米NBAのレジェンドであるマイケル・ジョーダン氏(2020年1月24日撮影)。(c) FRANCK FIFE/AFP 【6月1日 AFP】米プロバスケットボール(NBA)の象徴マイケル・ジョーダン(Michael Jordan)氏が31日、米ミネソタ州の黒人男性ジョージ・フロイド(George Floyd)さん(46)が警察による拘束後に死亡した事件について、米国の「根深い差別」を非難した。 【関連記事】米の黒人男性死亡事件、レブロンらスポーツ選手から怒りの声 フロイドさんが死亡した25日の事件に対して、スポーツ界が反応を示す中で、米国ではデモ隊による暴動や略奪も発生している。 その中でジョーダン氏は「深く悲しみ、本当に胸が痛く、純粋に怒っている」「この国の有色人種に対する根深い差別と暴力に対し、声を上げた人たちとともに私はいる」と発表した。 現役時代から、社会問題に関する発言は控えてきた