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  • マラソンの名門・天満屋女子陸上部。東京五輪出場のエース復活へ・前田穂南(まえだほなみ)選手。パリオリンピック・マラソン代表目指す。 - ねこぷろ

    選手の2022年7月3日現在の今後レース予定 オリンピック後休養を経て、2022シーズンを仙台ハーフからスタート。 仙台ハーフと函館ハーフを優勝して、マラソンでの復活へ狼煙をあげる(*´∀`*) 選手の最近の主な活躍 2022年7月3日 北海道函館市の千代台公園陸上競技場発着で行われた函館ハーフマラソンの女子は東京五輪マラソン代表の前田穂南(天満屋)が1時間8分28秒の大会新記録で優勝した。 2022年5月14日 第61回中国実業団選手権の女子10000mでは東京五輪女子マラソン代表の前田穂南(天満屋)が日本人トップの32分18秒69で2位に入った。 2022年5月8日 仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台発着で行われた仙台国際ハーフマラソンで、女子は東京五輪マラソン代表の前田穂南が自己記録に並ぶ1時間9分8秒で快勝した。 東京五輪のマラソンでは前田穂南は33位。 Sponsored Li

      マラソンの名門・天満屋女子陸上部。東京五輪出場のエース復活へ・前田穂南(まえだほなみ)選手。パリオリンピック・マラソン代表目指す。 - ねこぷろ
    • 鈴木健吾&一山麻緒 現役マラソン男女持ちタイム最速の二人が結婚。パリ五輪へ夫婦で挑戦。一山麻緒(いちやま まお)ワコール所属のプロフィール&応援してきたブログ集 - ねこぷろ

      鈴木健吾 選手 & 一山麻緒 選手 ご結婚おめでとうございます これまで応援してきた 一山麻緒選手のブログなどを振り返ります 画像など引用させていただきました ワコールHP https://www.wacoal.jp/spark-angels/profile/member/m-ichiya.html より引用 引用元 https://www.wacoal.jp/spark-angels/profile/member/m-ichiya.html から写真を引用させてもらっています。 ワコールHPより https://www.wacoal.jp/spark-angels/profile/member/m-ichiya.html より引用 引用元 https://www.wacoal.jp/spark-angels/profile/member/m-ichiya.html から写真を引用させても

        鈴木健吾&一山麻緒 現役マラソン男女持ちタイム最速の二人が結婚。パリ五輪へ夫婦で挑戦。一山麻緒(いちやま まお)ワコール所属のプロフィール&応援してきたブログ集 - ねこぷろ
      • 積水化学 女子陸上競技部 佐藤早也伽 (さとうさやか)選手  パリ五輪の女子マラソン代表有力選手の一人 - ねこぷろ

        佐藤早也伽選手の2022年1月31日現在の今後レース予定 1月30日に行われる「第41回大阪国際女子マラソン」(日本陸上競技連盟、産経新聞社、関西テレビ放送など主催、奥村組協賛)の出場し 6位 2時間24分47秒  MGCファイナルの出場権獲得 【#JMCシリーズ #大阪国際女子マラソン】 ✨コメント✨ 6位 #佐藤早也伽(積水化学)2時間24分47秒 JMCパフォーマンスポイント 1210pt#MGC 出場権獲得👍🇯🇵 ✅https://t.co/uS5WwljNTA#MGCチャレンジ pic.twitter.com/E1OKdkZZJv — ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ(JMCシリーズ) (@jmc_series) 2022年1月31日 佐藤早也伽選手の最近の活躍 2022年 大阪国際女子マラソン 6位 2時間24分47秒 MGCファイナルの出場権獲得 女子マラソン

          積水化学 女子陸上競技部 佐藤早也伽 (さとうさやか)選手  パリ五輪の女子マラソン代表有力選手の一人 - ねこぷろ
        • 大阪国際女子マラソン2022ハイライト 女子マラソンも記録を狙った攻めた走りの時代復活へ 第41回大阪国際女子マラソン 優勝は松田瑞生。2位に上杉真穂。3位に松下菜摘。4位に谷本観月。5位に阿部有香里。6位に佐藤早也伽。MGCファイナリスト6人が決まる。 - ねこぷろ

          やはり強かった松田瑞生 ひかないメンタルとフォームの向上で躍進・上杉真穂 2度目のマラソンも3位で天満屋のエース候補に名乗り。遅咲きの新鋭・松下菜摘 35キロから40キロにかけて最速は谷本観月。粘りの谷本が戻ってきた。 クロカンに強い阿部。マラソンでも確実に力が出せるようになってきた阿部有香里。 悔しい6位をバネに飛躍を、MGCファイナルの切符はとった佐藤早也伽。次はまたスピードを生かしたチャレンジを 次回はさらなる飛躍を川内理江 復活の兆しもみえた岩出玲亜 入賞したランナーたちの年齢は大半が26~27前後の世代 自己記録以上の記録を狙うペースで突っ込んだ選手が好成績 第41回大阪国際女子マラソン 最終順位とタイム 優勝 松田瑞生 (ダイハツ) 2時間20分52秒 2位 上杉真穂 (スターツ) 2時間22分29秒 3位 松下菜摘 (天満屋)  2時間23分05秒 引用元 https://w

            大阪国際女子マラソン2022ハイライト 女子マラソンも記録を狙った攻めた走りの時代復活へ 第41回大阪国際女子マラソン 優勝は松田瑞生。2位に上杉真穂。3位に松下菜摘。4位に谷本観月。5位に阿部有香里。6位に佐藤早也伽。MGCファイナリスト6人が決まる。 - ねこぷろ
          • 佐藤早也伽(さとうさやか)積水化学女子陸上競技部。かわいい笑顔が魅力的。クイーンズ駅伝連覇へのキーマン。MGCでパリ目指す。 - ねこぷろ

            佐藤早也伽 積水化学女子陸上競技部 クイーンズ駅伝で連覇がかかる積水化学ですが、非常に強力なメンバーが揃っていて駅伝メンバー争いでもかなりレベルが高いです。 日本人選手だけで構成したチームですが、新谷仁美・森智香子・鍋島莉奈・佐藤早也伽・卜部蘭・田浦英理歌・佐々木梨七・長澤日桜里・弟子丸小春・道清愛紗とエントリーしてきています。 そんななかでもキーマンの一人として考えられるのが、佐藤早也伽(さとうさやか)でしょう。 ベルリンマラソンに挑戦し、自己記録の更新をしてきました。 今シーズンはまだまだマラソンに挑戦してくると思われます。 2時間20分台で走るくらいの力はあるんじゃないでしょうか。 スピードもあって持続力もある軽い走りなので、今後の活躍も期待しています。 トラックでもスピードがあるので、駅伝での走りには期待ですね。 クイーンズ駅伝では何区になるのかわかりませんが、1区・3区・5区の主

              佐藤早也伽(さとうさやか)積水化学女子陸上競技部。かわいい笑顔が魅力的。クイーンズ駅伝連覇へのキーマン。MGCでパリ目指す。 - ねこぷろ
            • 細田あい(ほそだあい)エディオン女子陸上競技部・22年は自己新記録を更新し続けるパリオリンピックを狙うトップランナー。クイーンズ駅伝5区区間2位。マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナリスト - ねこぷろ

