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ak-69 アルバムの検索結果1 - 8 件 / 8件

  • 日本語ラップ最前線 | ele-king

    端的に、いま日本のヒップホップはどうなっているのか? ヴァイナルやカセットテープ、CDといったフィジカルな形態はもちろんのこと、配信での販売や YouTube のような動画共有サイトまで含めると、とてつもない数の音楽たちが日々リリースされつづけている。去る2019年は舐達麻や釈迦坊主、Tohji らの名をいろんな人の口から頻繁に聞かされたけれど、若手だけでなくヴェテランたちもまた精力的に活動を繰り広げている。さまざまなラップがあり、さまざまなビートがある。進化と細分化を重ねる現在の日本のヒップホップの状況について、吉田雅史と二木信のふたりに語りあってもらった。 王道なき時代 トラップやマンブル・ラップのグローバルな普及で、歌詞の意味内容の理解は別として、単純に音楽としてラップ楽曲を楽しむ流れに拍車がかかっている感がありますよね。(吉田) ■いまヒップホップは海外でも日本でも、フィジカルでも

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    • 荏開津広×渡辺志保が振り返る、2019年ラップ界の注目トピック | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA

      ついに、世界は2020年代に突入。2010年代最後の年となった2019年も、トップアーティストの新譜やニュースターの誕生など、ラップミュージックは話題に事欠かないシーンを形成していた。 世界の音楽シーンに精通するライター渡辺志保と、多彩なカルチャーに横断的な視点を向ける荏開津広による対談の第2回。今回は、2019年に話題となったトピックを振り返るとともに、最後には日本のヒップホップビジネスにまつわる問題点にも言及する。これからの10年を、ここから始めよう。 リル・ナズ・Xが象徴する、「思いがけない特大ヒット」の可能性を感じさせた1年 ―今回は、2019年を振り返ってもらいたいと思います。どんなことが印象に残っていますか? 渡辺:斬新な年だったと思います。マスな目線でいうと、2019年にアメリカで一番売れたシングルって、リル・ナズ・X(Lil Nas X)の“Old Town Road”にな

        荏開津広×渡辺志保が振り返る、2019年ラップ界の注目トピック | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA
      • Def Jam設立35周年:世界一にして唯一無二のヒップホップ・レーベルの軌跡をたどる

        今年2019年で創立35周年を迎えるヒップ・ホップ・レーベル、Def Jam Recordings(デフ・ジャム・レコーディングス)。今現在もジャンルの最前線で活動し続けるこのレーベルの設立から、現在までの軌跡を、音楽ライターの渡辺志保さんに解説頂きました。 あわせて読みたい ヒップホップ・ヒーローズ:ゴールデン・エイジ ヒップホップ・ヒーローズ:2000年以降のラップ新世紀 ヒップホップと政治問題の歴史:グランドマスター・フラッシュから辿る 特集:人種差別や反戦のために歌われた歌の歴史とは? パブリック・エネミー『Yo! Bum Rush The Show』 粗削りで乱暴過ぎたデビュー作 ビースティ・ボーイズがどのようにしてデビュー作『Licensed To Ill』で成功したのか カニエ・ウェストの20曲:ヒップホップ界で最も人を引き付けるアーティスト HIP HOP関連記事 歴史的ヒ

          Def Jam設立35周年:世界一にして唯一無二のヒップホップ・レーベルの軌跡をたどる
        • 05 もう一度いう、オレが目指すのは犯罪者ヒップホップの"リアル"と"正しさ"とは? | ラップごっこはこれでおしまい | NeWORLD | 斜めうしろから世界をのぞく

          私は、ECDが残していった20枚以上のアルバムとEP、同じような数に及ぶシングルやコラボレーション、そして精力的に、しかし海賊的にリリースされたミックステープといった音楽作品と呼べるもの、それから植本一子との共作を数えるなら10冊以上の著作、最後にメディアとストリートでの活動すべてとそれぞれを再起動し、再活性させようとしている。これはヒップホップのサウンドを構築するやり方の一つ、例えば、ECDも大きな影響を受けた1980年代の終わりにパブリック・エネミーがクライド・スタブルフィールドのビートを解体し再構築した流儀に倣ってのものとは以前に記した。ヒップホップというアートの出現以降、解体と再構築を繰り返していく以外の方策は限界にあると誰よりもECD自身が考えたはずだ。 その後生涯にわたっていくことになる活動を導く光のようなものをECDはヒップホップにこそ見出しただけでなく、見えた光のを腑分けし

