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  • 【インタビュー】小袋成彬「耳が肥えたし、技術が上がったんですよ」 | BARKS

    小袋成彬の『Strides』がリリースされた時に僕は「小袋成彬ってこんな感じだったっけ?」と思った。これまでの2作『分離派の夏』『Piercing』や彼がプロデュースを手掛けてきたサウンドとは傾向が異なると感じていた。その生っぽいファットな音色が前作『Piercing』とあまりにかけ離れていたのも印象的だった。そして、ヒップホップやハウスのクラシックスを思わせるサウンドもこれまでの彼の音楽からはあまり聴かれないものだと感じていた。 『Strides』のCD化と同時にリミックス盤がリリースされることと、そこで小袋が起用したプロデューサーの並びを見て、僕はようやく腑に落ちた。そもそも今どきリミックス盤を作るポップ・フィールドの日本人アーティストは少ない。今、わざわざリミックス盤を作るということは、よほど意識的にリミックスを欲するような志向があるわけだ。だから、ここではただ単に面白いサウンドを作

      【インタビュー】小袋成彬「耳が肥えたし、技術が上がったんですよ」 | BARKS
    • 『クロノ・トリガー』『ゼノブレイド』作曲家のルーツと仕事術(光田康典インタビュー 1/3)

      作曲家として、テレビゲームのBGMを中心に数々の人気作を手がける光田康典。スクウェア(現スクウェア・エニックス)在籍当時、若干23歳で手がけた『クロノ・トリガー』のBGMで世間に衝撃を与え、独立後は有限会社プロキオン・スタジオを設立。少数精鋭のチームで音楽制作を手がける他、スクウェア時代も含めた過去作品のアレンジCDやライブコンサートなどの企画も自社が主体となって行う、業界でも類を見ない活動を続けている人物だ。 今回、Soundmain Blogではそんな光田氏にロングインタビューを実施。全3回でお届けする。 第1回となる今回は、多くのゲームプレイヤーに衝撃を与えた『クロノ・トリガー』の音楽に関する興味深い自己分析や、驚きのDAW使いについても明かされた仕事術について、お話をいただいた。 今までになく大変だった数年間 まず、最近の活動について教えていただいてもよろしいでしょうか。 去年は今

        『クロノ・トリガー』『ゼノブレイド』作曲家のルーツと仕事術(光田康典インタビュー 1/3)
      • なにか楽器を始めるのなら『ウクレレ』が一番良い!と思う理由 - コピの部屋

        僕のアコーディオンを知りませんか? あっ!お読み頂き、有難うございます。 コピでございます。 10万円くらいしたと思うんですよ。 アコーディオン。 どこへ行ったのやら・・・。 皆さんは、なにか楽器を弾いたり吹いたり出来ますか? 僕はですね、、やろう!とはします。 でも、すぐに飽きてしまいます。 「私も一緒だよ」という方の為に、素晴らしい楽器をご紹介したいと思いま~す。 おススメの楽器 それは・・・ ウクレレ です 何が良いのか?なぜ良いのか?をご説明いたしましょう。 ウクレレはハワイの言葉でノミ(虫)の意味よ【目次】 なぜ、始めた楽器が続かないのか? ウクレレだって一緒じゃないの? 私にも出来るの? どんな人がウクレレに向いている? 弾ける曲はなぁに? 先生が大事! じゃあ、ウクレレ買おうかな? まとめ なぜ、始めた楽器が続かないのか? ここが大事だと思います。 折角、手にした楽器。 練習

          なにか楽器を始めるのなら『ウクレレ』が一番良い!と思う理由 - コピの部屋
        • インタビュー:YOU THE ROCK★, ILL-BOSSTINO – 再起。兄貴としての責任を果たす - PRKS9

          HOME Column/Interview Interview インタビュー:YOU THE ROCK★, ILL-BOSSTINO – 再起。兄貴としての責任を果たす YOU THE ROCK★が前作『ザ・ロック』(2009年)ぶりにアルバムを出す。これだけでもセンセーショナルなところに「THA BLUE HERB RECORDINGSからのリリースで全曲O.N.Oビート」なんて文言が付いていたもんだから、ヘッズたちは沸き立った。そんな訳で2021年5月12日(水)にリリースされるYOU THE ROCK★『WILL NEVER DIE』は二重三重の期待を背負う存在となり、かつ込められた弾丸は17発の大ボリュームだ。リスナーにとってあまりにも受け止めるべきものが多い作品であり、翻ってYOU THE ROCK★本人からも語るべきことは多い。 今回PRKS9では、ILL-BOSSTINO同席

            インタビュー:YOU THE ROCK★, ILL-BOSSTINO – 再起。兄貴としての責任を果たす - PRKS9
          • 【インタビュー】YOU THE ROCK★ 『WILL NEVER DIE』| 札幌でTHA BLUE HERBと共に作り上げた11年ぶりのアルバム

            featured 【インタビュー】YOU THE ROCK★ 『WILL NEVER DIE』| 札幌でTHA BLUE HERBと共に作り上げた11年ぶりのアルバム YOU THE ROCK★がニューアルバム『WILL NEVER DIE』を5/12(水)にリリースする。彼は2010年に大麻取締法違反で逮捕されて以降、シーンの第一線から身を引いていた。そんな彼にとって本作は約11年ぶりのフルアルバムとなる。 しかもレーベルはTHA BLUE HERB RECORDINGS。全曲のトラックをTHA BLUE HERBのO.N.Oが制作/プロデュースした。YOU THE ROCK★はILL-BOSSTINOが2015年にtha BOSS名義で発表したソロアルバム『IN THE NAME OF HIPHOP』の"44 YEARS OLD"で共演しているが、なぜ今回THA BLUE HERB R