              細田あい エディオン女子陸上競技部 クイーンズ駅伝5区で細田あいは区間2位の激走で、5人抜き。 エディオンが29回目の挑戦で初のシード権獲得となる4位に入る原動力となった。 今年に入って細田あいがドンドン強い選手になっている。 3月の名古屋で自己記録を出してマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナリストの権利を掴むと、3000m8分台をはじめ、5000m、10000mでも自己記録を更新。走る度に強くなっている姿をみせている。 そしてロンドンマラソンでは日本歴代8位に相当するタイムでさらに自己記録を2時間21分42秒まで更新している。 その勢いのままクイーンズ駅伝も駆け抜けたカタチだ。 マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)でも台風の目になるくらいの存在。 今後の活躍にも期待したい。 Sponsored Link 選手の最近の主な活躍やニュース 2022年11月27日クイー

                細田あい(ほそだあい)エディオン女子陸上競技部・22年は自己新記録を更新し続けるパリオリンピックを狙うトップランナー。クイーンズ駅伝5区区間2位。マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナリスト - ねこぷろ
              • 鈴木亜由子(すずきあゆこ)日本郵政グループ女子陸上部。リオ五輪、東京五輪で多くの痛みを経験しパリ五輪をマラソンで目指す。クイーンズ駅伝 - ねこぷろ

                鈴木亜由子 日本郵政グループ女子陸上部 クイーンズ駅伝で昨年4位と優勝を逃しましたが、今年は優勝を狙いたいJP日本郵政グループですが、非常に強力なメンバーが揃っていて駅伝メンバー争いでもかなりレベルが高いです。 こちらのチームの日本人選手だけで構成されているチームのひとつで、鈴木亜由子・太田琴菜・樽本知夏・大西ひかり・菅田雅香・廣中璃梨佳・小坂井智絵・土井葉月・三原梓・和田有菜とエントリーしてきています。 そんななかでもキーマンの一人として考えられるのが、鈴木亜由子でしょう。 東京オリンピックのマラソンの日本代表にもなった鈴木亜由子。 オリンピック前のシーズンなどで怪我などから遅れもあったりと、オリンピックシーズンで盛り返してきましたが、オリンピックでは19位と期待された走りをみせれなかったのかもしれません。 3000mからハーフまでは日本人上位のタイムを持っているスピードランナーですが、

                  鈴木亜由子(すずきあゆこ)日本郵政グループ女子陸上部。リオ五輪、東京五輪で多くの痛みを経験しパリ五輪をマラソンで目指す。クイーンズ駅伝 - ねこぷろ
                • マラソンの天満屋から5人目のMGC出場権獲得。前田穂南も五輪後初のマラソンで復活走をみせる。 - ねこぷろ

                  名古屋ウィメンズマラソン2023が終わってMGCの出場メンバーがみえてきました。 前回のMGCより多くの選手がオリンピック出場をかけたレースに出場しそうです。 名古屋ウィメンズマラソンは、世界歴代2位となる2時間14分18秒の自己記録を持つルース・チェプンゲティッチ(ケニア)がスタートから飛び出し、一人旅で圧巻のVとなりました。 MGCの資格を持っていた選手の中で誰かつくような選手がでて欲しかったですが、そこが今後の課題となります。 ただ、3月で気温が高くなった名古屋で、東京五輪代表の鈴木亜由子選手と前田穂南選手がそれぞれ2位・3位となり、それぞれベストタイムも縮めることができたのは素晴らしい結果だと思います。 MGCの出場権をもった選手が増えたのとベスト記録も縮めれるようになってきているのを考えると、次のマラソンシーズンでは日本記録更新していくランナーが数人出ていくような気がしています。

                    マラソンの天満屋から5人目のMGC出場権獲得。前田穂南も五輪後初のマラソンで復活走をみせる。 - ねこぷろ
                  • 女子マラソン。連覇に燃える前田穂南。オリンピアンの実力者一山麻緒と鈴木亜由子。勢いある加世田梨花と細田あい。安定した力の安藤友香。松田瑞生、佐藤早也伽、渡邉桃子欠場は残念。 - ねこぷろ

                    一山 麻緒(資生堂) 松田 瑞生(ダイハツ)  右脛骨の骨膜炎で欠場見込みに(8月の世界陸上出場) 安藤 友香(ワコール) 細田 あい(エディオン) 鈴木亜由子(日本郵政グループ) 加世田梨花(ダイハツ) 佐藤早也伽(積水化学)  コンディション不良のため欠場見込みに(8月の世界陸上出場) 上杉 真穂(スターツ) 前田 穂南(天満屋) 前田 彩里(ダイハツ) 松下 菜摘(天満屋) 渡邉 桃子(天満屋) 右第2中足骨疲労骨折のため欠場 谷本 観月(天満屋) 岩出 玲亜(デンソー) 阿部有香里(京セラ) 鈴木 優花(第一生命グループ) 福良 郁美(大塚製薬) 吉川 侑美(ユニクロ) 川内 理江(大塚製薬) 市田 美咲(エディオン) 太田 琴菜(日本郵政グループ) 和久 夢来(ユニバーサルエンターテインメント) 池田 千晴(日立) 大東 優奈(天満屋) 竹本香奈子(ダイハツ) 森田 香織(パナソ

                      女子マラソン。連覇に燃える前田穂南。オリンピアンの実力者一山麻緒と鈴木亜由子。勢いある加世田梨花と細田あい。安定した力の安藤友香。松田瑞生、佐藤早也伽、渡邉桃子欠場は残念。 - ねこぷろ
                    • 名古屋ウィメンズマラソン優勝のワコール・安藤友香(あんどうゆか・豊川高校卒業)自己ベストも更新の2時間21分18秒で止まってた時計を動かす。 - ねこぷろ

                      名古屋ウィメンズマラソンでパリ五輪の代表をかけて、大阪国際女子マラソンで前田穂南選手が出した2時間18分59秒に挑んだ安藤友香選手。 MGC3位の細田あい選手がケガで出場を断念する中、鈴木亜由子選手・加世田梨花選手・安藤友香選手が前田穂南選手の持つ日本記録に挑戦するだろうと見込まれました。 実際スタートからペースメーカーと外国人選手についた日本人選手はこの3名になりました。 気温的には走りやすい感じでスタートしましたが、やや風があり走るのには難しさがあるレースともなりました。 ペースメーカーも引っ張るのが難しいスピード設定とコンディションだったのかもしれません。 それでもギリギリのラインでペースメーカーがハーフまで持ちこたえながら運んできます。そんな流れに日本人選手の3人の選手もきちんと乗っかって遅れることなく続きました。 そんな3選手の中でも一番ペースに微動だにしなかったのが安藤友香選手

                        名古屋ウィメンズマラソン優勝のワコール・安藤友香(あんどうゆか・豊川高校卒業)自己ベストも更新の2時間21分18秒で止まってた時計を動かす。 - ねこぷろ
                      • 松下菜摘(まつしたなつみ・天満屋女子陸上競技部)マラソングランドチャンピオンシップで5位入賞。北海道マラソン以降続いた不調を吹き飛ばす復活の激走。天満屋次世代のエースへ復活の狼煙。 - ねこぷろ

