並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 6 件 / 6件

新着順 人気順

children of bodom この曲の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 新型ハードコア「ニューコア」は2020年代のロックのメインストリームになるか?

    ニューコアとは、2010年代中盤から増えてきた、新しいタイプのポストハードコアです。 その音楽性を端的に表現するなら、「ポップでモダンなポストハードコア」といえるでしょうか。あるいは多くの日本人には「ONE OK ROCKをヘヴィにした音楽」という表現の方が分かりやすいかもしれません。 ハードコアの一種でありながら、美しいクリーンヴォーカル、叙情的なメロディ、キラキラとした輝度の高いギターサウンド、ピアノやストリングスを使ったドラマティックなアレンジ、シンセやデジタル的なエフェクトを多用した広がり空間処理などを特徴としています。 表層的にはオルタナティブ・ロックに近く、従来のハードコアやポストハードコアのような激しい音楽を好まないリスナーでも楽しめる、聴きやすい音楽です。 メインストリームとの対立を存在意義とするハードコアに属しながら、商業主義的なサウンドへの接近を恐れないのが、ニューコア

      新型ハードコア「ニューコア」は2020年代のロックのメインストリームになるか?
    • チルドレン・オブ・ボドムのアレキシ・ライホが死去 - amass

      【Update:2021/03/05 16:39】 アレキシ・ライホの公式な死因が明らかに。元シナジー (Sinergy) のバンドメイトで、彼が亡くなった時にまだ法的に結婚していたキンバリー・ゴスによると、アレキシ・ライホは「アルコールによる肝臓と膵臓の結合組織の変性」が原因で亡くなったという。さらに、ライホの体内には鎮痛剤、オピオイド、不眠症の薬が入っていたという。 ・・・・・・・・・・・・ 【オリジナル掲載:2021/01/04 19:46】 フィンランド出身のメロディックデスメタル・バンド、チルドレン・オブ・ボドム(Children Of Bodom)での活躍で知られるギタリスト/ヴォーカリストのアレキシ・ライホ(Alexi Laiho)が死去。彼のSNSで発表。声明によると「先週、フィンランドのヘルシンキにある自宅で亡くなりました。ライホは晩年、長期にわたる健康問題に苦しんでいま

        チルドレン・オブ・ボドムのアレキシ・ライホが死去 - amass
      • 【インタビュー】Tasho Ishi 『Dentsu 2060』|人間不在のレイヴが行われる東京。その都市空間を音で描く

        featured 【インタビュー】Tasho Ishi 『Dentsu 2060』|人間不在のレイヴが行われる東京。その都市空間を音で描く クラブミュージックの大半は、建物のなかの出来事を音で描く。Tasho Ishiのアルバム『Dentsu 2060』は、クラブミュージック、サウンドトラックの機能や手法を踏襲しながらも、クラブの外にある都市風景を描いた怪作だ。既存の文脈には収まりきらない作風ゆえに、耳になじまない違和感が残るが、それはすべてが最適化された世の中に対する違和感の表明でもある。アルバムはWarpからのリリースでも知られる電子音楽家Lorenzo SenniのレーベルPresto!?からデジタルリリースされ、近々アナログも世に出る予定だ。 過去には、BRF名義でファッションブランドTOGAのランウェイミュージックを手掛け、会員制のブティックIsshi Miyakeを経営するなど

          【インタビュー】Tasho Ishi 『Dentsu 2060』|人間不在のレイヴが行われる東京。その都市空間を音で描く
        • 2019年ハード・ロック/ヘヴィ・メタル年間ベスト・アルバム10選 - 泣きながら一気に書きました

          1位『PARADIGM』/ECLIPSE Paradigm アーティスト:Eclipse出版社/メーカー: Frontiers発売日: 2019/10/11メディア: CD まさか彼らがこの段階で化けるとは思わなかった。スウェーデン産中堅ハード・ロック・バンドの7枚目。 北欧古来の美旋律ハード・ロックにジョン・サイクスのアメリカナイズされた英国ギターを加えたスタイルに、前作からはさらにそのサイクスのルーツでもあるゲイリー・ムーアのアイルランド的郷愁を追加したことで、ここに別次元のケミストリーが生まれた。 それにしても今作はエリック・モーテンソンの歌の巧さが際立っている。その格段にエモーショナルさを増した歌声は、GOTTHARDの今は亡きスティーヴ・リーを思わせる。 アンセムとも言うべき冒頭の「Viva La Victoria」が描き出す壮大なメロディは、このアルバムでひと皮剥けたバンドの圧

            2019年ハード・ロック/ヘヴィ・メタル年間ベスト・アルバム10選 - 泣きながら一気に書きました
          • 追悼アレキシ・ライホ 名曲8選

            R.I.P. Alexi “Wildchild” Laiho. アレキシ・ライホ。フィンランド出身のヘヴィメタル・ミュージシャンです。 昨夜、彼が死去したニュースを見ました。 享年41歳。早すぎる死に悲しみが止まりません。 アレキシ・ライホ死去 メロディック・デスメタル(メロデス)のバンド、チルドレン・オブ・ボドム(Children of Bodom) のソングライターにしてVo. & G。私の好きなギターヒーローの1人でした。 私は、ヌーノ・ベッテンコート(Nuno Bettencourt)、ジョン・サイクス(John Sykes)、リッチー・コッツェン(Richie Kotzen)等、ギタリスト兼ヴォーカル&作曲もこなすギタリストが好きですが、Children of Bodomはメロデスの中では聴きやすくも、ヘヴィな音を吐き出すバンドでした。 上述ギタリストは全て超絶テクニシャン。 現

              追悼アレキシ・ライホ 名曲8選
            • ブラックメタル対談2020 : DIES IRAE

              2020年12月23日 ブラックメタル対談2020 DIES IRAEの15周年、そしてプリミティヴ・ブラックメタル・ガイドブックというニッチな書籍の発売を記念し、その「プリミティヴ・ブラックメタル・ガイドブック」の著者である田村直昭さんと対談させていただきました。 企画を進めるうち、対談の発起人であり以前からブログ等で懇意にさせていただいているゲルマニウムさんも加わることとなり、対談ではなく鼎談という形に。 そして来たる11月中旬、都内某所にてKvltなRitual(もとい濃厚な談話会)が開催されました。 本エントリーでは、その黒々しいトーク内容を余す事なく公開! ■登場人物(敬称略) 田村 "BLOOD FIRE DEATH” 直昭(Twitter) : 1971年生まれ。disk union勤務。「Shadows of Evil」(2010)、「プリミティヴ・ブラックメタルガイドブッ

                ブラックメタル対談2020 : DIES IRAE
              1