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埴谷雄高の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • ネットの弊害、埴谷雄高の予言 94年のインタビュー録音見つかる:朝日新聞デジタル

    人間の存在と思考を主題にした未完の長編小説「死霊(しれい)」で知られる作家の埴谷雄高(はにやゆたか)(1909~97)が、創作の原点となった戦前の左翼活動などを語った未公開のインタビュー録音が見つか…

      ネットの弊害、埴谷雄高の予言 94年のインタビュー録音見つかる:朝日新聞デジタル
    • 埴谷雄高の小説『死霊』のストーリー全体の紹介 - sho__yamaguchi’s blog

      「はてなブログ」を始めることにした。かつて note に置いてあった記事を置いたり、新たに書いたものを置いたりしたい。 一回目は、わけあって、表題のとおり「埴谷雄高の小説『死霊』のストーリー全体の紹介」である。これは 2023年11月22日にnoteで公開したものだ。若干加筆したうえで以下に置いておきたい。 >>> 本ノートは埴谷雄高の『死霊』[*]のストーリーを紹介する。なぜこれを行なうのかと言えば《この作品が全体としてどんなものか》をおおまかに掴むためのストーリー紹介は――私の知る限り――いまだ行なわれていないからである。いや、ひょっとしたらどこかでやられているかもしれないが、少なくともネットで簡単に手に入る内容紹介はないと思う。それゆえ、社会貢献の意味もこめて、今回は大雑把に『死霊』の物語を紹介したい。 [*] 現在、『死霊Ⅰ』・『死霊Ⅱ』・『死霊Ⅲ』(講談社文芸文庫、二〇〇三年)と

        埴谷雄高の小説『死霊』のストーリー全体の紹介 - sho__yamaguchi’s blog
      • 種村季弘、齋藤靖朗、牧野信一、坂口安吾、埴谷雄高、文化庁、そして、『人生は甘美である 谷丹三作品集』|じんぶん堂

        記事:幻戯書房 谷丹三の作品21篇を収録し、巻頭に坂口安吾、巻末に埴谷雄高のエッセイを配した『人生は甘美である 谷丹三作品集』 書籍情報はこちら 8年前、2014年のことだった。7月の刊行をめざし、『詐欺師の勉強あるいは遊戯精神の綺想 種村季弘単行本未収録論集』の編集を進めるなかで、編者の齋藤靖朗さんと、神田猿楽町のLという喫茶店で、打ち合わせをしていた。初夏、5月だったと思う。打ち合わせの内容は憶えていないが、別件で話したことがあった。翌年1月から刊行を開始する「銀河叢書」のラインナップに、齋藤さんの知恵を借りたかったのだ。 「銀河叢書」は刊行の辞で《星が光年を超えて地上を照らすように、時を経たいまだからこそ輝く言葉たち。そんな叡智の数々と未来の読者が出会い、見たこともない「星座」を描く――》と宣言した。そんな「銀河叢書」のラインナップにふさわしい企画を、齋藤さんならもっているはずだと、

          種村季弘、齋藤靖朗、牧野信一、坂口安吾、埴谷雄高、文化庁、そして、『人生は甘美である 谷丹三作品集』|じんぶん堂
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