            05 もう一度いう、オレが目指すのは犯罪者ヒップホップの"リアル"と"正しさ"とは? | ラップごっこはこれでおしまい | NeWORLD | 斜めうしろから世界をのぞく
          • 日本語ラップ最前線 | ele-king

            端的に、いま日本のヒップホップはどうなっているのか? ヴァイナルやカセットテープ、CDといったフィジカルな形態はもちろんのこと、配信での販売や YouTube のような動画共有サイトまで含めると、とてつもない数の音楽たちが日々リリースされつづけている。去る2019年は舐達麻や釈迦坊主、Tohji らの名をいろんな人の口から頻繁に聞かされたけれど、若手だけでなくヴェテランたちもまた精力的に活動を繰り広げている。さまざまなラップがあり、さまざまなビートがある。進化と細分化を重ねる現在の日本のヒップホップの状況について、吉田雅史と二木信のふたりに語りあってもらった。 王道なき時代 トラップやマンブル・ラップのグローバルな普及で、歌詞の意味内容の理解は別として、単純に音楽としてラップ楽曲を楽しむ流れに拍車がかかっている感がありますよね。(吉田) ■いまヒップホップは海外でも日本でも、フィジカルでも

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            • トラップ・ミュージックとは?〜Lil'Yukichi|TRILL DYNASTY|Pulp Kが語る日本のトラップ・ヒストリー - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア

              皆さんは“トラップ・ミュージック”と聞いて、まず何を思い浮かべるだろうか? あまりピンと来ない方でも、カーディ・B、ミーゴス、ポスト・マローン、トラヴィス・スコット、XXXテンタシオン、リル・パンプと言えば大体どんな音楽なのかイメージできるかもしれない。ROLANDが生んだリズム・マシンTR-808のドラム・キットを軸にしたトラップ・サウンドは、昨今のヒット・チャートで“聴かない日は無い”と言ってもいいくらいだろう。国内でもその余波は大きく、KOHHやBAD HOP、JP THE WAVY、YENTOWNなどのアーティストが話題を集めている。本特集では、このようなアーティストのサウンドを担うビート・メイカーを“トラップ・メイカー”と称し、彼らの制作ツールはもちろんのこと、トラップ・ミュージック独自の制作スタイルやマインドなどものぞいてみよう。 Text:Susumu Nakagawa Ph

                トラップ・ミュージックとは?〜Lil'Yukichi|TRILL DYNASTY|Pulp Kが語る日本のトラップ・ヒストリー - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア
              • インタビュー:Watson – 1日2曲以上を創り続けて生まれるもの Interviewed by @LilPri_ - PRKS9

                14Mar2022 インタビュー:Watson – 1日2曲以上を創り続けて生まれるもの Interviewed by @LilPri_ 「顔認証で解けるiPhoneのロックが解けないくらい腫れた目の夜」(“zzz”) 徳島から突如現れたリリシストかつパンチライン巧者・Watson。2021年11月にリリースしたEP『Thin Gold Chain』の魅力がシーンにじわじわと浸透し、各所で確かな熱狂を起こしつつある存在だ。とにかくそのリリックは尺稼ぎとは無縁。 「ヤクキメてなくても必死にする掃除」 「田舎なもんで望遠鏡必要ない上見りゃ星…目だけが泣いてる理由はOG」(共に”18K”) もつれたフロウから吐き出されるリリックの強度は近年登場した若手でも群を抜き、シーンでの更なる活躍を予感させる。T-STONEに続き、一気に徳島をHIPHOP地図に書き加える存在になるか。2022年アップカミン

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                • 圧倒的なメロディセンスを持つYo-Sea、幼少期から聴いて育ったルーツの1曲は? | J-WAVE NEWS

                  シンガーソングライター / ラッパーのYo-Seaが、自身の音楽のルーツや、楽曲『Flower』に込めた想いを明かした。 Yo-Seaが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』内のコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」。オンエアは9月13日(水)、14日(木)。同コーナーでは、アーティストたちの自身の楽曲に込めた想いと、彼らのアーティスト人生に大きく影響を与えた楽曲との出会いの話を通じて、音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けする。 “着飾る自分”から解放される作品を 沖縄出身のYo-Sea。STUTSの最新アルバム『Orbit』の収録曲『Pretenders (feat.C.O.S.A.,Yo-Sea)』にも客演参加していることでも注目されている。圧倒的なメロディセンスと等身大のリリックでその才能を知らしめ、シーンにおいて

                    圧倒的なメロディセンスを持つYo-Sea、幼少期から聴いて育ったルーツの1曲は? | J-WAVE NEWS
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