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乾燥 ウイルスの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 新型コロナウイルス 空気乾燥で拡散拡大 スパコン富岳が予測 | NHKニュース

    空気が乾燥する冬を前に、新型コロナウイルスの飛まつの広がりについて、最新のスーパーコンピューター「富岳」を使った予測が公表され、乾燥によって室内でウイルスがより広がりやすくなることが分かりました。 それによりますと、オフィス内を想定し1.8メートル先に座る向かいの人にかかる飛まつの数を予測した結果、湿度が90%の場合に比べ、湿度が30%まで乾燥すると飛まつが霧状に広がりやすくなり、かかる飛まつが3倍に上ることが分かりました。 研究チームは、部屋の加湿が感染防止に役立つことが裏付けられたとしています。 また、飲食店で複数での食事を想定した予測では、正面に座った人より隣に座った人のほうが、距離が近いためかかる飛まつが5倍に上り、最も感染リスクが高いとしています。 さらに、多くの人が声をそろえて歌う合唱についての予測では、全員が大声を出すことで気流が生まれ、前の列の人のリスクがかなり高い状態にな

      新型コロナウイルス 空気乾燥で拡散拡大 スパコン富岳が予測 | NHKニュース
    • 既成事実となった空気(エアロゾル)感染の憂鬱 飛沫が乾燥してできるウイルスの粒子も胞子のように飛ぶ可能性も | JBpress (ジェイビープレス)

      1916年の著名医学誌、英『Lancet』では、病院で蔓延する麻疹や風疹など感染症の空気感染を防ぐため、感染者が出るたびに追跡し、課題と対策を検証していた。当時は、未感染の人に強い症状が出ることもあり、大きな社会問題となっていた。そこから100年近くが経った今でも、時折、麻疹や風疹などの発生が問題になることはあるが、ワクチン開発などの対策により、ウイルスの空気感染という問題はほぼ解決したように見えていた。 ところが、100年を経て、新型コロナウイルス感染症の空気感染を巡り、感染症で名高い組織で混乱が起きている。米国でコロナが空気感染すると考え方が公開された後に、即座に撤回したという話だ。今回は新しい研究も踏まえつつ、ウイルスの空気感染について考察する。

        既成事実となった空気(エアロゾル)感染の憂鬱 飛沫が乾燥してできるウイルスの粒子も胞子のように飛ぶ可能性も | JBpress (ジェイビープレス)
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