                        マラソングランドチャンピオンシップで第2集団から勝負を挑み、前のペースがあがってないと前をしっかり追いかけて、先頭集団に躍り出て、そのまま先頭を引っ張る走りをみせた松下菜摘選手。 2・3年前次世代の天満屋のエースと言われた時期から、北海道マラソン以降絶不調に加え、走りのフォームも、メンタルも大きく崩して、松下菜摘選手の良かったころから雲泥の走りが続いていた中、マラソングランドチャンピオンシップは完全に転機になった感じの走りになりました。 マラソングランドチャンピオンシップでは転倒などのアクシデントがありながらも5位入賞。 前のランナーを最後まで追いかけました。 チームメートたちの中でも最先着と気をはきました。 その次の週にはプリンセス駅伝4区のインターナショナル区間を走り、順位をキープ。 日本人選手の中では最速で4区を走って、マラソングランドチャンピオンシップで一気にメンタルが戻ったのを確

                          松下菜摘(まつしたなつみ・天満屋女子陸上競技部)マラソングランドチャンピオンシップで5位入賞。北海道マラソン以降続いた不調を吹き飛ばす復活の激走。天満屋次世代のエースへ復活の狼煙。 - ねこぷろ
                        • 佐藤早也伽(さとうさやか・積水化学女子陸上競技部)ブダペスト世界選手権からMGC。内に秘める負けん気の強さでパリへ。かわいらしい笑顔が人気。人柄も魅力的。 - ねこぷろ

                          saブダペスト世界選手権でマラソンの日本代表になっている佐藤早也伽選手。 女子マラソンは8月26日に行われる予定になっています。 女子は松田瑞生選手(ダイハツ)、加世田梨花選手(ダイハツ)、佐藤早也伽選手(積水化学)の3人が代表です。 この3人はブダペスト世界選手権からMGCというルートでパリ五輪代表を狙うことになります。 佐藤早也伽選手は途中棄権に終わった1月の大阪国際女子マラソン以来のレースとなったホクレン・ディスタンスチャレンジで10000mと5000mで順調さをみせて、ブダペスト世界選手権へ順調な準備ができている感じで良いですね。 大阪国際女子マラソンは無念のリタイアだったので辛かったと思いますが、佐藤早也伽選手は今一番脂の乗った時期なのでこれからの1年が勝負の一年になるというのは間違いないと思います。 トラックでも実績は十分ですが、ロードでも駅伝やマラソンで結果を残しているので期

                            佐藤早也伽(さとうさやか・積水化学女子陸上競技部)ブダペスト世界選手権からMGC。内に秘める負けん気の強さでパリへ。かわいらしい笑顔が人気。人柄も魅力的。 - ねこぷろ
                          • 天満屋女子陸上部・武冨豊監督から山口衛里監督へ。2024年の新シーズンは高卒新人2人を含む12名でスタート。パリ五輪でAREを目指す前田穂南。 - ねこぷろ

                            3月末に天満屋女子陸上部を西の名門に押し上げた名監督の武冨豊監督が監督の座を山口衛里新監督へと引き継ぎました。 武冨豊監督が28年もの監督生活の中で、多くの優れたランナーを育ててきたのは天満屋女子陸上部を応援しているファンでなくとも知られています。 2000年シドニーオリンピック代表の山口衛里・2004年アテネオリンピック代表の坂本直子・2008年北京オリンピック代表の中村友梨香・2012年ロンドンオリンピック代表の重友梨佐・2021年東京オリンピックの前田穂南・2024年パリオリンピックの前田穂南のオリンピックのマラソン日本代表に通算6大会輩出しました。 マラソン日本代表を狙える選手を多く輩出し、現在も第2回MGCに5名の選手を送りこむなど西の名門と呼ばれ出してからずっとマラソンの名門天満屋を築いてきたのは武冨豊監督の指導力などがあったからです。 次の監督は天満屋で選手として活躍した山口

                              天満屋女子陸上部・武冨豊監督から山口衛里監督へ。2024年の新シーズンは高卒新人2人を含む12名でスタート。パリ五輪でAREを目指す前田穂南。 - ねこぷろ
                            • パリ五輪マラソン代表の前田穂南(天満屋)と一山麻緒(資生堂)が仙台国際ハーフマラソンにエントリー 2度目の五輪マラソンへ勢いの加速なるか期待が高まる。 - ねこぷろ

                              東京五輪に続いてパリ五輪のマラソン代表に内定した前田穂南選手(天満屋)と一山麻緒選手(資生堂)が仙台国際ハーフマラソンにエントリーしました。 仙台国際ハーフマラソン大会2022に出場し1時間9分08秒で優勝している前田穂南選手は仙台では良い思い出があるかもしれません。 またオリンピック前というと東京五輪前に行われた札幌チャレンジハーフマラソン2021で1時間08分28秒優勝している一山麻緒選手にとってもオリンピック前の同じ時期にハーフマラソンで優勝しているだけに仙台に乗り込んで今回も良いイメージを持って五輪のマラソンに繋げたいという意図があるようにも思えます。 その同じレースに出場した前田穂南選手は5位で精彩をかいた部分がそのままオリンピック本番でもMGC優勝の勢いがあったころに比べて明らかに精彩を欠いていただけに、優勝したこともあるこの大会で良いイメージを掴んでパリ五輪へ世界に強い気持ち

                                パリ五輪マラソン代表の前田穂南(天満屋)と一山麻緒(資生堂)が仙台国際ハーフマラソンにエントリー 2度目の五輪マラソンへ勢いの加速なるか期待が高まる。 - ねこぷろ
                              • パリ五輪マラソン日本代表・鈴木優花(すずきゆうか・第一生命グループ女子陸上競技部)結果を求められる立場に負けないようのびのびとチャレンジする走りに期待したい。キャリアも年齢も若い伸びしろ十分なので失敗とか気にせず攻めの姿勢で - ねこぷろ

                                MGCで伏兵と思われていた鈴木優花選手が堂々たる強さで優勝し、パリ五輪のマラソン日本代表に内定しました。 マラソンのキャリアでは3戦目。 大学時代のキャリアは抜群ですが、社会人になっては大学時代の輝きから少し停滞しそうな雰囲気もありました。 大学1年のときに華々しく大学中長距離界に新星としてあらわれ、その強さは注目されましたが、4年時には不破聖衣来選手の選手の勢いにおされ、実力こそ大学トップながら、印象は不破聖衣来選手の方が強者という印象に変わりました。 そんな学生時代の最後に初マラソンでMGCの切符をとる快挙を果たして、やはり鈴木優花選手は強いという印象を残しましたが、社会人1年目に走った2度目のマラソンでは思うような走りにはならず、悔しさの残る結果だったのかもしれません。 そんな状況下でコツコツ積み上げて、MGCに臨みましたが、キャリアなどからみても伏兵とみられました。そしてその前のレ

                                  パリ五輪マラソン日本代表・鈴木優花(すずきゆうか・第一生命グループ女子陸上競技部)結果を求められる立場に負けないようのびのびとチャレンジする走りに期待したい。キャリアも年齢も若い伸びしろ十分なので失敗とか気にせず攻めの姿勢で - ねこぷろ
                                • MGCで内定ならずもパリへ前進の細田あい(エディオン女子陸上競技部)クイーンズ駅伝表彰台を狙うエディオンはチームのレベルも高い。エースとしての走りが期待されるあいちゃん - ねこぷろ

