東京オリンピックの観戦チケットについて、大会組織委員会は観客の上限を超えている分の再抽せんの対象は、開閉会式と陸上や野球など7競技とすると発表し、希望者に対するチケットの払い戻しも来月6日から受け付けることを明らかにしました。 払い戻しは今回が最後に 1か月後に開幕する東京オリンピックの観客は、すべての会場の上限を収容定員の50%以内で1万人を原則とすることが決まり、これに伴って観客数が上限を超えている会場は、一般向けの観戦チケットを対象に「セッション」と呼ばれるチケット販売の単位ごとに再抽せんが行われることになりました。 観客の上限とは別扱いとなった学校連携観戦チケットのほか、公式観戦ツアーや大会関係者の招待客などは対象にならないということです。 再抽せんとなるセッションは、 開会式と閉会式と ▽陸上 ▽野球・ソフトボール、 ▽サッカー ▽ゴルフ ▽近代五種 ▽ラグビー ▽サーフィン の