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医療編の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 【緊急寄稿】感染症×アナキスト(医療編)/海老原弘子

    「感染症×アナキスト(医療編) 〈アナキスト医師/イサック・プエンテ〉」 当センター通信で連載「テキスト×アナキスト」がスタートしたばかりの海老原弘子さんによる緊急寄稿「感染症×アナキスト」後編(医療編)を掲載します。 *前編(教育編ーアナキスト教育者/フェレ・イ・グアルディア)はこちらから。 ベストセラー作家クロポトキン 《現代の学校》を創設したアナキスト教育者フランシスコ・フェレ・イ・グアルディアの敵は、カトリック教会だけではなかった。政治、 経済、文化と権威を頂点とするピラミッド型組織として成り立つ各界の大物の中に、フェレを憎んでいた者は数知れない。あらゆる権威を否定するフェレは、既存のスペイン社会全体にとっての「Persona non grata(好ましからざる人物)」だったのだ。 その一人が『大衆の反逆』の著者ホセ・オルテガ・イ・ガセットと並ぶスペイン哲学界の巨人ミゲル・デ・ウナ

      【緊急寄稿】感染症×アナキスト(医療編)/海老原弘子
    • コロナで変わる世界:<医療編 インタビュー①>鎌田實医師「自粛生活の食事や運動習慣、将来大きな差に」 | 毎日新聞

      外出機会が減り、体力や認知機能の低下を心配する諏訪中央病院名誉院長の鎌田實医師=東京都渋谷区で2020年11月1日、熊谷豪撮影 コロナ禍で健康を維持するにはどうすべきか。高齢者の健康管理に詳しい長野県・諏訪中央病院名誉院長の鎌田實医師(72)に聞いた。【聞き手・熊谷豪】 ――コロナ禍で医療機関の受診や検診を受ける人は減っていますか? ◆病院内での新型コロナ感染を恐れ受診を控える患者がいる。また、病院側もコロナ患者のために病床など医療資源を割いている。その結果、感覚的に言うと1割ぐらい患者が減っている。検診は健康作りに大切だが、「今は仕方がない」という控える空気が住民と病院の双方に生まれている。1、2年後、がんなどの病気が早期発見できずに進行した状態で見つかったり、介護が必要な状態の人が増えたりする事態になるのではないかと心配している。 歯科も不要不急と思われているのか、受診者数が減っている

        コロナで変わる世界:<医療編 インタビュー①>鎌田實医師「自粛生活の食事や運動習慣、将来大きな差に」 | 毎日新聞
      • コロナで変わる世界:<医療編>世界で失われた「がん診断」の機会 日本で数千人の「発見遅れ」可能性 | 毎日新聞

        英西部ウェールズに住むスーザン・ダニエルズさん(60)は5月初め、シャワーを浴びている時に、左胸にある小さなしこりに気がついた。英国では50歳以上の女性は3年に1度、乳がん検診を受けられる。しかし、ダニエルズさんは3月に予定していた検診が受けられなかった。新型コロナウイルスの感染拡大で医療機関の状況が逼迫(ひっぱく)。ロックダウン(都市封鎖)で外出制限も行われ、公的な検診が中断されたためだ。 「コロナというこれまで経験したことのない状況に医療関係者も苦労しているに違いない」。そう自分に言い聞かせ、検診が受けられなかったことは受け入れた。だが、毎日、胸を触るたびに不安は募った。6月にかかりつけ医を訪ねると、検査で乳がんと診断された。がんは、しこりのある左胸だけでなく右胸にも見つかった。 通院が始まると新型コロナの感染防止のため、家族と離れて暮らすことになった。「家族や友人を安心させるため電話

          コロナで変わる世界:<医療編>世界で失われた「がん診断」の機会 日本で数千人の「発見遅れ」可能性 | 毎日新聞
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