大槻能楽堂にて 6月12日㈰「大の会」のチラシをお借りしました。 光源氏のモデルともいわれた源融が主人公の能楽「融」です。 河原左大臣【源 融 みなもとのとおる】(14番)『古今集』恋四・724 💠陸奥(みちのく)の しのぶもぢずり 誰(たれ)ゆゑに 乱れそめにし われならなくに 〜奥州のしのぶもじずりの乱れ模様のように、私の心も乱れていますが、 いったい誰のためにこのように思い乱れているのでしょう。 💠 河原左大臣 💠【源 融 みなもとのとおる】 🌸平安前期の歌人。 嵯峨(さが)天皇の皇子🌸 838年 臣籍に下り、872年に左大臣。 風流を好み、鴨(かも)川のほとり東六条に 四町四方を占める大邸宅河原院(かわらのいん)を営んだことから、河原左大臣と呼ばれた。 光源氏のモデルの一人とも言われている。 上リンクより引用💠 光源氏のモデルともいわれた源融が主人公の能楽「融」です。