                                  MGCでは23キロ付近で飛び出した一山選手を追ったのが細田あい選手でした。 一山選手のはやめの仕掛けに動こうとしたけどつけなかった選手、あえて動かなかった選手などがいる中、独走を許さないカタチでついたのが細田あい選手でした。 その時点では余力たっぷりで細田あい選手の方が仕掛けた一山選手よりも余裕あるようにみえました。 そのくらい細田あい選手に力がついているのがわかりました。 あそこですぐに細田あい選手がついてなければ一山選手の方が余裕でて、独走になったかもしれません。 細田あい選手がついたことによって一山選手の余裕と体力を奪うカタチになりました。 仕掛けについていった細田あい選手もそこで体力や脚を使うことになってしまうわけですが、その中でも一山選手についていくだけでなく、前に出ようと仕掛けたり、そこから前に出たりと細田あい選手も競り合いながら仕掛けました。 一山選手・細田あい選手もお互いに

                                    MGCで内定ならずもパリへ前進の細田あい(エディオン女子陸上競技部)クイーンズ駅伝表彰台を狙うエディオンはチームのレベルも高い。エースとしての走りが期待されるあいちゃん - ねこぷろ
                                  • 女子マラソン。コンディション不良のため欠場見込みという残念なニュース。佐藤早也伽(さとうさやか・積水化学女子陸上競技部)MGCでパリへの切符を。再び世界への挑戦権を掴め。笑顔のゴールを - ねこぷろ

                                    ブダペスト世界陸上のマラソン日本代表として出場した佐藤早也伽選手。 目標としていた入賞には届かなかったですが、世界の選手とのレースを経験したことは今後プラスとなりそうです。 中長距離の陸上選手として、大学時代から頭角をあらわしてきた少し遅咲きの佐藤早也伽選手。 そこからの成長でトップ選手の仲間入りまでが素晴らしい勢いでした。 マラソンのキャリアも増えてきて、その中で挫折やアクシデントなども味わって、そして世界のレベルも感じることができた中で、年齢的にももう一度世界で勝負するならパリを狙うのが一番の近道になります。 世界陸上のマラソンでも受身のレース運びをしてしまったところが佐藤早也伽選手にとっては課題かもしれません。 スピードにしてもマラソンを走りきる能力にしても日本のトップクラスで戦うだけの能力は示しているので、マラソンで積極的なレース運びができるかで、壁をブレイクしていきそうな選手なの

                                      女子マラソン。コンディション不良のため欠場見込みという残念なニュース。佐藤早也伽(さとうさやか・積水化学女子陸上競技部)MGCでパリへの切符を。再び世界への挑戦権を掴め。笑顔のゴールを - ねこぷろ
                                    • クイーンズ駅伝でパリへの狼煙を、前田穂南(天満屋女子陸上競技部)、MGCでの敗因は低体温症で身体が動かなくなったのが全て、メンタル戻ればパリへの狼煙に逆襲誓う - ねこぷろ

                                      マラソングランドチャンピオンシップの前回覇者として、ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ第2回マラソングランドチャンピオンシップ。 前回同様強気に最初からレースを引っ張ったところは前回覇者として今回も優勝を狙うんだという強い意志を感じられました。 天候はあいにくの雨。 そんななかスタートを切るとどの選手も牽制するなか、前田穂南選手が先頭を引っ張るカタチでトラックからロードへ出ていくことになりました。 この時点で雨が強くすでに寒くなりそうななか、前田穂南選手の格好は長い脚がむきだしの露出した感じで心配になりました。 土砂降りのレースで前田穂南選手は苦い経験がありました。 19年の東京マラソン2019。この日と同じように朝から強い雨でした。 結果は12位。 途中までは日本記録更新を目指したペースで進んでいたレースでの、後半の大失速。 最後まで走りきった前田穂南選手でしたが、信じられないく

                                        クイーンズ駅伝でパリへの狼煙を、前田穂南(天満屋女子陸上競技部)、MGCでの敗因は低体温症で身体が動かなくなったのが全て、メンタル戻ればパリへの狼煙に逆襲誓う - ねこぷろ
                                      • 天満屋・前田穂南(まえだほなみ・大阪薫英女学院高校卒業)は大阪国際女子マラソンで日本歴代最高タイムを目指す。使命感というプレッシャーをかけて臨む覚悟は十分。 - ねこぷろ

                                        天満屋の前田穂南選手は今月末に行われる大阪国際女子マラソンにエントリーしてきました。招待選手として参加します。 世界陸上の代表でMGCを欠場したダイハツの松田瑞生選手と、積水の佐藤早也伽選手も出場する予定になっていますし、天満屋のチームメートである松下菜摘選手と大東優奈選手も招待選手として出場します。 前田穂南選手は当然パリ五輪を勝ち取るために、歴代日本最高を狙って走ると思います。そのくらいの強い気持ちがないとパリ五輪代表の座はつかむことが難しいでしょう。 前田穂南選手にとって一番の敵は雨だと思っています。 MGCで不本意な成績に終わったのはあきらかに低体温症の症状を発症していたからだと感じます。 前田穂南選手は以前東京マラソンを走ったときにも同じようなことで不本意な走りになったことがあります。 前田穂南選手の走り自体省エネ走法なので、MGCのときにも雨対策で露出を控えるべきでした。結果論

                                          天満屋・前田穂南(まえだほなみ・大阪薫英女学院高校卒業)は大阪国際女子マラソンで日本歴代最高タイムを目指す。使命感というプレッシャーをかけて臨む覚悟は十分。 - ねこぷろ
                                        • パリ五輪マラソン代表内定の一山麻緒(資生堂ランニングクラブ)クイーンズ駅伝で昨年のリベンジの走りを。主要区間で資生堂の連覇に貢献できる走りを。MGCでは五輪入賞の実力みせて粘った意地の2位。 - ねこぷろ

                                          第2回マラソングランドチャンピオンシップで2位でパリ五輪マラソン代表を内定させた一山麻緒選手。 23年の失意の東京マラソンから見事な復活を果たした姿に強さをみました。 やはりマラソンにおいては日本屈指の選手であることをみせつけました。 一山麻緒選手にしては落ち着いたレース運びで勝負に徹した位置取りで序盤からレースを進めます。 そのなかでハーフをこえてからは自分でしっかり仕掛け集団から抜け出る走りをしたところに、東京五輪代表で入賞も果たした実力とプライドをみたと思います。 あの時点で仕掛けたのが一山麻緒選手らしく、その中で五輪の代表だった選手としてレースを引っ張る、レースを動かすということをした中で、細田あい選手を引き離すこともできず、粘られてしまった中で、加世田選手や鈴木選手からも追われ、最終的に最後まで動かなかった鈴木優花選手の方がしっかり力を残していて、そこに最後は抵抗できなかったとし

                                            パリ五輪マラソン代表内定の一山麻緒(資生堂ランニングクラブ)クイーンズ駅伝で昨年のリベンジの走りを。主要区間で資生堂の連覇に貢献できる走りを。MGCでは五輪入賞の実力みせて粘った意地の2位。 - ねこぷろ
                                          • 再び世界の舞台へ積水化学・佐藤早也伽(さとうさやか・東洋大学卒業)パリ五輪代表狙って大阪国際女子マラソンへ。 - ねこぷろ