              【インタビュー】YOU THE ROCK★ 『WILL NEVER DIE』| 札幌でTHA BLUE HERBと共に作り上げた11年ぶりのアルバム
            • 家飯 リメイクスープパスタ - g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋・自炊飯)

              ひたすら練習。 もう嫌だ・・・。 私はカンペを持ち込まない主義なので、丸々一曲丸暗記タイプの人間だ。 多数のバンドをこなす先輩なんかは イントロ・Aメロ・Bメロ・サビ みたいな感じで分けて、そこに何小節かを記入する。 つまり、フィルイン(通称おかず)は叩き手のアドリブである。 私はこんなカンペを見たら「逆に何処を叩いているのか忘れる」為、出来ない、いや、しないと言う訳だ。 ZIGGY 5曲 LOUDNESS 1曲 例のバンド 8局 と言う謎のスケール。 ライブだってこんな曲数叩いたことが無い。 まず、まぁ一旦全て覚えたは良いが・・・。 合宿当日、Gの車で宿に向かう。 後部座席には一つ下の後輩のKとHが乗っている。 生憎の雨で、少し霧っぽい。 視界があまり良くないが、Gの運転の腕は確かなので安心だ。 「多分あの宿に二度と行くことはないかもな。」 「そうだねぇ~。ってか、一旦停まってタバコ吸っ

                家飯 リメイクスープパスタ - g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋・自炊飯)
              • デンゼル・カリー大いに語る 死と暴動、日本文化と松田優作、ギャングスタと己の生き方 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                デンゼル・カリーのニューアルバム『Melt My Eyez See Your Future』は、多彩なサウンドが混沌とし相互に影響を与え合っている今のヒップホップシーンを象徴するような、刺激的な作品だ。あらゆるジャンルの音楽へアプローチしながらも、うわべだけを掬うのではなく、それらが深い部分で血肉化されている。同時に、これまで以上に日本文化から大きなインスピレーションを受けたリリックも様々な読みができるだろう。コロナ禍で長きに渡って制作された今回の新作について、デンゼル・カリーは愛する日本文化についてのエピソードをまじえながらたっぷりと語ってくれた。 ―ジャンルレスでメッセージ性の強い、意欲的な作品を聴くことができて非常にエキサイトしています。2年間にも渡った今作の制作において、最もこだわりぬいたポイントはどこですか? カリー:今作の構想を練りはじめたのは2018年9月28日、『TA13O

                  デンゼル・カリー大いに語る 死と暴動、日本文化と松田優作、ギャングスタと己の生き方 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                • access結成30周年がおめでたいので1stアルバム「FAST ACCESS」をレビューする - ヒエロぐり

                  access 30周年 貴水博之さん(以下ヒロ)と浅倉大介さん(以下大ちゃん)から成る音楽ユニットaccessが結成30周年だという。 そうか、もう30年たつのか・・・そこはかとなく諸行無常の響きを感じてしまいます。 僕は当時からaccessのファンでした。初めてコピーした曲はVirginEmotionだったし、 初期三枚のアルバムのスコア(楽譜)も持っています(ドヤァ そんなわけで、僕が生涯の中で最も聞いたであろう三本の指に入るアルバム 「FAST ACCESS」のレビューです。 FAST ACCESS 1 SENSUAL GLIDE 記念すべき1stアルバムの1曲目。3連の曲で壮大な空を駆けている様な気持ちのいい曲。 この曲を聴くと「このアルバムにはどんな曲が入っているんだろう」とワクワクしながら聴いていた当時気持ちを思い出します。 2 VIRGIN EMOTION 1stシングル。

                    access結成30周年がおめでたいので1stアルバム「FAST ACCESS」をレビューする - ヒエロぐり
                  • 堀込泰行が紡ぎ出す未来の音楽。「満たされたことがない」と語る、その先にあるもの|Bitfan Crossing #11

                    ーー近年の活動を振り返ると、『GOOD VIBRATIONS』で若手アーティストとコラボしたり、昨年リリースされた『FRUITFUL』でも今っぽいサウンドを取り入れたりしていたので、日本の若手アーティストの曲が1曲くらい入ってくるのかな、と予想していました。 コラボした若手のミュージシャンたちはすごく面白い人たちばかりで、才能も溢れていて、彼らこそ新しいサウンドを作っていく人たちだと思うけれど、そうすると、僕とコラボした曲を選びたくなっちゃうと思って(笑)。 D.A.N.とコラボした「EYE」とかもすごく気に入っているんです。あの曲は確かに斬新だったし、新しい音楽という意味で選びたい気持ちもありました。でもそうすると、あそこまで新しい音楽を想像させるものを連続してセレクトしないといけないし、それはなかなか難しいなと。 それに、単純に今のサウンドだけ選ぶのも違う気がしたんです。「今らしい音」

                      堀込泰行が紡ぎ出す未来の音楽。「満たされたことがない」と語る、その先にあるもの|Bitfan Crossing #11
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