今年もドングリ拾いのシーズンがやって来ました。先日も少し遠くの公園まで足を運び、息子達とクヌギ、コナラ、シラカシなどの実を拾いました。その中でも特にクヌギは粒が大きく、息子達の受けもとても良かったです。 そしてまた別の日、今度は近所の道端でドングリの実を見つけました。その見た目や大きさから「クヌギの実かな?」とも思ったのですが…木にぶら下がった看板には「アベマキ」と記載されており、どうやら違う樹木のようでした。実際のところ、クヌギとアベマキにはどのような違いがあるのでしょうか? クヌギの概要 アベマキの概要 クヌギとアベマキの違いについて クヌギの概要 科・属名:ブナ科コナラ属 種別:落葉高木 花色:黄褐色 花期:4〜5月 原産:日本、朝鮮半島、中国 別名:ツルバミ、クノギ、ハハソ、ホウソなど 花言葉:穏やかさ、蓄え、母なる木など ◎特徴: 日本、朝鮮半島、中国などを原産とする落葉高木で(