                                            佐藤早也伽選手にとって世界陸上挑戦は苦いものとなってしまいました。 真夏のマラソンの過酷さを感じたレースで、MGCも狙っていただけにそこに出場を断念せざるを得ないほどのダメージが残った世界陸上のマラソンでした。 狙っていた入賞には届かなかった中でも完走して、もう一度世界の舞台で挑戦しようとパリを目指してスタートしました。 トラックで復帰して、トップでゴールし、クイーンズ駅伝ではエース区間でチームの優勝に貢献する走りでMVPの走りでした。 トラックや駅伝で結果を出して、今月末の大阪国際女子マラソンに着々と準備を進めています。 昨年の転倒そしてリタイアという苦い経験を糧に、ダイハツの松田瑞生選手、天満屋の前田穂南選手らが出場する大阪国際女子マラソンにエントリーしてきました。 松田選手も前田選手も新谷選手のペースメイクを受けて日本歴代最高を意識してレースに挑むことは間違いないと思われます。 その

                                              再び世界の舞台へ積水化学・佐藤早也伽(さとうさやか・東洋大学卒業)パリ五輪代表狙って大阪国際女子マラソンへ。 - ねこぷろ
                                            • MGC3位のエディオン・細田あい(長野東高→日本体育大学卒業)は名古屋ウィメンズで日本新記録を狙う。簡単ではないがライバルが出揃うなど条件は悪くないし、細田あいは屈指のスピードランナー。パリ五輪の選考は終わっていない - ねこぷろ

                                              大阪国際女子マラソンで天満屋の前田穂南選手が設定記録や各日本記録などもブレイクする2時間18分59秒というタイムで、パリ五輪への残り1枠の最有力に浮上しました。 それに伴ってMGC3位の細田あい選手はパリ五輪代表の次点に繰り下がってしまいました。 19年ぶりの日本新記録更新ということで難しく前田穂南選手が代表内定がかなり高いと考えるのが普通です。 ただ名古屋もタイムが出るコースです。 23年の優勝タイムは2時間18分08秒 22年の優勝タイムは2時間17分18秒ということで大阪以上にタイムが出るコースです。 細かなアップダウンが多い大阪に比べると高低差はあってもなだらかな印象です。 天気に関しては大阪より雨の可能性が高い印象なので、心配なのと風があるかないかで大きく影響されるのでそこには運も関係します。 確定ではないですが、MGCなどに出た選手たちもここでのリベンジを狙っていて、大阪に出な

                                                MGC3位のエディオン・細田あい(長野東高→日本体育大学卒業)は名古屋ウィメンズで日本新記録を狙う。簡単ではないがライバルが出揃うなど条件は悪くないし、細田あいは屈指のスピードランナー。パリ五輪の選考は終わっていない - ねこぷろ
                                              • 招待選手で名古屋ウィメンズマラソンに挑む天満屋・渡邉桃子(わたなべももこ・大阪薫英女→関西大学卒) 後半ペースアップで自己ベスト更新を狙う。 - ねこぷろ

                                                疲労骨折明けで大阪ハーフで試走し、パリ五輪を争うレースにエントリーしてきた天満屋・渡邉桃子選手。 MGCには直前の疲労骨折で回避になって悔しいおもいをしました。 勝負強い選手だと思うので、MGCでの活躍を期待していましたが、怪我は非常に残念でした。 名古屋ウィメンズマラソンには、MGCにも出走したMGC3位の細田あい選手、前オリンピック代表の鈴木亜由子選手、MGC4位の加世田梨花選手、大阪ハーフで優勝した安藤友香選手、昨年のアジア大会マラソン代表の大西ひかり選手なども出場し、前田穂南選手が記録した2時間18分59秒の日本新記録越えをかけて走ることになります。 渡邉桃子選手はスピードタイプではないですが、粘り強く前半から後半まで推していけるタイプで、天満屋の選手らしい強さを持っています。 今回スピードある選手たちとの勝負になるので、どのあたりに位置するのかが注目ですが、ある程度前の集団や日本

                                                  招待選手で名古屋ウィメンズマラソンに挑む天満屋・渡邉桃子(わたなべももこ・大阪薫英女→関西大学卒) 後半ペースアップで自己ベスト更新を狙う。 - ねこぷろ
                                                • 女子マラソン。鈴木亜由子(日本郵政グループ女子陸上部)緊張感をプラスに。前回MGCで代表決めた経験を力に、競技人生の集大成をパリ五輪にかける。 - ねこぷろ

                                                  前回、レース前の緊張感が半端ない状況でMGCに挑んで、結果2位で東京オリンピックのマラソン代表を掴んだ鈴木亜由子選手。 走る能力の高さなどから前回の大本命と言われた中で、少ないマラソンキャリアも不安視されたが、結果2位を死守し、その実力の高さをしめしたのが印象的でした。 とはいえ、マラソンに関しては思うような過程を踏めずに、その中でなんとかあわせてきたオリンピックの照準も、受け身なレースをしてしまい満足いく走りになったとは言えなかったのが鈴木亜由子選手にとっては心残りのオリンピックとなったと思います。 東京オリンピックの代表で一線から退くという選択肢は鈴木亜由子選手にはなかったようです。 オリンピック後マラソンに関して確実にタイムは伸び安定はしていますが、鈴木亜由子選手のポテンシャルから言えば満足なレースか、満足なタイムかとは声があがるでしょうが、今年の名古屋ウィメンズでは鈴木亜由子選手的

                                                    女子マラソン。鈴木亜由子(日本郵政グループ女子陸上部)緊張感をプラスに。前回MGCで代表決めた経験を力に、競技人生の集大成をパリ五輪にかける。 - ねこぷろ
                                                  • 女子マラソン。加世田梨花(ダイハツ陸上競技部)力強いストライドでMGCでパリオリンピック出場を決めるか。大学王者名城出。 - ねこぷろ

                                                    ブダペスト世界陸上のマラソン日本代表として出場した加世田梨花選手。 世界を舞台に並々ならぬおもいで参加していましたが、目標からは程遠い結果だったかもしれませんが、まだまだマラソン選手としてのキャリアが浅い部分のある加世田梨花選手ですから、結果がマイナスにはならないと思いますし、世界の選手とのレースを経験したことは今後プラスとなりそうです。 加世田梨花選手は結果を残そうと意識して臨んだ世界陸上でした。 世界の壁は厚かったですが、はじめての世界で悲観する必要がないと感じました。 むしろここ最近一気に日本のトップ選手の中でも上位に入ってきた印象で、これがMGCでなかったのが幸いだったかもしれません。 まだまだキャリアが浅い部分があるので、ここで思うような結果がでなかったことがさらに加世田梨花選手を強くさせる感じがします。 加世田梨花選手は野口みずき選手をイメージさせるような小さな身体で大きなスト

                                                      女子マラソン。加世田梨花(ダイハツ陸上競技部)力強いストライドでMGCでパリオリンピック出場を決めるか。大学王者名城出。 - ねこぷろ
                                                    • 女子マラソン。細田あい(エディオン女子陸上競技部)スピードに安定感が加わりMGCでも主役を狙う。強気な姿勢で積極的なレースでパリへの切符を虎視眈々。 - ねこぷろ

