレミー・ブレーデン/ロジャー・グッドマン『日本の私立大学はなぜ生き残るのか』 - 西東京日記 IN はてな

      なんとも興味を引くタイトルの本ですが、実際に非常に面白いです。 2010年前後、日本では大学の「2018年問題」が新聞や雑誌を賑わせていました。これは2018年頃から日本の18歳人口が大きく減少し始め、それに伴って多くの私立大学が潰れるだろうという予想です。 ところが、2022年になっても意外に私立大学は潰れていません。もちろん、経営的に厳しいところは多いでしょうが、なんとか生き残っているのです。 この謎にオーストラリア・モナッシュ大のブレーデンと、イギリス・オックスフォード大のグッドマンが迫ったのが本書です。 ふたりは社会人類学者であり、「異文化」として日本の中小私立大学を観察し、その特徴を明らかにするとともに、「同族経営」という日本では見過ごされることが多い部分にレジリエンス(強靭さ)を見ています。 特にグッドマンが2003年度に大阪のメイケイ学院大学(大阪学院大学と思われる)で研究し

        ジェレミー・ブレーデン/ロジャー・グッドマン『日本の私立大学はなぜ生き残るのか』 - 西東京日記 IN はてな
      • 高知県の人口減と脱藩マインド

        高知県の人口が70万人を切ったニュースで思い出した話がある。 超少子高齢化と人口減と都市地方間格差が進んだ結果、進学への情熱が薄れてきているという話。 昔は「良いところに就職するために、いい大学に入る。 そのためには私立進学校に行く。」というのがエリートのセオリーみたいなものだった。 だが今は、そんなセオリーが崩れている。 いや正確には「無理してまで良い大学に入らせようとは思わない」「そのために私立進学校に行く必要はない」 という認識が小学生や中学生の親世代にあるのではないか。 高知県の高校と大学その前に、高知県の大学と高校(及び中高一貫校)の事情を説明しておく。 まずは高校。 進学実績の点で私立か公立かで言えば、私立2校が秀でる。 土佐と学芸のことだが、但し中学受験をクリアした者に限る。 1990年代当時の感覚では、 土佐>=学芸>土佐塾(ここまで私立中高一貫)>追手前(県立)>その他県

          高知県の人口減と脱藩マインド
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