                                                      間違いなくタイムでは上位に食い込むだけの力を秘めているのが細田あい選手です。 実力は確実についているので、MGCでも台風の目になる選手の一人と言えるでしょう。 優勝などの結果こそありませんが、マラソンを走り切る能力は年々あがっていて、さらにスピードも安定しています。 エディオンに移籍してからの成長が凄いので、MGCでもトップ争いに絡んでくることは間違いない選手でしょう。 東京マラソンでの後半の走りは目を見張るものがありました。 勢いのある選手ですし、MGCに向けて虎視眈々と準備しているのをみると年齢的にも今からピークを迎えるといっても良いでしょう。 まだ底がみえていない部分もあるような気がする細田あい選手にMGCでも好結果を期待せずにはいられません。 スピード自体ある選手が安定した力を示しはじめているので、MGCでも主役を張れる選手だと感じます。 MGCでも前について走ると強気の姿勢をみせ

                                                        女子マラソン。細田あい(エディオン女子陸上競技部)スピードに安定感が加わりMGCでも主役を狙う。強気な姿勢で積極的なレースでパリへの切符を虎視眈々。 - ねこぷろ
                                                      • 加世田梨花(ダイハツ陸上競技部)勢いそのままにブタペストとMGCでの活躍を期待。大きなストライドでスピードを持続はロード向き。 - ねこぷろ

                                                        名門名城大学からダイハツに入社して着実に強くなっている加世田梨花選手。 昨年から出るレースごとに強くなっているのが印象的です。 自信がみなぎってくるようなキラキラした走りが続いています。 ブダペスト世界選手権でマラソンの日本代表になっている加世田梨花選手。 女子マラソンは8月26日に行われる予定になっています。 女子は松田瑞生選手(ダイハツ)、加世田梨花選手(ダイハツ)、佐藤早也伽選手(積水化学)の3人が代表です。 この3人はブダペスト世界選手権からMGCというルートでパリ五輪代表を狙うことになります。 加世田梨花選手は小柄な選手ですが、パワフルでストライドが大きいのでスケールが大きな走りです。 23年度も日本陸上選手権大会に5000mで出場して、2位と結果を残しました。 スピードも高いレベルでキープできるスタミナが魅力的ですね。 トラックよりはロード向きですが、トラックでも結果を出してき

                                                          加世田梨花(ダイハツ陸上競技部)勢いそのままにブタペストとMGCでの活躍を期待。大きなストライドでスピードを持続はロード向き。 - ねこぷろ
                                                        • 女子マラソン。前田穂南(まえだほなみ・天満屋女子陸上競技部) MGC連覇の狙うディフェンディングチャンピオン。厚底仕様の新たなチャレンジ。五輪のリベンジは五輪で果たす。 - ねこぷろ

                                                          前回のMGCで見事の優勝を果たして東京オリンピックのマラソン代表に選ばれた前田穂南選手。 コロナが世の中に蔓延してオリンピックが延期するのが決まるまでは、20年の青梅マラソンでも30キロで日本新記録を作るほど絶好調でしたが、延期が決まってから気持ち的に難しくなって調子があがらず、怪我や調整に苦しんで、ベストとは程遠い状態で21年の東京オリンピックのマラソンに出場することになって、結果もふるわなかったという苦い経験をしました。 そしてその後も怪我やコロナで苦しんで、パリ五輪への最短であるMGCの選考レースにもなかなか出場すら叶わず、最後の最後の名古屋ウィメンズまで出場がかなわなかった中、ベストとは言えない状況でも、一発回答でMGCの切符を掴む実力をみせました。 前回のMGCでは誰よりもはやく北海道マラソンでMGCの出場権を掴んだのと正反対で、今回のMGCは一番最後にMGCのチケットを掴んだ選

                                                            女子マラソン。前田穂南(まえだほなみ・天満屋女子陸上競技部) MGC連覇の狙うディフェンディングチャンピオン。厚底仕様の新たなチャレンジ。五輪のリベンジは五輪で果たす。 - ねこぷろ
                                                          • 縁の地からパリ五輪へ。世界陸上日本代表のダイハツ・加世田梨花(かせだりか・成田高校→名城大学卒業)は名古屋ウィメンズマラソンで大きなストライドで日本新記録を目指す。MGC4位からの逆襲 - ねこぷろ

                                                            ブダペスト世界陸上のマラソン日本代表として出場した加世田梨花選手は世界を舞台に並々ならぬおもいで参加して結果を残そうとして世界の壁の厚さも知ったわけですが、キャリアから悲観することなく、世界陸上経由で唯一MGCにも参加した女子選手でした。 難しいコンディションだったはずですが、その中でも最後まで上位争いに食い込み、あと一歩のところまできている姿をみせました。 4位という結果に加世田梨花選手は納得することはできなかったと思いますが、パリ五輪最終便の名古屋ウィメンズで勝負することを決め準備をすすめてきた加世田梨花選手。 3位だった細田あい選手などは怪我で断念してしまった中、名古屋ウィメンズに出場する中ではMGCで最先着で、タイム的にも可能性を大きく感じさせる選手の筆頭とも言える存在で名古屋ウィメンズマラソンに臨むことになります。 MGCでキャリアを重ねて、日本トップクラスであることは示しました

                                                              縁の地からパリ五輪へ。世界陸上日本代表のダイハツ・加世田梨花(かせだりか・成田高校→名城大学卒業)は名古屋ウィメンズマラソンで大きなストライドで日本新記録を目指す。MGC4位からの逆襲 - ねこぷろ
                                                            • パリ五輪代表に王手。天満屋・前田穂南(まえだほなみ・大阪薫英女学院高校卒)が大阪国際女子マラソンで2時間18分59秒の日本新記録。ペースメーカーも関係なしの積極的アタックでネガティブスプリットは世界でも勝負できることを証明。目指す次のアレはパリのメダル獲得が濃厚。 - ねこぷろ

                                                              地元岡山の天満屋を応援している天満屋ファンですが、ピンクのユニフォームが大阪国際女子マラソンで躍動しました。 オリンピックのマラソン代表に、代表候補にピンクの天満屋が絡んでいないと寂しく思えます。 残り1つの椅子をかけた大阪国際女子マラソンと名古屋ウィメンズマラソン。 前田穂南選手は自己記録を更新した名古屋を選ぶのか、大阪を選ぶのか注目されましたが、準備期間が短くとも大阪国際女子マラソンを選びました。 大阪薫英女学院高校卒業の前田穂南選手にとって準地元にあたる大阪でパリ五輪をかけて勝負を挑みました。 ブログでも何度も言っていますが、MGCの敗因は雨による低体温症で身体が動かなくなって気持ちとはうらはらにピッチやストライドが伸びなくなって失速に繋がったのが原因です。 東京マラソンで失速したときも強い雨で、中盤まで日本記録ペースでいっての失速でした。 www.nekopuro.com MGCの

                                                                パリ五輪代表に王手。天満屋・前田穂南(まえだほなみ・大阪薫英女学院高校卒)が大阪国際女子マラソンで2時間18分59秒の日本新記録。ペースメーカーも関係なしの積極的アタックでネガティブスプリットは世界でも勝負できることを証明。目指す次のアレはパリのメダル獲得が濃厚。 - ねこぷろ
                                                              • 女子マラソン。大東優奈(だいとうゆな・天満屋女子陸上競技部)。5人出場予定のマラソンの名門天満屋のキャプテンMGCで果敢に挑戦。3度目のマラソンでさらなるブレイクへ - ねこぷろ

                                                                パリの五輪代表を決めるMGCに5人出場予定の天満屋。 そのチームのキャプテンをつとめるのが大東優奈選手です。 マラソンの名門天満屋で着実に力をつけてマラソンへ挑戦して、きっちりMGCの切符をとってキャプテンの意地もみせてくれました。 天満屋に入って着実に力をつけて、長い距離で安定した力を残せるようになってきていますが、まだまだマラソンのキャリアは浅いので、伸びしろ十分です。 チーム内でも同じところを目指しているので切磋琢磨しながら確実に力をつけている大東優奈選手。 実績ではトップ選手との差も感じながらも、食らいついていく気持ちで挑戦してくれるはずです。 オリンピック代表を安定して出しているので、その天満屋の中で切磋琢磨していくことがオリンピックへの近道でもあります。 いきなり代表クラスまでブレイクする可能性も高い天満屋の選手たち。 有言実行と感謝の言葉を胸にキャプテン大東優奈選手は走ります

                                                                  女子マラソン。大東優奈(だいとうゆな・天満屋女子陸上競技部)。5人出場予定のマラソンの名門天満屋のキャプテンMGCで果敢に挑戦。3度目のマラソンでさらなるブレイクへ - ねこぷろ
                                                                • ダイハツ・松田瑞生(まつだみずき・大阪薫英女学院高校卒)圧倒的実績の大阪国際女子マラソンでパリ五輪代表を決める走りで納得させるか。実力者揃った中負けない強い気持ちで走り抜く。集大成のマラソンへ - ねこぷろ

                                                                  世界陸上2大会連続出場で入賞以上を目指して懸命に走った松田瑞生選手。 ベストな状態でなくとも、言い訳はしなかった。 ただ前を追ってレースを走り切った松田瑞生選手。 届かなかった入賞に悔しさをにじませたなか、強行で世界陸上経由MGCを考えていたなかドクターストップがかかってしまう。 右脛骨の骨膜炎で無念のドクターストップ。 すぐに次のレースでパリを決めると、競技人生を懸けて挑みたいと調整に励んだ。 そして迎える大阪国際女子マラソン。 大阪国際女子マラソンで東京五輪が決まったと思った前回、最終便の名古屋ウィメンズで一山選手の逆転代表が決まった。 まさしくジェットコースター。 大阪と名古屋がある中、人生を懸けてオリンピックラスト勝負と意気込む舞台はやはり大阪国際女子マラソンだった。 最高の相性の大阪。 生まれ育った大阪で最後のオリンピック挑戦と語った。 結婚もし、年齢も競技者として最高潮のときを

                                                                    ダイハツ・松田瑞生(まつだみずき・大阪薫英女学院高校卒)圧倒的実績の大阪国際女子マラソンでパリ五輪代表を決める走りで納得させるか。実力者揃った中負けない強い気持ちで走り抜く。集大成のマラソンへ - ねこぷろ
                                                                  • 女子マラソン。渡邉桃子(わたなべももこ・天満屋女子陸上競技部)右第2中足骨疲労骨折でMGCを欠場は残念。MGCで飛躍を期待していただけに残念。マラソンの名門天満屋の秘密兵器になる。大阪薫英女学院高等学校の先輩たちを越える走りを - ねこぷろ

                                                                    今回のMGCのダークホースになるか、そんな選手が今の渡邉桃子選手をあらわすのに一番の言葉かもしれません。 ダークホースという意味は、みために反して美味しいというかぼちゃが由来みたいですが、本来の力がどんなものかよく知られていないとか、予想外の活躍をして番狂わせを演じる馬のことを言ったりしますが、渡邉桃子選手はまだ知られていないというか注目されていない選手の部類で、今回も伏兵扱いだと思われている選手の中で、まだ底が見えていないさらにブレイクするのではないかというのが強い選手を個人的には思っています。 関西大学出身の選手でしたが、良い選手ではあるのはわかっていたけど、天満屋に入社した当時もどれほどの選手なのか想像がつきにくい選手でした。 それくらい1年目からブレイクしました。 ルーキーイヤーに全国区の駅伝大会で区間賞をとる活躍をしたのです。 そしてその実力はフロックではないことがその後の駅伝な

                                                                      女子マラソン。渡邉桃子(わたなべももこ・天満屋女子陸上競技部)右第2中足骨疲労骨折でMGCを欠場は残念。MGCで飛躍を期待していただけに残念。マラソンの名門天満屋の秘密兵器になる。大阪薫英女学院高等学校の先輩たちを越える走りを - ねこぷろ
                                                                    • 女子マラソン。一山麻緒(資生堂ランニングクラブ)連続オリンピック出場へMGCに勝負をかける。強気に攻めれるか。ワイルドさが戻れば力とキャリアは横綱級。 - ねこぷろ

                                                                      今回のMGCに出場する選手の中では、実績など含めて横綱格にあたるのが一山麻緒選手といえるでしょう。 東京オリンピックのマラソン代表にもなった一山麻緒選手。 今年の東京マラソン2023では最近の中では一番厳しい走りという感じで、心配されましたが、ハーフマラソンの函館マラソンで優勝という結果を残して、復活の狼煙をあげたので、今回のMGCでも優勝争いの一角になって活躍が期待される選手といえそうです。 一山麻緒選手は序盤から積極的に先頭集団で勝負すると思います。 力はトップクラスなので、メンタルが強く出ればパリ五輪も代表になる可能性が高い選手でしょう。 結婚もされているので、パリ五輪を集大成と考えていると思われます。 スピードはトップクラスですし、年齢的にも今が一番の盛りとも言える年齢なので、どれだけ気持ちを強く主導権をとれるかになりそうです。 マラソンでの実績も十分で、キャリアもトップクラスです

                                                                        女子マラソン。一山麻緒(資生堂ランニングクラブ)連続オリンピック出場へMGCに勝負をかける。強気に攻めれるか。ワイルドさが戻れば力とキャリアは横綱級。 - ねこぷろ
                                                                      • クイーンズ駅伝で逆襲の狼煙を。佐藤早也伽(積水化学女子陸上競技部)世界陸上マラソン20位から疲れで割り切ってMGC欠場も、パリ五輪代表に向けて再び勝負へ - ねこぷろ

                                                                        佐藤早也伽選手にとってMGCを欠場することを決めたのは、世界陸上での悔しさと、世界陸上での疲労を冷静に判断して、今の状態で勝負しても厳しいと割り切るのは簡単ではなかったとは思いますが、しっかり自分を見つめ直して10月末には5000mなどでしっかり走っています。 そこでしっかり1位をとって、やっぱり佐藤早也伽選手は強い選手だっていうのをみせました。 MGCは雨で厳しいレースになったので、疲労感があった状態から練習がおもうようにできてない状態で走ってたら簡単ではなかったのかもしれません。 そこをしっかり割り切ってパリへはタイムでクリアしてトップをとるんだという決意が感じられます。 そんななかクイーンズ駅伝に向けてしっかり走れる状態にあるのを確認できたようで、駅伝シーズンとマラソンシーズンに向けて、しっかりパリ五輪代表へ挑戦していこうという姿勢がみれます。 パリ五輪への残された枠は1つですが、そ

                                                                          クイーンズ駅伝で逆襲の狼煙を。佐藤早也伽(積水化学女子陸上競技部)世界陸上マラソン20位から疲れで割り切ってMGC欠場も、パリ五輪代表に向けて再び勝負へ - ねこぷろ
                                                                        • 大阪国際女子マラソンの絶対女王・松田瑞生。オリンピアンの前田穂南。世界陸上代表の佐藤早也伽。ダークホース松下菜摘・MGC組の大東優奈・川内理江らが狙うパリ五輪代表の座。 - ねこぷろ

                                                                          この日曜日にパリ五輪のマラソン代表最後の椅子をかけての第1弾大阪国際女子マラソンが行われます。 五輪がかかったレースのひとつとして日本を代表するトップランナーが参戦して盛り上がるレースになりそうです。 ペースメーカーにもマーガレット アキドル選手やアイリーン ジェプチュンバ キマイス選手、メセレト ベレテ選手といったスピードある外国人選手に都道府県対抗女子を走った木村友香選手や新谷仁美選手など、スピードも経験も備えたランナーたちがサポートします。都道府県対抗女子で好走した川村楓選手や、昨年の実業団ハーフで日本人最先着した吉薗栞選手などサポートするペースメーカーも非常に豪華です。 なので、タイムを狙う選手たちをしっかりサポートする体制で記録が期待されます。 招待選手の外国人選手も18分台の記録を持つウォルケネシュ エデサ選手など揃っているので非常にレベルの高いレースが期待されます。 先頭集団

                                                                            大阪国際女子マラソンの絶対女王・松田瑞生。オリンピアンの前田穂南。世界陸上代表の佐藤早也伽。ダークホース松下菜摘・MGC組の大東優奈・川内理江らが狙うパリ五輪代表の座。 - ねこぷろ
                                                                          • 天満屋・渡邉桃子(わたなべももこ・大阪薫英女~関西大学卒業)疲労骨折からの復帰は2024大阪ハーフマラソン。順調なら名古屋ウィメンズマラソンでオリンピック代表を狙う - ねこぷろ

                                                                            天満屋の渡邉桃子選手が今月末に行われる2024大阪ハーフマラソンにエントリーしてきました。 MGCを疲労骨折で走れなかった渡邉桃子選手にとってここが復帰戦ですね。 MGCでは地元天満屋の選手を応援していましたが、個人的には渡邉桃子選手に期待してました。 マラソンにおいて能力も大事ですが、一番はメンタルの強さが問われるのがマラソンだと思っています。 2時間以上も身体を動かし続けないといけないという競技においてメンタルが能力以上に大事なのは間違いないです。 トップ選手になるとそこまで差がでてこなくなります。 今の日本のトップ選手は、2時間22分前後で走る力は10人以上の選手が持っているように思われます。 そこからもうひとつ殻を破っていける選手がまだ出てないだけで、個人的にはこれからの4年で何人か20分台をブレイクして10分台にステップアップしていくんじゃないかと思っています。 能力的には差がな

                                                                              天満屋・渡邉桃子(わたなべももこ・大阪薫英女~関西大学卒業)疲労骨折からの復帰は2024大阪ハーフマラソン。順調なら名古屋ウィメンズマラソンでオリンピック代表を狙う - ねこぷろ
                                                                            • 【詳しく】マラソン MGC 女子 鈴木優花1位 一山麻緒2位 パリ五輪内定 | NHK

                                                                              パリオリンピックのマラソンの代表選考レースMGC=マラソングランドチャンピオンシップが15日、東京都内で行われ、女子は24歳の鈴木優花選手が優勝し、東京オリンピック8位入賞の一山麻緒選手が2位に入り、2人がオリンピックの代表に内定しました。 記事後半では、代表に内定した選手の談話や経歴、レースの経過を詳しくお伝えしています。 目次 《レース概要》 《レース後の談話》

                                                                                【詳しく】マラソン MGC 女子 鈴木優花1位 一山麻緒2位 パリ五輪内定 | NHK
                                                                              • 女子マラソン。残念なニュース右脛骨の骨膜炎でMGC欠場見込みに。松田瑞生(まつだみずき・ダイハツ陸上競技部)マラソンでの実績や安定感は横綱級。前回の悔しさをバネにMGCリベンジを狙う。パリと世界での活躍を見据える浪速の腹筋女王。 - ねこぷろ

                                                                                悲願のオリンピック出場を見据えて、世界と戦うことを見据えて。 松田瑞生選手は2022年と2023年の世界陸上のマラソンに挑戦しました。 万全の状態でなくとも、ベストを尽くす姿は腹筋女王と呼ばれる鍛えられた腹筋だけではなく、コツコツと積み上げて走ってきた距離と努力で培われた脚や心肺機能をみれば、どれだけ真剣に取り組んできたかが証明されます。 走り方はスマートなタイプではないですが、逆にブレないくらいの強さを感じ、やはり強いのかと納得させられる走りは横綱級の存在感です。 そんな松田瑞生選手でも、前回のMGCでは苦しいレースを経験しました。 序盤から波に乗れず、見せ場を作れないまま4位という結果に終わってしまったのは、松田瑞生選手の実力からは不本意な結果と言わなければならないくらいの結果でした。 そんな結果から立ち直り、再度オリンピックを目指して圧巻の走りをみせて優勝し、逆転で代表入りを掴んだと

                                                                                  女子マラソン。残念なニュース右脛骨の骨膜炎でMGC欠場見込みに。松田瑞生(まつだみずき・ダイハツ陸上競技部)マラソンでの実績や安定感は横綱級。前回の悔しさをバネにMGCリベンジを狙う。パリと世界での活躍を見据える浪速の腹筋女王。 - ねこぷろ
                                                                                • フランス人がコンビニがなくても困らない理由(吉村 葉子)

                                                                                  柔道の国際大会、グランドスラム東京は12月4日に最終日を迎えた。 2024年のパリ五輪の代表に内定している男子66キロ級の阿部一二三選手と妹で女子52キロ級の詩選手がそろって優勝。女子48キロ級では、世界選手権で3連覇している角田夏実選手がわずか25秒で決勝を制し、パリ五輪への期待を高めた。 12月3日には、パリ五輪代表選考会マラソングランドチャピオンシップ(MGC)のファイナルチャレンジの第1戦福岡国際マラソンも開催された。10月15日のMGCですでに男女各2人が代表に内定しており、残す枠は男女それぞれ1名。MGC3位の大迫傑選手が代表となるかなど、目が離せない。 そう、2024年、パリで開催されるオリンピック(7月26日~同8月11日)とパラリンピック(8月28日~同9月8日)が半年あまりまで迫っている。東京五輪閉会式での、パリのプレゼンテーションから3年。パリ五輪ではできる限り歴史的

                                                                                    フランス人がコンビニがなくても困らない理由(吉村 葉子)